10月19日放送「あさイチ」で柏屋の賞味期限58秒の ぬれせんという おせんべいが取り上げられています。
賞味期限が58秒というのは早い期限ですし、少し気になる方もおられるのではないでしょうか。
今回は柏屋の賞味期限58秒の ぬれせんについて紹介します。
「あさイチ」で紹介された【柏屋 賞味期限58秒ぬれせん誕生の店】とは?
柏屋の ぬれせんは過去にヒルナデスの番組でも取り上げられたこともあるようです。
先ずはお店についてですが、ウェブ状では【柏屋 賞味期限58秒ぬれせん誕生の店】という長い文面が店名で食べログでは「柏屋米菓手焼本舗」となっています。
おそらく本来の店名は「柏屋米菓手焼本舗」が正しいのではないかと思われます。
店頭の暖簾や横断幕には「柏屋」「柏屋のぬれせん」とあり、門前には「せんべい なら柏屋の手焼き」と看板が掲げられています。
お店の所在地は千葉県銚子市港町の地域にあります。
お店までの交通手段は下記の通りです。
*交通手段
・銚子電鉄の本銚子駅から徒歩10分
・JR銚子駅からシンボルロード経由を自動車で8分
※陣屋町から漁港を抜けて行くと狭い路地があり、その路地を入った先にお店があるそうです。普通の一軒家のようですよ。
『銚子人――千葉県銚子市 明日に一番近い町の人々に出会う旅』64ページで紹介されるぬれ煎餅発祥の煎餅店、柏屋米菓手焼本舗さん!!(傘をいただきましてありがとうございま!) pic.twitter.com/o7zeCoG3Id
— 英治出版 (@eijipress) March 19, 2015
お店はぬれせん 発祥の地域で創業(1915年)から100年以上も続いている老舗です。
ぬれせん は1963年(昭和38年)から販売しています。
元々はおまけとして出されていたものが徐々に広まって正式に販売することになったようです。
賞味期限58秒という理由は分かりませんが、情報では出来立てから時間が経過するごとに湿ってくる感じがあるそうなので、美味しい状態でいただくなら58秒は妥当な時間なのかもしれません。
ただ、出来立てだと湯気もたっているそうですからせんべいも熱く、58秒では食べられないのではないかと思います。
また、購入では1枚のバラ売りはされていないそうなのです。
5枚か10枚などを纏めて購入することになるので、58秒のタイム(1人だけで)で全部のせんべいを食べきるのは無理でしょうね。
結局は時間の経過した湿った状態をいただくことになりそうですから大家族で早めにいただくのであればオススメかもしれません。
湿った おせんべいが好きな方には時間に拘ることはなさそうです。
せんべいの醤油は旨いそうですから濃い味で辛いのが好みな方には合うかもしれませんね。
塩辛さが苦手な方は冷凍保存すると良いかもしれません。
ぬれせんの説明書きには冷凍保存が最適で塩辛さは和らぐと記載があります。
酸化や風味の劣化も遅らせられるようですね。
柏屋の商品(一部)
*柏屋の商品(税込)
・ぬれせん10枚入り/¥1.080
・かたやき10枚入り/¥1.080
・わりわり8包入り/¥1.815
・満月の君ヶ浜/¥ ?
・君ヶ浜の貝殻/¥ ?
・さとうさん大好き/¥ ?
・じゃり銭/¥ ?
・醤油の化石/¥ ?
意外とユニークな商品名がありますが価格を?としているのは詳細が分かりません。
10年ほど前は210円で販売されていたそうですが、現在は変更されているかもしれないですね。
柏屋 賞味期限58秒ぬれせん誕生の店の所在地
・所在地:〒288-0061 千葉県 銚子市 港町1758
・営業時間:9:00~18:00
・TEL:0479-22-0480
・サービス オプション:店舗内ショッピング可
*柏屋 賞味期限58秒ぬれせん誕生の店ウェブサイト/http://www14.plala.or.jp/rojiura/
*交通手段
・銚子電鉄の本銚子駅から徒歩10分
・JR銚子駅からシンボルロード経由を自動車で8分
まとめ
「あさイチ」で取り上げられた柏屋の賞味期限58秒の ぬれせんについてでした。
賞味期限58秒の ぬれせんというのは時間経過ごとに湿ってきて食感が変わることからだと思われます。
美味しい状態でいただくのに最適な時間なのでしょうが、セットで購入となると1人だけで食べきるのは無理でしょうね。
宅配もされているようですから、気になる方はウェブサイトで確認してはいかがでしょうか。