2025年7月の参議院選挙 岡山選挙区には、新人の4人が立候補しています。
その中で、政党勢力では小さな規模ですが、参政党から広森志穂(ひろもり しほ)氏が立候補を表明しました。
あまり知名度としては知られていないと思いますので、今回は広森志穂氏が、どのような経歴を持つ方なのかについて触れていきます。
1. 広森志穂氏の経歴
広森志穂氏の経歴では、基本情報や学歴・職歴について触れます。
- 生年月日: 1991年7月13日
- 年齢: 34歳
(2025年7月13日で34歳) - 出身地: 広島県尾道市
- 現住所: 岡山市北区
- 所属政党: 参政党
- 党内役職: 参政党岡山第1支部副支部長
- 学歴: 三重大学人文学部卒業
- 職歴: 三重県内の民間企業に就職
元事務員(派遣社員?)
夫の転職に伴い岡山県に転居
広森志穂氏の出身地は、広島県尾道市であり、在学していた中学・高校については不明ですが、おそらく地元で通学していたものと思われます。
大学は三重大学の人文学部に入学し、卒業後は三重県内の民間企業に就職しました。
就職先の企業名は公開されていません。
以前に事務職として勤務され、派遣社員ではないかという情報もあるようですが、具体的なことは不明です。
家族構成の情報も少ないですが、広森氏は既婚者のようです。
他の家族において、広森氏のInstagramでは、祖父が戦艦大和の乗組員と記載があります。
2018年頃には、夫の転職に伴って退職し、岡山市に居住しておられるようです。
*参考元 | URL |
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ひろもり しほ(Instagram) | https://www.instagram.com/hinomoto_shiho/# |
2. 広森志穂氏の政治活動
広森志穂氏の政治活動では、党内活動や政治理念・公約について触れます。
- 2022年: 参政党入党
- 2024年12月25日: 2025年参院選岡山選挙区(改選数1)への立候補を表明
- 現在: 参政党岡山第1支部 副支部長として活動
広森志穂氏は、夫の転職に伴って、2018年頃に岡山市に居住し、4年後の2022年に参政党へ入党しています。
昨年(2024年)の12月に、2025年7月に行われる参院選岡山選挙区への立候補を表明しました。
現在は、党内で岡山第1支部 副支部長として活動しています。
広森志穂氏の政治理念や公約は以下の通りです。
- 教育政策: 住んでいる地域や年齢、国籍に関係なく十分な教育を受けられる環境をつくりたい
- 経済政策: 積極財政による地方創生の必要性も訴える
広森志穂氏は、少子高齢化が進む中で、子供たちに平等な教育を受けさせるのは難しいと考えられており、充実したよりよい環境で教育を子供たちに受けさせたいという教育政策を目指しておられるようです。
また、積極的な財政政策による地方創生の重要性を訴えています。
充実したよりよい環境で教育ということで、具体的にどのようにされていかれるかは不明ですが、神谷代表が15歳までのお子さん1人につき月10万円の給付という政策を「日テレNEWS」で述べられておられたので、給付というお考えなのかもしれません。
そこには、財源をどうするのかという問題もありますが、神谷代表の考えでは、こども家庭庁の7.3兆円の予算について触れられており、解体することで、それを賄おうとお考えのようです。
参政党以外の各政党では、賛否両論があるかもしれません。
他にも、広森氏の政治活動に直結しているのかもしれませんが、Instagramに「岡山の農業を守る」や「岡山の米を愛する」など、岡山を発展させようとする意志が見られます。
*参考元 | URL |
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@ohk163・チャンネル | https://youtu.be/XjCiviDT_Y8?si=Gn1unOfChb6XYmXb |
Yahoo!ニュース | https://news.yahoo.co.jp/articles/36b63084d190c3b62b1f566115d274fd4eaa90cd?page=2 |
余談ですが、広森志穂氏が回答された政策アンケートについて触れておきます。
- 消費税: 引き下げ・廃止すべきだ
- 原子力発電: どちらともいえない
- 中国との関係: どちらともいえない
- 憲法改正: どちらともいえない
- 防衛費: どちらともいえない
- 財政規律: どちらともいえない
- 選択的夫婦別姓: その他
*参考元 | URL |
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日経新聞調査 | https://www.nikkei.com/person?election_id=29&candidate_code=026365 |
まとめ
参院選挙立候補者 参政党 広森志穂氏の経歴や政治活動についてでした。
広森志穂氏は教育や地方創生を重視し、参政党の理念を基にした政策を展開することを目指しています。
特に「日本人が豊かになることを優先する」という立場を強調し、国内の経済状況や予算の使い方について国民と共に考える必要性を訴えておられるようです。
彼女の活動は、岡山選挙区における新たな政治の風を吹き込む可能性があるかもしれません。