2月27日放送の「激レアさん」は、ロードバイクで人生が変わった人として、小山大登（こやまたいと）さんが出演されます。
小山さんは、好きで見ていたアニメの聖地巡礼がしたい一心で自転車を漕ぐことがきっかけで人生が変わることになります。
今回は、ロードバイクで人生が変わった人、小山大登さんについて紹介します。
小山大登（こやまたいと）さんプロフィール
次回の「激レアさんを連れてきた。」に出演させていただきます！
— 小山大登/KoyamaTaito (@koyama_taito) February 20, 2023
ぜひご覧ください😊
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•生誕： 2003年？、2004年？
•出身地：長野県
•高校：エクセラン高等学校卒業（2022年度？）
•専門学歴：松本情報工科専門学校スポーツバイシクル学科
＊2020年：初参加の新人戦で3位に入賞
＊2021年：県高校総体で優勝
＊2021年：全国大会（インターハイ）で15位
小山大登さんがロードバイクを始めたきっかけ？
小山大登さんの小中学校時代は、「教室にいることが好きではなかった」と言っています。
人と関わることが苦手であり、毎日、自宅でアニメを見たり、ゲームをしたりする日常だったそうです。
そんな日常生活を送っていた高校1年の終わり時期に、あるアニメシリーズにハマります。
アニメ内のキャラクターが、苦難を乗り越えて日々、成長していく姿に感動して、心が動きます。
「自分の力で成し遂げたい」という意思を強めて、静岡県にあるとされるアニメの聖地へ自転車で巡礼することを決めたことから、自転車で練習を始めたのです。
これが、ロードバイクを始めたきっかけです。
因みに練習するための自転車は、お父様が買ってくださったようです。
小山大登さんがロードバイクを始めたきっかけとなったアニメとは？
小山大登さんがロードバイクを始めたきっかけとなったアニメについてですが、私は当初は「弱虫ペダル」ではないかと思っていましたが、全く予想外でした。
小山大登さんがハマったアニメは「ラブライブ！サンシャイン‼」というアニメです。
この作品は、静岡県にある星女学院の主人公を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がり、スクールアイドルになることを目指すというような物語です。
このアニメの聖地巡礼が小山大登さんを奮い立たせたようです。
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小山大登さんのロードバイクでの戦歴
2020年の高校2年の時に初参加でありながら、新人戦で3位に入賞しています。
アニメを見ての熱意とは言え凄いことですね。
この初参加の競技後から練習を強化しています。
地形の悪い急坂や峠を自転車で漕いでいることで鍛えられて身体機能が向上していきます。
また、独学でロードレース選手の動画を見ながら知識や技術を磨いています。
2021年の高校3年の時に県高校総体では優勝しています。
全国大会（インターハイ）では、15位という好成績ですが、全国レベルの実力を目の当たりにしたことから「強くなりたい」という意思が強くなっていったようです。
この全国大会（インターハイ）は、かなり過酷な距離です。
2021年度インターハイの個人ロードの距離は、1周を11.8ｋｍの周回コースで男子は7周回ですから、総距離89㎞となります。
小山大登さんは、この距離を15位のタイムで2時間32分51秒という成績です。
因みに、1位の方のタイムが2時間31分1秒という成績なので、小山大登さんとの成績差は1分50秒で僅か2分くらいの差です。
更に、このロードレースの出場者は、100人以上いて64位以降は、途中棄権か棄権している方が多くおられることから過酷なロードレースであることが分かります。
心肺機能が向上していないと戦えない競技ですから、小山大登さんの15位のタイムで2時間32分51秒という成績は名誉な事であり凄いことだと思います。
普通に熱意だけでは、成し遂げられるものではないと思います。
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まとめ
以上が、ロードバイクで人生が変わった人、小山大登さんについてです。
熱意だけで人生を変えられた事は凄いことですね。
現在は、松本情報工科専門学校スポーツバイシクル学科に進学してロードバイクを続けながら、自転車整備士を目指しているそうです。
一つのきっかけで、夢中になれるものが見つかり、自身の人生の糧となっていくことは、とても素敵なことですね。
