9月16日放送「ぶらり途中下車の旅」で番組初登場としてタレントの戸次重幸(とつぎ しげゆき)さんが【たいやきともえ庵】に訪れています。
他番組でも取り上げられていたお店なのでご存知な方も多いかもしれません。
今回は練乳アイスたい焼きを提供する【たいやき ともえ庵】について紹介します。
たいやき ともえ庵の 練乳アイスたい焼き
「たいやきと もえ庵」は杉並区の阿佐谷南1丁目にある憩いの場・パールセンター商店街で2014年(平成26年)11月から運営しています。
以前(2011年の頃)は中野で運営していたそうですが、2014年に現在の地域に移転しています。
「たいやきと もえ庵」までの交通手段は下記の通りです。
*交通手段
・JR中央線の阿佐ケ谷駅から中杉通り/都道427号経由で徒歩4分
・東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ケ谷駅から中杉通り/都道427号経由で徒歩5分
今日は新宿に居ないので
— takashi (@kodamatakashi11) June 2, 2022
杉並区阿佐ヶ谷南のたいやき ともえ庵
さんも美味しい(笑) pic.twitter.com/BCk7dtdWpq
お店で提供している「練乳アイスたい焼き」は2020年の8月から発売している商品です。
寄り道していただき、有難うございました。
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) July 21, 2023
「練乳アイスたいやき」の見た目のボリュームはけっこうありますが、小豆の味を活かすために練乳アイスの甘さを極端に抑えているので、意外にお腹にたまりません。
安心して夕飯をご準備して下さい! https://t.co/tc1KMjqYAQ
「練乳アイスたい焼き」は自家製の練乳アイスを焼きたてのたい焼きに挟んだものです。
普通に考えて、熱々のたい焼きにアイスを挟むなど直ぐに溶けてべちゃべちゃになってダメになりそうですよね。
「たいやきと もえ庵」では企業努力で溶けにくいように開発しているようです。
それでもやはり熱さがありますから、練乳アイスが溶けてしまわないうちに出来立てを早く食べたほうが良さそうですね。
たい焼きのパリッとした皮に餡子と練乳アイスがたっぷりと入っています。
食べた食感は熱々の粒あんに甘さを抑えたシャリシャリな練乳アイスが口の中に残るそうです。
熱さと冷たさを同時に味わえる たい焼きを開発したお店の企業努力には驚かされますね。
とても凄い発想だと思います。
たいやき ともえ庵のこだわり
たいやき ともえ庵では、店に近い状態のたいやきをお家でお召し上がりいただけるように「おとりよせたいやき」の通信販売を始めました。
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) January 30, 2022
一般的な冷凍配送と違い、唯一チルド(冷蔵)配送するたいやきの通販です。一丁焼きの味をお楽しみ下さい。https://t.co/iodTTix0Uq
「たいやき ともえ庵」のこだわりは「一丁焼き」という昔ながらの焼き方にこだわっています。
「一丁焼き」は全国でも少ない焼き方です、現在の通常の焼き方だと、縁日の的屋(てきや)さんを見られた方ならお分かりかと思いますが、たい焼きを焼くために大きな型で一度に何匹も焼くことが可能な製法でされているところが多いと思います。
「一丁焼き」は、そんな製法ではなく 一匹ずつの焼き型にたい焼きの液状生地を薄く流し込み焼いていく製法です。
お客さんの注文から一丁ずつ作っていくそうですから、手間はかかると思いますが何か真心を感じますね。
焼き型に薄い生地を流し込み、焼き型全体にたっぷりの餡子をぎっしりと入れて焼き上げていきます。
焼き上がった たい焼きは生地が薄いことから皮がパリッとしていて、しっぽまで たっぷりの餡子がぎっしりと入っていますから、餡や小豆が好きな方にはたまらないかもしれませんね。
お店で使用している小豆は高級なものではなく、普通の国産物で北海道産の十勝や富良野の小豆を使用しているとのことです。
品質の悪い小豆(欠けているなど)は取り除いて良い小豆を厳選して洗い、アク抜きをして炊き上げているそうです。
1日で使用する小豆だけを使用していて、余った小豆は廃棄して次の日には使用しないという徹底ぶりです。
何だか勿体ないという意識が働きそうですが、常に1日1日の品質維持にこだわっているところがお店の凄いところですね。
たい焼きの生地となる小麦粉、重曹、砂糖なども至って普通のものを使用しているとのことです。
材料(小麦粉、重曹、砂糖)が普通でも材料の配合や焼き加減などはお店独自の工夫で作られているそうです。
「たいやき ともえ庵」のたい焼きは日持ちがしないことから、夏場なら当日中、冷蔵庫保存と冬場の場合は翌日までのようです。
出来るだけ当日中に早く食べたほうが良さそうですね。
たいやき ともえ庵のメニュー(一部)
本日9月12日(火)からの月替りたいやきは「すっぱい青りんごたいやき」
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) September 12, 2023
イギリス原産種で長野や青森で栽培が増えてきた調理用りんご「ブラムリー」の果実を乱切りにしてつぶあんに混ぜて焼きました
紅玉をはるかに超える酸味のブラムリー、つぶあんとの取り合わせをお楽しみ下さい
10月9日(月祝)まで。 pic.twitter.com/koMltEsUiT
【毎月10日はともえ庵の日】
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) September 10, 2023
本日9月10日(日)はともえ庵の日です
・たいやき1匹150円(お一人3匹まで、4匹目からは250円)
・阿佐ヶ谷練乳餅 相盛り皿入り(抹茶/つぶあん、きなこ/つぶあん) 各100円割引
※白玉たいやき、月替りたいやき、かき氷は販売しません pic.twitter.com/VlCtl5eCXH
「リビングむさしのWEB」で当店のかき氷を紹介する記事が公開されました。
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) August 27, 2023
一番人気の「生すいかの氷」をご紹介いただいています。
有難うございました。https://t.co/ou12f5ThTe
ご来店ありがとうございました。
— たいやき ともえ庵 (@tomoean) July 23, 2023
「たいやきの開き」、派手さはないけどポリポリと食べて気づけばなくなっているような素朴な美味しさの菓子です。 https://t.co/GsHYyT82Hj
*たいやきメニュー(一部)
・たい焼き/¥250
・月替わりたい焼き/¥400
・白玉たい焼き/¥350
・練乳アイスたい焼き/¥500
・たい焼きの開き/¥400
・たい焼きの開き(みりん干し)/¥500
*阿佐ヶ谷練乳餅メニュー(一部)
・つぶあん(箱入り/船入り)
・きなこ(箱入り/船入り)
・相盛り(箱入り/船入り)
・抹茶(箱入り/船入り)
・いちご(期間限定・船入り)
・あんず(期間限定・船入り)
*かき氷
(5月~10月あたりの提供とのこと)
・抹茶と自家製練乳とあずきの氷
・抹茶とあずきの氷
・自家製練乳とあずきの氷
・抹茶と自家製練乳のかき氷
・抹茶のかき氷
・自家製練乳のかき氷
・トビキリラムネのかき氷
・広島大長レモンのかき氷
・しょうがのかき氷
・きざみ生姜と自家製練乳のかき氷
・いちごと自家製練乳のかき氷
・いちごのかき氷
・山口長門の夏みかんのかき氷
・生すいかのかき氷
他にも、たい焼きのお取り寄せ販売もしているようです。
出来立てを売りにしているお店だと思っていましたが、日持ちがするように開発されているものもあるようですね。
気になる方はウェブサイトで確認してみてください。
たいやき ともえ庵の所在地
・所在地:〒166-0004 東京都 杉並区 阿佐谷南1丁目35−20
・営業時間:11:00~19:30
・定休日:月曜日
・TEL:03-6383-2144
・サービス オプション:店舗内ショッピング可、宅配
*たいやき ともえ庵ウェブサイト/https://tomoean.net/
*交通手段
・JR中央線の阿佐ケ谷駅から中杉通り/都道427号経由で徒歩4分
・東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ケ谷駅から中杉通り/都道427号経由で徒歩5分
まとめ
ぶらり旅で紹介された【たいやきともえ庵】の「練乳アイスたい焼き」についてでした。
現在では少ない昔ながらの「一丁焼き」の製法にこだわっているお店です。
「練乳アイスたい焼き」は、薄い生地でパリッとしていて餡子と練乳アイスがたっぷりと入ったものです。
餡子と練乳好きな方にはたまらないでしょうね。
5月〜10月にかけては抹茶や餡などを使用したかき氷も販売していますから、立ち寄ることがあれば来店されてはいかがでしょうか。