2026年8月13日、テレビ東京で「真夏の怪奇ファイル2026 見えてしまった…招かれざるモノたち」が放送されます。
番組公式サイトを見ると、今回は「巨大廃宗教施設」「葬儀場」「事故物件」などを舞台に、実際の体験を映像化する内容になっているようです。
なかでも気になるのが、
- 四国にある巨大廃宗教施設はどこなのか?
- 千葉県の葬儀場はどこなのか?
- 「303号室」があるマンションとは?
- 怪異を呼ぶ特殊清掃員は誰なのか?
- 異能の整体師の正体は?
- ムカサリ絵馬師の女性は誰なのか?
という点ではないでしょうか。
私も番組公式サイトを中心に調べてみました。
ただし、先に結論を言うと、現時点ではすべてが公式に特定されているわけではありません。
そこでこの記事では、「公式に確認できる情報」と「そこから考えられる候補」を分けながら、現時点でどこまで特定できるのかを整理しています。
※以下では、確定していない場所・人物については「候補」「有力と考えられる」「可能性」と表現しています。
1. 真夏の怪奇ファイル2026のロケ地・人物を調べてみた
真夏の怪奇ファイル2026 ライブ配信開始…https://t.co/RTGtIgTZEh
— 「真夏の怪奇ファイル2026」8月13日木曜よる6時25分 3.5HSP放送 テレビ東京系 (@tx_saikyoueizou) August 6, 2026
まず、現在までに確認できた情報を一覧にすると、次のようになります。
| ファイル・場所・人物 | 放送前で見えてきた候補・情報 |
|---|---|
| ① 四国の巨大廃宗教施設 | 香川県坂出市・来光山聖福院が有力候補? |
| ② 千葉県の葬儀場 | 千葉県まで。施設名は未特定 |
| ③ 303号室のあるマンション | マンション名・住所は未特定 |
| ④ 特殊清掃員 | 女性の元特殊清掃員の田中さん?(仮名?) |
| ⑤ 異能の整体師 | 実在体験者だが氏名は 佐藤さん?(仮名?) 津田寛治さんは再現役 |
| ⑥ ムカサリ絵馬師 | 高橋知佳子さんが有力候補? |
この中で特に「①」と「⑥」は、かなり候補を絞り込める材料があります。
一方、「②」と「③」は、公式情報だけではまだ場所を断定できない状態です。
2. 怪奇ファイル① 四国の巨大廃宗教施設はどこ?
【ロケ密着動画】
— 「真夏の怪奇ファイル2026」8月13日木曜よる6時25分 3.5HSP放送 テレビ東京系 (@tx_saikyoueizou) August 11, 2026
入っちゃいけない場所……
足を踏み入れたのは、四国某所にある宗教施設の廃墟。
床に記された不穏な文字。不自然に放置された大量の布団。
そして、誰もいないはずの暗闇で勝手に閉まるドアと、鳴り響く謎の音。
「私には何もできません 私には何もできません......」… pic.twitter.com/b7jDRsWmLj
まず一番気になるのが、四国の巨大廃宗教施設です。
公式サイトでは、
「四国最恐!廃墟と化した巨大施設」
として紹介されています。
さらに、
「正体不明の人影が現れる」
「誰もいないのに足音が聞こえる」
といった証言や噂がある廃宗教施設に、トム・ブラウンと中川安奈さんが潜入すると説明されています。
そして、トム・ブラウンみちおさんを撮影した写真に怪異が映っていた、とされています。
-候補として浮かんでくるのが「来光山聖福院」-
この条件から調べてみると、香川県坂出市には「来光山聖福院」という廃宗教施設が存在することが確認できます。
廃墟関連の情報では、香川県坂出市の宗教施設跡として紹介されており、現在は建物が廃墟として残っているとされています。
WEBでは現在、閉業となっているようです。
「四国」「巨大な廃宗教施設」という番組公式の説明と照らし合わせると、かなり気になる存在です。
放送後でのロケ地は、
「怪奇ファイル①のロケ地は香川県坂出市の来光山聖福院」
であり、推測通りでした。
香川には、宗教施設だった廃墟が心霊スポットになってます!
— ハンドルが相棒 (@dDlgfKqLukydM4U) July 3, 2020
来光山聖福院!! pic.twitter.com/weAK0LAk5w
「来光山聖福院」は、2024年7月に『口を揃えた怖い話』でも特集として放送されていたようです。
3. 怪奇ファイル② 千葉県の葬儀場はどこ?

次に気になるのが千葉県の葬儀場です。
公式サイトでは、
「祭壇や遺族控室で不可思議な現象が多発する千葉県の葬儀場」
と紹介されています。
鬼越トマホークと村川緋杏さんが、体験者の案内で現場に入り、カメラによる検証を行うようです。
ここで注目したいのは、公式サイトが「千葉県の葬儀場」までしか明らかにしていないことです。
では、この葬儀場は一体どこなのでしょうか。
現時点では施設名までは確認できていませんが、千葉県内には現在営業している葬儀場だけでなく、過去に営業していた葬祭ホールや閉鎖された施設もあります。
そのため、「閉鎖」「跡地」「旧○○会館」なども含めて調べていくと、何らかの手掛かりにつながる可能性があるかもしれません。
ただ、現時点ではあくまで公開情報から見えてくる手掛かりを追っている段階ですので、特定の施設や事業者と番組を結び付けることは避けたいと思います。
-番組放送の経緯-
番組放送では、千葉県某所で運営している葬儀会社で代表者は高橋さん(仮名)となっており、具体的な詳細は伏せられています。
高橋さん(仮名)のお話によると、自身が運営している葬儀場では『何かいるような、異様な雰囲気』で怪奇音もするそうです。
室内でも誰も不在なのに、誰かが歩いている音がすると言われます。
-応接室で見た革靴の男性-
公式で記載のあった『遺族控室で不可思議な現象が多発する』とありますが、放送された遺族控室というのは、葬儀会社の応接室のことを指しているのだと思われます。
まず、高橋さんが話されるのは この応接室についてです。
応接室は主に僧侶の控室として使われているとのこと。
高橋さんは、お出しした茶器を片付けに一人で室内に入ったそうです。
片付けて、応接室を出る際で靴を履こうとした時に後ろが見え、その時に不可解なものを見ることにまります。
高橋さんの後ろには畳の上なのに、革靴を履いている方が居たようなのです。
しかし、振り返っても誰もいないとこのこと。
-応接室で見た3人のお坊さん-
高橋さんは、さらに続けて葬儀のない日についての出来事を語ります。
その葬儀のない日に応接室で関係業者の方が見たという話で、袈裟を着た3人のお坊さんが居たと言うのです。
関係業者の方とは、清掃会社に勤務している藤本さん(仮名)という方で、たまたま応接室のドアが開いており、何か気になって ふっと見てみると赤い袈裟を着たお導師様が3人座しておられたと言われます。
通常で住職の方が3名同時にいるということはないそうです。
代表者の高橋さんが葬儀場で何かいると言われる通り、違和感があります。
-祭壇や応接室周辺でのカメラによる検証-
ここで、筆者が個人的に思うことですが、なぜ室内を暗くする必要があるのか?ということです。
番組では鬼越トマホークと村川緋杏さんが、祭壇現場に入り、カメラによる検証をしていました。
祭壇付近に設置したカメラには画面の揺れや蝋燭の炎の不自然な揺れが確認されています。
『ドン』という音から次第に嫌な空気と村川さんが言い出し、鬼越トマホークがカメラを手に祭壇や蠟燭を見て回り、以前の検証で試したことをされるようです。
以前の検証で村川さんが蠟燭に語りかけることで、言葉に炎が反応したと言われます。
それを今回も試してみると、良ちゃんがカメラで向けている蠟燭の炎が反応し、揺れたのです。
番組に出演していた妙蔵寺の住職 太田日瓏(おおた にちろう)氏が言われることでは、葬儀場の蠟燭と一般的に使われている蝋燭とは違いあると言われます。
一般的な蝋燭は、糸が炭化する際に炎が揺れ動くことがあり、葬儀場の蠟燭は液体の燃料が使われており、炎が安定して揺らぎにくいと説明されていました。
個人的には、炎が揺れたこと自体よりも、どのような条件で検証が行われたのかが気になります。
蝋燭の種類や風など周囲の環境によっても炎は変化するため、映像だけでは判断しにくい部分もあるのではないでしょうか。
さらに葬儀場室内の手押しの霊柩車や周囲をカメラで写すことで不可解なものが写ったと言われます。
手押しの霊柩車に写し出されたものに良ちゃんの顔の右隣に赤い模様のようなものがあり、二つの白目があると言われていました。
先にこの模様について血痕のような赤いものと表現しています。
ただ、筆者には黒い模様にしか見えず、赤で例えるなら赤黒いとも言えるかもしれません。
そして、この模様は遠くから見ると黒猫のように見え、近くで見ると白目には着目せず、下側の壁の模様からか、小さなおじさんが写っているように、筆者には見えたのです。
周囲の環境によるだけで見方は人によって様々なので、何とも言えませんが。
応接室周辺では、人の声がしたと言われていますが、『ゴホン』と咳払いをするような音に聞こえます。
応接室のドアも開けて確認していますが、誰もおらず、室内に入り、村川さんは室内の写真を撮っている様子でした。
室内では寒気がし、外ではないのに空気が冷たいと言われます。
その場居合わせた3人は気づいていないようですが、スタッフによるとカメラに何かが写り込んでいたようです。
そこには、『コツン、コツン』という怪奇音がありました。
3人はそれに気付かなかったようです。
ナレーターとテロップでは、この音は「革靴で歩く音」の響きと説明していました。
高橋さんが話された革靴の男性なのかもしれませんね。
現時点では、番組公式情報だけから、
「○○市の○○葬儀場」
と断定できる材料は確認できません。
したがって、このファイルについては、
千葉県までは特定できるものの、施設名は未特定
としておきます。
情報が分かり次第、後に追記していきます。
これは個人的に思うことですが、仮名の扱いに反して、プライバシーの保護(顔のモザイクなど)が徹底されていない点には、少々不自然さや違和感を覚えた視聴者も多かったのではないでしょうか。
ビジネスへの影響を考えると、あそこまでオープンに取材に応じている背景には、番組側との事前の綿密な演出上の取り決めや、何らかの意図があったと推測されます。
また番組を撮影する時間帯においても必ず夜半が多いことから、こういった雰囲気による演出が強く働いているように見受けられます。
4. 怪奇ファイル③ 「303号室」のマンションはどこ?

個人的にかなり気になるのが、この「303号室」です。
公式サイトでは、
「303号室の怪奇 謎の死を遂げた住人は今もそこに…」
というタイトルで紹介されています。
入居者が謎の死を遂げるなど、数々の怪異が噂されるマンションで、「303号室」を含むいわくつきの部屋を定点観測すると説明されています。
しかも、すべての部屋で怪現象が発生し、最後には「誰も予想しなかった意外な部屋」で最恐の瞬間が訪れるという内容です。
ただ、ここでも公式サイトはマンション名や住所を公開していません。
したがって、
「303号室のマンション=○○マンション」
と現段階で断定するのは難しいです。
現時点では、
マンション名・住所とも未特定
としておきます。
むしろ「303号室」という具体的な部屋番号が出ているだけに、放送映像の中に建物を特定できる手掛かりがあるのかが気になるところです。
303号室の怪奇 ―事故物件マンションについて、放送前の公式に書かれていること。
| 項目 | 放送前の公式情報 |
|---|---|
| 所在 | 関東地方(県名は明示されず) |
| 建物の種類 | マンション(集合住宅) |
| 主な部屋 | 303号室(「死の痕跡が残る最恐の部屋」) |
| 撮影範囲 | 303号室のみではなく、いわくつきの複数部屋に定点カメラ |
| 発生現象 | 「すべての部屋で背筋の凍る怪現象が発生」 |
| 見せ場 | 最も恐ろしい瞬間が起きたのは303号室ではない、「誰も予想しなかった意外な部屋」 |
-番組放送の経緯-
-303号室の不可解な出来事-
番組放送では303号室がある場所について、『関東某所で築70年の3階建て』とテロップにあり、具体的な特定場所には触れていません。
そのマンションを管理されている黒沢さん(仮名)という大家さんのお話によると、その3階には空き部屋があり、不可解な出来事が起こっているということです。
どうも放送前の公式情報で紹介された303号室で不審死を遂げた方以外に307号室でも亡くなった方についても大家さんは語っていました。
303号室と307号室は不審死を遂げて以来は誰も住居しておらず、空き部屋のままとなっています。
見せ場となる『最も恐ろしい瞬間が起きたのは303号室ではない、「誰も予想しなかった意外な部屋」』とは、307号室のことを指しているようです。
マンションの3階は、301号室から307号室までの6部屋であり、不審死を遂げた方の303号室はシミといった生々しい痕跡が残ったままの空間でした。
不審死を遂げた方は60代の男性で、この方が発見される前に大家さんはあり得ない体験をされています。
60代の男性(303号室の住人)には身内の女性がおられ、その身内の方が連絡が取れないことと、鍵を持っていないということで大家さんに連絡がいき、身内の女性と共に303号室に行かれたということです。
大家さんは303号室の鍵を開けて、身内の女性は入られ、大家さんは中に入らず、外で待っていたと言われます。
しばらく、時間が経過してから大家さんは状況確認のために外から声掛けをしたそうですが、一向に変事がきません。
不安に感じた大家さんは、『これはマズいかもしれない』と考えて救急車を呼んだそうです。
救急隊が駆け付けた時には、303号室の住人である60代の男性は亡くなられていました。
不可解な死ですが、ここで誰もがお気づきだと思いますが、303号室に入って行ったとされる身内の女性がいなかったのかという疑問がわくはずです。
番組放送では身内の女性は303号室では見つからず、いつの間にか姿は消えていたと説明されています。
では、身内の女性はどこに居たのか?という疑問がさらにわきますが、ここで大家さんから驚くべきことが明かされます。
大家さんの話によると、身内の女性から連絡されて呼びに来られた時には、身内の女性はコロナにかかっており、既に亡くなられていたと言うのです。
つまり、身内の女性は60代の男性の遺体発見より前に既に亡くなられていたと語られています。
しかし、大家さんは現実に身内の女性の方と会話され、303号室のドアまでは同行しているのです。
大家さんは何も気づくことなく、会話されていた時点で亡くなっていたということですから、何とも不可解な話です。
-307号室の出来事と303号室での番組による検証-
次の307号室でも男性が不審死を遂げています。
現在の307号室は303号室とは比較的に綺麗でリフォームされたいました。
大家さんの話では布団が敷かれていた状態で亡くなられていたそうです。
307号室に入居していた生前の男性は至って普通の方であったそうですが、ある時から奇行が目立ち、通報されることもあったと大家さんは話されています。
この不可解な出来事に番組スタッフは307号室と303号室に3台ずつの定点カメラを設置し、さらに307号室には人感センサーも配置していました。
何も無ければ、人感センサーも光を発することもないとのこと。
そして、怖いのは60代の男性が不審死を遂げた303号室に一人の男性スタッフが待機するというものです。
午後11:00から撮影を開始しますが、男性スタッフによると、当時の異臭が未だに残っているためなのか臭いがキツいと言われます。
室内の空気も異様でとても息苦しいとのこと。
撮影から1時間経過したころ、307号室では異変が起こり、パチンという怪奇音が3回し、そして誰もいないはずの室内に人感センサーから光が発せられているのです。
近しき時間帯に303号室で待機している男性スタッフにも怪奇現象らしきことが起こり、室内にコンという怪奇音が幾度かありますが、スタッフは その音に気付かなかったと言われます。
撮影から2時間後、307号室で再び パンという怪奇音が幾度かあり、カメラを繋ぐポーダブル電源のコードに怪奇音と共に振動が響き揺れている様子が見られました。
同時刻の303号室にも異変があり、男性スタッフによると、何故かお香の匂いがすると言うのです。
男性スタッフは匂いの基を探し出そうとしたのか、壁際の確認中に別の怪奇音を聞くことになります。
急に『ジョロジョロジョロジョロ』と、水が流れ出る音がするのです。
筆者は、てっきり水洗トイレの流れ出る音かと想像したのですが、男性スタッフが言われるのには、トイレの音とは違うと言われました。
そして、驚くべきことは室内の水道は止められており、水が流れることはないとのこと。
では、この怪奇音は何であったのか?となりますが、何も不明なまま撮影が続けられます。
撮影から3時間後、303号室で待機していた男性スタッフは突然、『ジリジリジリ』と幾度か起こる怪奇音から、その音先が畳から聞こえてくるようなので畳を見つめます。
さらに『ジリジリジリ』と鳴り響きながら、『パン』という怪奇音もし、続けて『カン、パン、カン』と室内の至ところから鳴るのです。
音は鳴りやみ、しばらくいて『ヴァン』と叩きつける大きな怪奇音へと変化します。
この叩き付ける音は玄関のドアからのように見受けられますが、男性スタッフがドアの外を確認すると何事もなく、誰もいません。
307号室と303号室での番組による検証撮影はここで終了しています。
この怪異が何であったかは不明ですし、具体的な番組で紹介された現地は特定出来ていません。
個人的に思うことですが、今回の番組による検証では、あえてスタッフを1人にすることで、視聴者にハラハラ感を与えるような『テレビ的な演出の意図』が強く働いているように感じられました。
カメラの定点設置だけでなく、人間のリアルなリアクションを映し出すことで、番組としてのエンタメ性を高める構成になっている印象を受けます。
本記事では、番組内で語られた「303号室」や「307号室」について、公開情報から手掛かりを調査していますが、現時点で建物名・所在地・実在する部屋などは特定できていません。
また、現住者のプライバシーに配慮し、建物の特定や現地訪問を目的とした調査は行っていません。
5. 怪奇ファイル④ 「怪異を呼ぶ特殊清掃員」は誰?
【テレビ東京 明日木曜よる6時25分 3.5時間放送】
— 「真夏の怪奇ファイル2026」8月13日木曜よる6時25分 3.5HSP放送 テレビ東京系 (@tx_saikyoueizou) August 12, 2026
神田愛花
「今年もすごいことに…ハッキリと写ってた
本当に怖かった 宗教施設ロケ、より謎めいて現象が多発していた」 pic.twitter.com/QSvRclaM63
4つ目は特殊清掃員の体験です。
公式サイトでは、
「幼い頃から死者と通じる能力」
を持つ人物として紹介されています。
さらに、
- 「絶対上がってはいけない」と警告された2階で同僚が遭遇した生気のない少女
- 死んだはずの同僚から電話がかかってきた事件
など、かなり具体的な体験が紹介されています。
番組の情報では仮名かもしれませんが、田中さんという名で紹介されているようです。
公式サイトの一部に動画には、特殊清掃員の代表取締役の方が動画内でいくつかの体験談を語られていました。
※代表取締役の方のお名前は動画内で明かされていましたが、仮名の可能性も考慮し伏せております。
体験談の中には生々しいお話もされていましたので、具体的な部分は避けますが、以下について触れられています。
- 清掃中に聞こえた男性の声、、
(後の動画確認で見られたもの) - 部下の方がバスタブで見た老婆
(部下の方は後に仕事に来なくなる、、) - 亡くなった方の遺品整理で見た異様なお札?
(お札を整理し、供養すると奇妙なことが、、) - 部屋の見積もりで見たトイレの一室
(養生テープが貼られている、、)
公開された一部の動画には、番組に表記されていた『絶対上がってはいけないと警告された2階で同僚が遭遇した生気のない少女、死んだはずの同僚から電話がかかってきた事件』の経緯が含まれていません。
実は公式サイトの公開動画では2026年2月に放送されていた『真夏の怪奇ファイル2026 冬』で紹介された内容が似通っていたようです。
テレビ東京 明日月曜深夜24時30分『怪奇ファイル2026冬』 特殊清掃人の最恐体験 🔳「怨念」部屋を覆い尽くすお札の怪異 🔳「老婆」恐怖のあまり逃げ去った部下 🔳何者かが巣食う場所…業界歴20年の最恐【出演】正源司陽子・藤嶌果歩(日向坂46)・齋藤陽
— 「真夏の怪奇ファイル2026」8月13日木曜よる6時25分 3.5HSP放送 テレビ東京系 (@tx_saikyoueizou) February 21, 2026
TVer配信アリ…https://t.co/IEdRwsCoQF pic.twitter.com/sbNSx9ThVa
当初は、特殊清掃の体験書籍の著者で怪談師としても活動している近藤嘉貴さんが候補かと考えていましたが、どうも違うようです。
今回、特殊清掃員について調べていて気になったのが、公開されている方は女性の田中さん(仮名?)。
公式サイトの一部動画では男性2人が登場し、代表取締役の方と部下の田中さん(男性/仮名?)、一方、Xで公開された映像では女性が登場しています。
今回の お話では番組放送に登場していたのは女性の田中さん(仮名?)のようです。
-番組の経緯-
-「絶対上がってはいけない」と警告された2階で、、、
田中さん(仮名?)が特殊清掃員として、同僚と現地に向かった時のことを話されています。
現地の女性主人にご挨拶して清掃が始まりますが、その前に女性主人から一つだけお願いをされました。
と言われ、スタジオでは瞬きしない女性主人の異様さを怖がっている様子でした。
まあ、これは再現VTRでの役者さんですから、実際はどうなのかは田中さんだけが知り得ていることでしょう。
女性主人の願いを了解した田中さんは清掃を始めます。
しかし、室内の散乱しているゴミは多く、埒が明かないと判断した田中さんは男手が必要と考え、新たにアルバイトの山田さん(仮名?)に応援を頼んだのです。
そして、30分後に山田さんは応援に来られ、一通りの作業を3人で続けていました。
山田さんは、『では、2階を片付けますね!』と言い、田中さんは女性主人の約束事をスッカリ忘れており、そのまま山田さんに『お願いね!』と言ってしまいます。
そこから、山田さんが2階に上がって数分後、、
『2階には絶対に上がらないでください』
と、、田中さんは女性主人の約束事をこの時に思い出したのです。
田中さんは1階から大声で山田さんの名前を何度も呼ぶのですが、全く返事が返ってこなかったことから、女性主人の言いつけに反して、2階へ上がってしまいます。
2階へ上がっても山田さんは見つからず、ある一室に目が留まります。
そこで見たものは、薄暗い表情をした女子高生だったのですが、生気が感じられないのです。
田中さんは2階へ上がってしまったことを女子高生の少女に謝罪し、その場を立ち去りました。
女子高生の少女は一切何も言いません。
田中さんは再び、山田さんの名前を呼びながら探します。
探していると、先ほどの女子高生の少女がいた一室に山田さんは倒れていたのです。
田中さんが見た時に女子高生の少女がいた一室には、倒れていた山田さんの姿は見かけていないところは疑問が残ります。
山田さんは意識が戻ると、意外なことを口にします。
『女子高生の少女に首を絞められた』
と言うのです。
物凄い力強さであったと言います。
さらに山田さんは、あれは幽霊だと言い出したのです。
田中さんは山田さんに『何を馬鹿なことを、、』と言い放ちます。
現状を飲み込めなかった田中さんは、『山田さんは何か怖いものでも見ていた』のだと思ったようです。
いや、そのように強く思いたかったのかもしれません。
田中さんは、『私も見た』と言い、夢でも見たのだという形で片付けたのです。
そして、1階へ降りて作業を続けます。
3時間後に作業は終了し、女性主人にサインを求め、この時に『2階には絶対に上がらないでください』という約束事を守れなかったことを謝罪しました。
そして、2階にいた女子高生の少女のことを女性主人に話かけると、女性主人は、、
と言われ、その場の空気が凍りつく感じが見受けられます。
女性主人は、、『私についてきてください』と言い、そのまま2階へと誘導します。
誘導されたのは、女子高生の少女がいた・山田さんが倒れていた一室でした。
しかし、そこで見たものはいくつかの遺影と遺骨が並べられており、女性主人は不適な微笑を浮かべながら、『中をご覧になられますか?』と言うのです。
田中さんは『いえ、結構です』と断ると、女性主人は その場から立ち去ります。
飲み込めない現状に恐怖した田中さんは早く立ち去ろうと、ドアに手をかけ、閉めようとしますが、その瞬間に白い何者かの手がドアを閉めるのを止めようとしたのです。
急いで2階から立ち去り、1階へ降りた時に、2階を見上げた瞬間に、暗い表情の女子高生の少女がおり、手を振りながらバイバイのような仕草をしていました。
田中さんはこのように思ったと言います。
『今度来たらどうなるか分からないよ、、、』
と、、女子高生の少女から言われたような気がしたのだそうです。
誘導した女性主人の存在も気になりますが、田中さんは一生記憶に残る出来事として忘れられないと言われます。
不可解な体験をした山田さんはアルバイトを辞め、田中さん自身も会社を退職されたとのこと。
結局のところ、この怪奇現象が何であったのかは不明です。
筆者は個人的にですが思うことがあります。
田中さんには失礼なのですが、これは女性主人の約束事を守らなかったことが、一つの要因であったと思えてなりません。
そして、山田さんに『2階に上がってはいけない』と伝えるべきことを伝えず、山田さんは倒れてしまいます。
これは伝えるべきことを伝えなかった落ち度はあったと思うのです。
約束事を守ったとしても、良い結果を招くかと言えば、必ずしもそうはならないかもしれませんが、少しは軽減されたのではないかと個人的に思いました。
次の話も田中さんに関するお話で、システムエンジニアの仕事で体験された出来事のようです。
‐死んだはずの同僚から電話がかかってきた事件‐
田中さんはシステムエンジニアとして、ある企業の開発プロジェクトに携わっていました。
職場では毎日がパソコン作業による長時間労働とのこと。
そんな過酷な労働環境から社員全員が疲弊していとも言えます。
その中に仕事に意欲を持つ30代の先輩社員に加藤さん(仮名?)という方がおられました。
田中さんは、そんな加藤さんの行動を見て、自身も頑張らければと意欲を見習います。
加藤さんは後輩の面倒見もよく、仕事もサポートしていたようです。
加藤さんの毎日は、誰よりも早く出社し、夜は誰よりも遅くまで勤務されていました。
やがて、加藤さんは家に帰ることはほぼなく、仕事をやり続けて ずっと会社で寝泊まりしている状況だったのです。
流石に見かねた上司が加藤さんに『今週はしっかりと休んで来週から出社してください』と言い、了承した加藤さんは家に帰ります。
そして、週明けの月曜日、朝8時に会社へ出社した田中さんに電話がかかるのです。
受話器からは『もしもし、加藤です。今日は体調が悪いので休みます。明日は必ず出社しますので、、』と加藤さん自身が欠席することが伝えられ、田中さんは『お大事に』と言い、電話を切ります。
しかし、それ以降、加藤さんは出社することなく、次の日、次の日と電話は朝8時に鳴り響き、欠席することを伝えてくるのです。
そういったことが続き、1週間が経過しました。
さらに翌週の月曜日、会社に年配の女性が現れ、こう告げられます。
年配の女性は『息子が亡くなったので会社にある私物を片付けに来た』と言うのです。
年配女性は加藤さんの母親でした。
しかし、驚くべきことがあります。
加藤さんの母親に息子さんについての話を聞くと、、、
『先々週の土曜日に息子(加藤さん)は亡くなっていた』
と言うのです。
つまり、加藤さんの激務ぶりを見かねた上司が『今週はしっかりと休んで来週から出社してください』と言った週の土曜日に加藤さんは亡くなったということになります。
では、、
週明けの月曜日から鳴り響いていた加藤さんからの欠席の連絡は、あれは何だったのか?という疑問もわくでしょう。
母親からは泣き崩れながら、加藤さんは自殺であることを告げられます。
しかし、、加藤さんの母親から息子さんが亡くなったことを伝えられても、、その後も朝8時に電話は鳴り響き、、
『もしもし、加藤です。今日は体調が悪いので休みます。明日は必ず出社しますので、、』
と繰り返されるのです。
加藤さんの母親から息子さんが亡くなったことは分かってはいるのですが、受話器の声は確かに加藤さんの声だったと、田中さんは言います。
上司も不吉に感じたのか、いつもは残業すべきところを今日は7時に退社するようにと社員の全員に告げたのです。
そして、さらに驚きなのは、そのまま午後6時を迎えた頃に会社のエレベーターが作動しており、この時間帯には誰も来る予定はないと言われます。
社員の全員は不思議に感じながらも、目がエレベーターに釘付けでした。
エレベーターが着き、その中から出てきたのは、顔色の悪い亡くなったはずの加藤さんです。
あり得ない状況に社内は凍りつきます。
加藤さんは無言のまま、席につきました。
この状況は田中さんだけでなく、社員全員にも見えていたそうです。
しばらくすると、いつの間にか加藤さんの姿は消えていたと言われます。
田中さんは最後に幼い頃から色々なものが視える能力があったと振り返りました。
それまでに視た中でも、加藤さんの件は一番印象的に残った体験であったと言われています。
科学的には「あの世から電話がかかる」や「亡くなった人が実体として出勤して姿を消す」という現象は証明されていません。
そのため、作り話や創作、あるいは人間の脳が引き起こす錯覚や見間違い、強いストレスや悲しみによる幻覚・記憶違いとして捉えるのが一般的と見られる傾向があります。
心霊現象や怪談に対する考え方として、科学的な立場や現実的な解釈では、次のような理由や心理状態が背景にあると考えられています。
| *現実的な解釈 | 理由や背景 |
|---|---|
| 心理的影響 | 大切な同僚を失ったショックや強い悲しみが、脳内で幻聴や幻覚(姿が見える、声や着信音を聞く)を引き起こすことがある。 |
| 記憶の混濁 | 時間が経つにつれて、実際の出来事と、想像や悪夢の記憶がごちゃ混ぜになり、本当に起きたこととして思い込んでしまうケース。 |
| 演出や脚色 | テレビ番組や怪談の場では、エンターテインメントとして驚きや恐怖を強調するために、エピソードが劇的に語られたり脚色されたりすることもある。 |
科学とオカルトの境界については、現代の通信インフラにおいて、故人や実体のない存在がスマートフォンや固定電話を物理的に鳴らすことは不可能とされ、科学的にあり得ないとされています。
体験においても、本人がどれほど「本当に体験した」と強く信じていても、それは個人の主観的な認識や脳の誤認に基づいている可能性が高いとされています。
つまり、現実的な視点で見ると、「絶対上がってはいけない」と警告された2階の出来事と、死んだはずの同僚から電話がかかってきた事件は、必ずしも共通しているとは限りませんが、長時間労働による過度のストレスや睡眠不足が幻覚を引き起こしたという推測くらいは立てられるのではないでしょうか。
田中さんが体験された当時の年代がいつ頃かは不明ですが、長時間労働による過度のストレスや睡眠不足は現在なら、ブラック企業と言われる可能性が高いです。
ここで、集団心理と極限状態のメカニズムで見た場合についても触れておきます。
- 集団幻覚(感応精神病)
- 同じ過酷な環境(ブラック企業など)にいる人間同士は、強い不安や恐怖、罪悪感を共有しやすくなります。
- 1人が「先輩が出勤してきた」と言ったとき、睡眠不足で批判的思考が低下した周囲の脳が、それを本物の光景として誤認してしまうこともあり得ます。
- 睡眠不足による脳のバグ
- 重度の睡眠不足は、覚醒(起きている状態)と睡眠(夢を見ている状態)の境界を曖昧にします。
- 白昼夢や幻聴(鳴っていないはずの電話の音)を、現実の出来事としてハッキリと体験してしまうケースもあるほどです。
- 健全な人がいた場合
- もし心身ともに健康でしっかり睡眠をとれている人がその場に混ざっていれば、「電話なんて鳴っていない」「誰も部屋に入ってきていない」と冷静に否定できた可能性は極めて高いでしょう。
集団心理と極限状態のメカニズムを見て思うことは、田中さんが勤務していた環境は、田中さんだけでなく、社員全員が長時間労働や睡眠不足により、脳のバグが起こり、健全な人がいた場合はそれを防げた可能性もあるのでないでしょうか。
実は筆者自身も長時間労働や睡眠不足により、精神的に病んでいる時期がありました。
その頃は、私も通常では見えないものが視えたりしたものです。
具体的には自動車を運転中に ふと助手席の窓を眺めると、白い顔のような目や鼻がなく、今思えば、のっぺらぽうのように見えたのです。
家族にこの話をすると、疲れているのではと言われ、スーパーの買い物袋が舞うかして、見間違えたのではないかとも言われました。
またある時には会社の納期に追われ、暗い時間帯に休日出勤をしたことがあります。
その時に機械設備を動かすためのコンプレッサーや電灯の明かりなどを付けるために、暗闇の中の室内に入りました。
スイッチを入れていく最中に ふと 横奥から薄い青緑色や青白いシルエットのようなものがあるように感じたのです。
振り向きますが、誰もいません。
でも、何か見られているような感覚はしたのです。
ただ、この時は怖いと言うよりは、納期が遅れて、上司から文句を言われることに、、、ムカつくことが勝っていたので、怒りのほうが勝っていたとも言えます。
精神的に病んでいると、こういった得体の知れないものを見ることもあります。
田中さんや他の社員の方が視られたという怪奇現象がないとまでは言えませんが、長時間労働や睡眠不足により、脳のバグが起こることもあり得るので、精神的にも体力的にも疲れからくるということも考えられるのではないでしょうか。
6. 怪奇ファイル⑤ 「異能の整体師」は誰?

5つ目は、さらに不思議な内容です。
公式サイトによれば、この人物は他人の体に触れると「本心が頭に流れ込む」という特殊な能力を持つ整体師。
さらに、老婆の怨霊に殺されかけたことをきっかけに「念を払う力」に目覚めたと紹介されています。
告別式で死者の悲しい真実に遭遇した体験なども描かれるようです。
俳優・津田寛治さんがこの整体師役で完全再現に挑みます。
「身体に手を当てると本心が聞こえる」という能力は、第6チャクラ(第3の眼)や手相・気の流れといった東洋医学的・霊的観点から語られる現象に近い感覚で、整体師という身体の専門家が霊媒体質も持っているという特異な組み合わせが今回の企画の肝です。
情報によると、、
こちらの体験者の方も仮名かと思われますが、佐藤さんというお名前で出演しています。
したがって、現時点では、
異能の整体師=実在する体験者だが、氏名は佐藤さん(※仮名かもしれません)
と整理しておきます。
番組の経緯
-相手の心の声が聞こえる-
現在、佐藤さんは自身が経営する鍼灸整体師として働いています。
佐藤さんは幼少期の頃より、不思議な力が備わっていたと言います。
それは、公式情報にあった他人の体に触れると「本心が頭に流れ込む」という特殊な能力です。
施術中でも人の体に触れると相手の思考から感情や映像風景が頭に入ってくると言われます。
幼少期から そんな能力があることで、大人のうわべだけの言葉とは裏腹に本心が聞こえたり、さらに能力が進化することで触れずとも周囲の声から心の声が聞こえたそうです。
-金縛りから身に付いた念を払う力-
やがて青年となった佐藤さんは、アパートで 一人暮らしをしている頃に不可解な体験をしたと言われます。
当時の佐藤さんは仕事を覚えることに必死でクタクタな毎日を送っていました。
そんな ある日の夜に寝静まって数時間後、金縛りになり、自由に体が動かせません。
その時、自身の布団から急にゴソゴソと動き出す何かが姿を現しました!
佐藤さんが目にしたのは薄気味悪い老婆だったのです!
老婆は微笑みながら、、
こんばんわ、、
と言い、、佐藤さんの首を絞め付け、、
お前を殺しに来たんだよ、、
と言い、首をさらに絞め付けるのです。
訳も分からないまま佐藤さんは苦しい思いをしつつ、耐え続けます。
首を締め付けている老婆は、、
苦しいか、苦しいか、、
と言いつつ、どこか笑みを浮かべて楽しそうな様子です。
簡単には死なせない!また来る、、、
と言った途端に老婆の姿は消えました。
そして、老婆は毎夜にやって来ては佐藤の首を絞め付けるのです。
いつしか、佐藤さんの首には絞められた痕が残りました。
そして、いつものように金縛りにあっては首を絞め付けられるのですが、その日の締め付けはキツく、佐藤さんは本当に殺されると感じて死を覚悟したのです。
しかし、その瞬間に佐藤さんは、『殺せるものなら、殺してみろ!』と老婆に言い放ちました。
老婆は驚いた表情をした瞬間に佐藤さんの首を締めていた手を離し、突如 消えたのです。
この出来事以降、老婆は姿を現すことはなかったと言います。
死の渕で念を払う力が覚醒したのかもしれないと佐藤さんは語られていました。
-葬儀会社員時代での出来事-
佐藤さんは ある日、ご病気で亡くなられた中学生の方の告別式を担当しており、同僚の方と現地に向かっていました。
そして、亡くなられた方のご自宅付近に近づくと、、奇妙な黒いモヤモヤした得たいの知れない柱の模様が佐藤さんには見えたのです。
『何だアレ?気味悪いな、、』と思いつつも佐藤さん現地へと足を進めます。
ご自宅内で親御さん夫婦に挨拶を済ませ、入って見ると、佐藤さん急に体が重くなる感覚に包まれたようです。
佐藤さんの感覚としては30㎏の米俵を背負わされているようで異空間に入ったような感じと語られています。
二階の室内に入ると、告別式の会場には薄黒いモヤがかかって覆われたような視え方だったと言われます。
そんな重い空気の中で告別式の準備をしている最中に佐藤さんは亡くなられた中学生の遺影を眺めながら、『まだやり残したことも たくさんあるだろうに、、、』と心奥で呟いていました。
そして、座布団を敷いている時に、、ふと顔を上げると、そこには何と亡くなったはずの中学生が立っている(表情は無表情)のです。
佐藤さんは額を下げて、もう一度 顔を上げると、中学生の姿は消えていました。
しかし、背後から中学生は現われ、何かを語りかけてきたのです。
死にたくない、、、
と、、中学生はこの世の未練を訴えかけている様子でした。
亡くなられた中学生は佐藤さんに救いを求めたのかもしれません。
何とも言えない感情のまま、佐藤さんは仕事ですので準備を続行したのです。
一通りの準備を終えると、親御さんからお茶をいただき、亡くなられた息子さんについての生前のお話を聞きます。
話によれば、1カ月後に合唱コンクールがあるということでした。
中学生の息子さんは、その合唱コンクールで歌う予定だったようです。
告別式には歌う予定のクラスメイトが来られるとのこと。
そして、告別式は始まりました。
この告別式で合唱コンクールで予定だった歌をクラスメイトらが歌います。
歌いだすと、そのうち遺影のある中央前に、亡くなった中学生の姿が現れ、共にクラスメイトと歌っている様子が佐藤さんには視えたのです。
歌い終えると、中央の中学生の男の子の姿は消え、佐藤さんの背負った重みも消えていました。
亡くなった中学生の夢が果たされたことで、成仏できたのではないかと佐藤さんは言われます。
-鍼灸整体師での出来事-
鍼灸整体師として働く佐藤さんは、さらに能力が進化しており、人の体を視ただけで どこが悪いのかを見抜ける力が備わったと言われます。
佐藤さんは施術をする お客さんの悪いケ所には黒いモヤの模様みたいなものが視えているようです。
そのモヤが濃いほど悪いと言われます。
施術をし、完全にモヤが消えることでお客さんの体は良くなっているようです。
後に このモヤでとんでもない不可解なものを目にしたと佐藤さんは話されています。
番組では『怨念の集合体』と記載されていました。
常連のお客さんから「連れの体を視てほしい」と頼まれます。
連れて来られた友人の方を見ると、顔色は悪く、生気がないというか抜けているような感じです。
佐藤さんは連れて来られた お客さんをよく視ると、何か途轍もない異様なものに包まれている(赤黒いモヤ)ように見受けられました。
ただ事ではないと視た佐藤さんは、常連のお客さんに『お連れさんが立ち寄った場所』について聞いたのです。
聞いた話では渓谷の吊り橋を渡ってから連れの体調が悪くなった言いました。
どうも、イワクつきの有名な怪奇スポットへ行ったことが原因のようです。
佐藤さんは連れの方は物の怪に憑りつかれたと言われます。
この『怨念の集合体』とは、亡くなった方がたの集合体だと言うのです。
あまりの邪気に佐藤さんは吹き飛ばされるような感じで苦戦しながら施術を行います。
近寄ることすら困難な状況に、或るものに目を向けます。
盛り塩でした。
佐藤さんは盛り塩をお客さんに振りかけ、施術を続けます。
1時間半の施術から、お客さんに憑りついていた物の怪は消え去っていたのです。
連れの方の体調は元に戻り、体は軽くなっていたとこのこと。
佐藤さんは施術を終えての疲れか、精魂尽きたと語られています。
【異能の整体師について思うこと】
佐藤さんが語る一連の体験は、「本当にそんなことがあるのか?」と思ってしまうほど、常識では簡単に説明できない出来事ばかりでした。
一方で、今回紹介されたのは、あくまで佐藤さん自身が体験したこと、そして番組で紹介された内容です。
そのため、これらを実際に特殊な能力や霊的な現象だったと断定することはできません。
科学的な視点から見れば、金縛りや幻覚、身体感覚、心理的な影響などによって説明できる部分があるのかもしれません。
ただ、それですべてを片付けてしまうのも少し違うように感じます。
「なぜ本人には、そのように見えたり感じたりしたのか?」
今回の話は、霊的な現象を信じるかどうかだけではなく、人間の感覚や意識には、まだ分からない部分があるのではないかと考えさせられる体験だったと思います。
果たして佐藤さんが語る「異能」は、本当に特殊な力なのか、それとも科学ではまだ説明しきれていない人間の感覚なのか――。
今回の番組では、その答えまでは示されていませんでした。
7. 怪奇ファイル⑥ ムカサリ絵馬師は誰?
山形県東根市の「黒鳥観音」。
— エサ | 〜8/23 岐阜ビッカフェ (@meat_stew) May 6, 2021
ここには、未婚の死者を弔うためのムカサリ絵馬が多数奉納されている。
架空の相手との結婚式が描かれており、現世で果たせなかった人生を全うしてほしいという親の願いが込められているそうだ。 pic.twitter.com/VjmbT76zXw
最後は「ムカサリ絵馬師」です。
公式サイトでは、未婚の死者の結婚式を絵馬に描いて魂を慰める「ムカサリ絵馬」という風習を紹介。
そして、
死者の姿を見て、会話できるという特別な力を持つ女性絵馬師
に密着するとされています。
ムカサリ絵馬(むかさりえま)は、山形県の村山地方や置賜地方にかけて伝わる民間信仰の一つで、結婚せずに亡くなった若い男女の魂を慰めるために実施される風習です。
未婚のまま亡くなられた方は、あの世でも花婿・花嫁になれないという信仰に基づき、親や親族が故人の婚礼(結婚式)の様子を絵馬に描いて神社や観音堂に奉納します。
「ムカサリ」は山形弁の「迎えられ(むかえられ)」から転じた言葉で、あの世から花婿・花嫁を「迎えにいく」結婚を指します。
この「ムカサリ絵馬師」の条件で非常に気になる人物がいます。
高橋知佳子さんです。
山形県でムカサリ絵馬を描いている女性として、高橋知佳子さんが知られています。
2025年のPRESIDENT Onlineの記事でも、高橋知佳子さんがムカサリ絵馬の伝統を受け継ぐ女性絵師として紹介されています。
高橋さんは物心ついた頃から、霊が見えていたそうです。
霊が語りかけてきたりすることもあったそうなので、死者の姿を見て、会話できるという特別な力が備わっています。
8. 現時点で分かったこと・分からないこと

最後に、今回の調査結果をもう一度整理してみます。
| ファイル | 放送後の調査結果 |
|---|---|
| ① 四国の巨大廃宗教施設 | 香川県坂出市の来光山聖福院 |
| ② 千葉県の葬儀場 | 千葉県までは公式で確認。施設名は未特定 葬儀会社の代表者は高橋さん(仮名) |
| ③ 303号室 | マンションの存在と303号室と307号室は公式で確認。 マンション名・住所は未特定(『関東某所で築70年の3階建て』とテロップにあり) |
| ④ 特殊清掃員 | 元特殊清掃員の女性の方でシステムエンジニアの田中さん(仮名?) |
| ⑤ 異能の整体師 | 実在体験者だが氏名は 佐藤さん(仮名?) 津田寛治さんは再現ドラマ出演 |
| ⑥ ムカサリ絵馬師 | 番組出演したのは高橋知佳子さん |
現時点では、こんなところです。
今回調べてみて、いくつか気になる候補は見つかりましたが、公式に施設名や人物名が明かされていないものもあります。
番組ではさらに怪奇ファイル⑦として、廃業した銭湯の怪異で毎夜、男湯にやってくる姿のない常連客という話が放送予定とされています。
男湯で設置したカメラで、オーナーさんが体験した恐怖を味わうのかもしれませんね。
まとめ|放送後に新たな手掛かりが見つかるかも?
今回、公式サイトを中心に調べてみて感じたのは、まだ「答え」が全部出ているわけではないということです。
特に、
④特殊清掃員
⑤ 異能の整体師
については、かなり気になる部分があります。
一方で、
②千葉県の葬儀場
③303号室と307号室のマンション
については、現段階では具体的な施設名や住所は不明です。
番組は2026年8月13日(木)夜6時25分から放送予定です。
公式サイトにも番組記事やYouTubeへの導線が用意されているため、放送後に映像を確認すれば、建物の外観や看板、周辺の景色などから新たな手掛かりが出てくるかもしれません。
私としては特に「303号室」と「307号室」が気になります。
なぜ「303号室」と「307号室」なのか。
このあたりは、番組放送後に映像を確認してから、もう一度ロケ地を調べてみたいと思います。
※本記事では、番組公式サイトで明記されていない場所・人物について、公開情報から考えられる候補を紹介しています。候補を実在のロケ地・出演人物と断定するものではありません。
