「次の首相」が、どこで世論調査された結果なのかという事について関心がある方が多いのではないでしょうか。
どうも自分が推している人が「次の首相」ではなく、本当にその人なの?という感じで民意が反映されていないと思う方もいるでしょう。
今回は2月の世論調査での次の首相や調査結果の情報源がどこなのかについて触れていきます。
次の首相の世論調査結果
2024年2月で「次の首相」の世論調査結果では、、
『最も多かったのは石破茂元幹事長の25%で、上川陽子外相の12%が続いた。3位は高市早苗経済安全保障担当相、小泉進次郎元環境相の各9%だった。5位は河野太郎デジタル相の7%、6位は野田聖子元総務相の2%、7位は岸田文雄首相と茂木敏充幹事長の各1%だった。「この中にはいない」との回答も34%に及んだ。』
引用:ヤフーニュースより/https://news.yahoo.co.jp/articles/7fb4a28d4b193ee09f5560c8da9d54145a27f94f
以上にようになっています。
*次の首相の世論調査
・1位、石破茂元幹事長/25%
・2位、上川陽子外相/12%
・3位、高市早苗経済安全保障担当相/9%
・4位、小泉進次郎元環境相/9%
・5位、河野太郎デジタル相/7%
・6位、野田聖子元総務相/2%
・7位、岸田文雄首相/1%
・8位、茂木敏充幹事長/1%
・この中にはいない/34%
世論調査では、石破茂元幹事長が次の首相として1位という結果になっています。
以前の調査にも石破茂元幹事長は首相候補に名前がありましたし、次いで小泉進次郎元環境相や河野太郎デジタル相の名前があがっています。
今回は上位に上川陽子外相と高市早苗経済安全保障担当相の女性2人の名前があげられています。
しかし、34%の方々が『この中にはいない』と言う意見が圧倒的ですね。
ただ、国民の意見に中には特定のメディアから石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境相の名前があがることについて不思議に感じられている方もいるようです。
この情報源は、どこで入手されたものなのかをご存知な方もおられるかもしれないですが、ご存知ない方に向けて触れていきます。
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どこで世論調査された結果なのか?9つの具体的な情報源!
世論調査結果の9つの具体的な情報源について記載していきます。
*世論調査結果の9つの具体的な情報源
・内閣府
・総務省
・外務省
・電通
・朝日新聞社
・読売新聞社
・日本世論調査協会
・東京大学
・京都大学
上記9つの機関の情報源により、世論調査結果が行われています。
見てお分かりだと思いますが情報源の機関は政府機関が多いとも言えますから、、
政府与党の目線で見ているので、与党に人材がいないことや野党の人を推しているのであれば『この中にはいない』という回答が多いのも無理からぬことですね。
世論調査の電話調査における個人的な疑問?
余談になりますが、世論調査の電話調査における疑問について少し触れていきます。
世論調査と言えば電話調査を想像する人が多いのではないでしょうか。
現在、世論調査の仕方は、、
・電話調査
・インターネット調査
・郵送調査
・対面調査
以上の方法で調査されています。
筆者はインターネット調査があることを知りませんでした。
ですが、現在でも電話調査が主に半数の割合で行われているようです。
筆者は電話調査を受けたことはありませんが、身内の1人が受けたことがあります。
どうも調査は音声テープに流されての回答だったようです。
人を使うより経費削減できるので良いのかもしれないですが、何だか暖かみを感じない気がしましたね。
ただ、気がかりなのが質問次第では質問誘導や重ね聞きによる統計にバラつきがあるかと見ています。
質問内容の重ね聞きで新聞社によっては重ね聞きをすることで、無回答は少なくなる傾向がありますし、逆に重ね聞きをしない場合は無回答が増える傾向になるので、統計的に見るとかなりバラつき民意に沿わない結果を招いているかもしれません。
まとめ
次の首相はどこで世論調査された結果なのかについてでした。
世論調査の情報源は9つの機関で調査されており、民意に感じられない結果になるのは公的な政府機関や民間企業からの情報が統計的に出されるからです。
おそらく、調査方法では重ね聞きや質問誘導になる可能性もありえることから正しい結果とはなりえないかもしれないので、民意でないと感じても悲観的になることはないと個人的に思います。