8月13日放送の番組で、島根県の『道もない岬にある謎の建物』が取り上げられています。
番組の予告画像の詳細が見当たらなかったので、根拠はありませんが、これは松江市の美保関町下宇部尾にある『岬の一軒家』のことを指しているのではないでしょうか?
この一軒家について触れています。
※番組内容と相違があるかもしれません
1. 松江市美保関町下宇部尾にある「岬の一軒家」とは?
岬の一軒家(美保関町下宇部尾)は、島根県松江市に位置する木造平屋建ての建物のようです。
具体的な所在地は示されていませんが、Googleマップでの場所は「35°32’07.4″N 133°10’44.6″E」と緯度と経度が表示されています!
この建物は、道が通じていない岬の先にあり、周囲は自然に囲まれた特異な場所にあります。
この地域は、出雲神話に由来する神々や美しい海に恵まれた特別な土地です。
あるサイトの情報では、30年以上前の1992年には建物は無く、1995年頃には建物が確認されています。
2000年頃まで利用されていた形跡はあるようですが、現在は老朽化しているようですね。
現地ヘは、舟でしか行けないそうです。
「岬の一軒家」が建てられた経緯は不明ですが、周辺が養殖場であることから、漁業関係者が休憩所として、あるいは趣味で建てたのではないかとも考えられています。
実際に、この一軒家がどのように使われてきたのか、具体的な詳細は不明です。
ただし、長らく放置されていた様子から、廃墟と見なせる部分もあります。
番組で現地が取り上げられていた場合は、具体的な詳細を述べられるのではないでしょうか?
2. 番組での詳細経緯
番組での詳細経緯をご存知な方は、読む必要はないかもしれません。
『島根の道もない岬 謎の建物』は、番組で松江市と具体的な詳しい地名は言われていないですが、おそらく、地域は松江市美保関町下宇部尾で、Googleマップで記載した「35°32’07.4″N 133°10’44.6″E」の場所で間違いないと思われます。
あの島は、現在は荒れており、誰も住んでいないようです。
あの島は、30年前(1995年頃?)に あるご夫婦が、現地を気に入り、島の所有者の方から、お借りして、住まれています。
ご夫婦は、岡山の出身らしく、息子さんのお話では ご夫婦は、既にお亡くなりになっているようです。
息子さんの名前は、船石 大志郎さん、父は船石 勝一(ふないし かついち)さんと言います。
島にある一軒家は、勝一さんと息子さんとで、材料を運んで作られたようです。
各地域を探し回っているうちに、現地を知り、気に入ったことで住む決心をされたようです。
現地は、急な波ではなく、穏やかなことから、条件にとても合っていたようですね。
建築での凄いところは、電気を通すために、電線を沈め、海中にはわせていったとのこと!
息子さんと手作りし、ご夫婦で住んでおられてようですが、父の勝一さんは楽しくても、息子の大志郎さんは、そこまで楽しい感じはなかったみたいです。
誰の目から見ても、手伝った息子さんは立派だと感じるのではないかと思います。
番組では、あの島の一軒家は、ご夫婦の別荘と語られていました。
これが、あの島の一軒家についての経緯です。
※番組内容と相違があるかもしれません
*参考元 | URL |
---|---|
廃墟検索地図 | https://haikyo.info/s/15587.html |
美保関 | https://www.mihonoseki-kankou.jp/ |
まとめ
番組で取り上げられていた『島根の道もない岬にある謎の建物』についてでした。
根拠はありませんが、取り上げたのは松江市の美保関町下宇部尾にある「岬の一軒家」のことだと思われます。
現地は、周辺が養殖場であることから、漁業関係者が休憩所として、あるいは趣味で建てたのではないかとも考えられていましたが、そうではなかったようです。
あの島の一軒家は、岡山出身のご夫婦が30年前(1995年頃?)に建てた夢の家でした。