世界の何だコレ!?ミステリーで、『香川県にある穴だらけ危険な橋』が取り上げられています。
この危険な橋は香川県三豊市の「津嶋神社」へ向かうために造られた『津島橋』のことだと思われます。
今回は、この穴だらけの危険な橋について触れています。
※番組内容と相違があるかもしれません
1. 津嶋神社について
先に「津嶋神社」について簡潔に触れておきます。
「津嶋神社」は香川県三豊市に位置し、子供の健康と成長を守る神として信仰されています。
引用元/Googleマップより
所在地:〒767-0031 香川県三豊市三野町大見 7463
この神社は、沖合に浮かぶ津島にあり、特に毎年8月4日と5日の夏季大祭の際に多くの参拝者が訪れます。
本殿が造営されたのは、江戸時代の1706年と伝えられており、祀られている祭神は素戔嗚命(スサノオノミコト)であるそうです。
因みに、現地へはJR予讃線を利用しますが、津嶋神社の夏季大祭に合わせて、「津島ノ宮駅」が臨時駅として開設されます。
この駅は2日間だけの営業から、「日本一営業日数が短い駅」としても有名のようです。
多くの情報では、津嶋神社の夏季大祭は2日間だけの開催となっていますが、Wikipediaには8月3日を含めた3日間となっています。
8月3日は、夏季大祭の下準備で期間を設けているのかもしれません。
三豊市の津嶋神社に行ってきました😄津嶋神社の大祭が8月4日、5日
— SHO (@SHO84957519) August 4, 2022
とあり4日は花火大会も予定されています🎆
本殿まては橋を渡って行き夕方からはライトアップもされ大変、幻想的で綺麗でした🤗普段は橋の部分は閉鎖されております😌
※渡橋料500円かかります。
#三豊市#津嶋神社 pic.twitter.com/WpKoPVErGx
引用元/@SHO84957519 Xより
現地は夕景が特に美しい絶景であり、浮世絵師の二代目 安藤広重の絵にも描かれたことがあるようです。
この神社は、地域の文化や伝統を象徴する重要な場所となっています。
2. 津島橋について
「津島橋」は、津嶋神社と対岸を結ぶ 250メートルの橋で、普段は通行が禁止されています。
橋の入口は封鎖されており、橋桁に敷き詰められた板が外されているため、通常は渡ることができません。
三豊市の津嶋神社。本殿までの橋は8月の4、5日の2日間だけ開放されるそうです。神聖な雰囲気が漂います。 pic.twitter.com/quQ2GtI1Pi
— しま (@kazoo_4mazaki) March 26, 2018
引用元/@kazoo_4mazaki Xより
この橋は、夏季大祭の2日間のみ通行可能で、その際には特別に橋が架けられ、参拝者が神社へと渡ることができます。
毎年の大祭には、約10万人の参拝者が訪れ、家族連れで賑わいます。
この橋は「穴だらけの橋」とも呼ばれることがありますが、これは板が外されているため、見た目がそのように見えることから来ているようです。
実際、夏季大祭以外の期間は、橋の構造物としての役割を果たさず、ただの橋脚と手すりだけが残る状態になります。
因みに、この橋は昭和8年(1933年)に架橋されました。
番組ではさらなる詳細が語られるのではないでしょうか。
*参考元 | URLなど |
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Wikipedia | 津嶋神社 (三豊市)「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」 |
@yosyuaotani・チャンネル | https://youtu.be/PjyKzPhzJSo?si=KGk8oA1RcL5p9LR2 |
津嶋神社 | http://www.tsushima-jinja.com/event.html |
まとめ
番組で取り上げられてた『香川県にある穴だらけ危険な橋』についてでした。
「津嶋神社」と「津島橋」は、地域の信仰や文化を深く反映した存在であり、特に夏季大祭の際には多くの人々にとって特別な意味を持つ場所となっています。
この「年に2日」という限られた機会は、多くの人々の心を捉え、この神社と橋に唯一無二の特別感を与えていくことでしょう。