5月25日放送の「秘密のケンミンSHOW極」の番組内容で「大阪では左利きを見ると絶対に聞いてくる?」というお題があります。
正直、大阪の人が何を聞いてくるのかはわかりませんが、番組に出演している野球解説者で元プロ野球選手の下柳剛(しもやなぎ つよし)さんは左利きについていじられるのかもしれません。
今回は、「大阪では左利きを見ると絶対に聞いてくる?」事についてや言われ方での感じ方などについて紹介します。
左利きでの言われ方や感じ方について
左利きでの言われ方についてですが、地方によって言われ方の方言はおそらく、ないのではないかと思います。
ただ、左利きの言われ方次第では良く思えたり、悪く思えたりするものもあるのではないでしょうか?
ごく一般的に言い使われているものを採り上げます。
左利きについて聞かれやすい、ごく一般的に言い使われているもの
・普通に左利き?
・ぎっちょ
・サウスポー
・レフティ
一般的に左利きについて聞かれやすく、使われているのは上記くらいではないでしょうか?
*左利きについて聞かれて、どう感じるか?
普通に左利き? | ・左利きと分かっていながらも、わざわざ聞いてくることに嫌気がすることもある? ・人を珍しいもので見ているような感じがする ・やや差別に感じるかも? |
ぎっちょ | ・ぎっちょと言われるだけで差別に感じることがある |
サウスポー | ・何かボクシングなどでは良いイメージな気がする |
レフティ | ・スポーツ全般に言えて良い気がする ・何か誇らしいかも? |
上記の左利きの言われ方次第で悪く思えたり、良く思えたりするなど感じ方は人それぞれな気がしないでしょうか?
大阪では左利きを見ると絶対に聞いてくる?下柳剛さんは番組でいじられるのかも?
あくまで、憶測ですが「大阪では左利きを見ると絶対に聞いてくる?」というのは、方言的な言い方はおそらくないと思いますので、上記の普通に「左利き?」と聞かれるのではないかと思います。
左利きと分かっていながらも、わざわざ聞いてくるのは何か失礼な気がしなくもないです。
左利きの方からすると良く思う人もいれば悪く感じる人もいて様々ではないでしょうか?
因みに筆者も左利きで過去に何度か左利きと言われて心よく思わなかったことがあります。
何故、心よく思わなかったのか?というと相手の顔がニヤついた顔で話したからです。
何か珍しい物を見ているかのような表情と話し方で、明らかにバカにしているような態度にも見えたのです。
また、「ぎっちょ」という言われ方もされていたので、当時は差別に感じたこともあります。
番組内で野球解説者で元プロ野球選手の下柳 剛さんは左投手なので、左利きについていじられるのかもしれません。
ただ、下柳 剛さんはプロ野球選手としての功績もあるので、左利きについてはメリットに感じているのではないでしょうか?
デメリットな面もあるとは思いますが、人生で成功している人は左利きをメリットに感じている人は多いのではないかと思うのです。
まとめ
「大阪では左利きを見ると絶対に聞いてくる?」ことについてでした。
あくまで、憶測なので実際に大阪の方が左利きを見ると絶対に聞いてくることについて、どんな事を言われるのかはわかりません。
ただ、あくまで個人的に思うことですが、左利きであることを、わざわざ分かっていながらも、聞いてくるのは(表情によりますが?)止めたほうがよいと考えます。(人にもよりますが?)
また、左利きについて勝手なイメージをもっている人もいます。
頭の回転が早いとか天才肌といったイメージです。
決して全ての左利きの人が優れているわけではないので、その考え方はやめてください。
実際に筆者は左利きですが優れていません。
筆者は5歳頃に鉛筆を左利きから右手にと矯正させられましたが全てが中途半端となりました。
鉛筆は右手、お箸で食べるのは左手、しかもお箸の持ち方は独特でした。
脳の専門家の話では、利き手を変えるのは脳の形成のためにも10歳頃くらいが良いと聞いたことがあります。
しかし、40年以上前の世の中(社会)は右利きでないといけないとか、使いづらいだろうという事での親心で矯正させられた話はよく耳にします。
筆者も親心で矯正させられましたが、かえって迷惑に感じてもいます。
少し話が逸れてしまいましたが、何が言いたいかというと左利きというだけの勝手なイメージや差別を止めてほしいという事です。
番組内では、左利きについて悪く捉えていないかもしれませんが、分かり切ったことを聞かれるのは、心よく思わない人もいるという事を知ってほしいのです。