自民党の小泉進次郎議員が福島の南相馬市の海岸でサーフィンをしている様子が話題になっていますね。
福島の処理水の安全性をアピールしているようです。
福島が風評被害にあわないように小泉進次郎議員が安全性をアピール!
【地元有志が企画】小泉進次郎氏、サーフィン教室で処理水の安全性アピール 福島・南相馬市https://t.co/9YPXaZExxU
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 3, 2023
「身をもって少しでも福島の海の魅力、そしてこの処理水のことで一部の国内外の人たちからいわれなきこと言われてますけど、全くそんなことないっていうのをお伝えできれば」 pic.twitter.com/kLFD1qHjj2
処理水が海洋放出されてからというもの中国から輸入停止や電話での抗議などで風評被害がされている中で小泉進次郎議員はサーフィンをして見せたり、水揚げされたヒラメの刺身を食すなど、日本の処理水の安全性をアピールしています。
ネットの意見の中にはちょっと考え方がズレていると見られている方もいるようですが、これは極めて重要な事であると思われます。
中国では日本の処理水を悪く見ていますが、日本の処理水の基準値は低く抑えられています。
WHOの基準値は1万ベクレルとされていますが、日本は更に基準値を厳しくして1500ベクレル未満としています。
実際に沖合から1㎞辺りのトリチウムの濃度を調べると基準値を大きく下回っていて1ベクレル以下のようですね。
中国と年間で比較しても中国の放出している濃度の方が日本よりも5倍も高いそうです。
中国側が日本の海洋放出を批難するのは不自然に感じます。
もっと自国(中国)の海洋放出している濃度の現実を見てほしいものです。
小泉進次郎議員が、いち早く福島の風評被害に合わないように行動してくれた事は本当に重要な事です。
本来であれば国を預かる自民党議員の全員が行動しないといけなかったと思います。
自身の選挙区の国民だけを大事にすることも必要ですが、もう少し国全体で物事に取り組んでほしいと願いますね。
小泉進次郎議員の行動をただのパフォーマンスと見ている方もいるかもしれませんが、他の議員の方々で行動していない方よりは立派な行動であると個人的に感じますね。
他の議員の方々も福島の風評被害にあわないように取り組んでほしいものですね。