6月13日放送「金バク」で、玉野市にある「エビとカニが歌う場所」というイタリア料理店が取り上げられています。
番組の表記には『超珍しいコンセプトのイタリアンバーの名物メニュー「エビとカニが歌う場所」とは?』と記載がありました。
どうも店名は、名物メニューから、コンセプトとなり、店名にとなっているようです。
ただ、公式サイトを確認すると、名物メニューとコンセプトから、店名が名付けられたというイメージが湧きません。
番組では、コンセプトについて触れられるのかもしれませんが、今回はお店の特徴や店名・コンセプトについて推測してみました。
興味のある方は読んでみてください。
※番組内容と相違があるかもしれません
1. 玉野市にあるイタリア料理店「エビとカニが歌う場所」の特徴!
※画像はイメージです
岡山県玉野市築港に位置するイタリア料理店「エビとカニが歌う場所」は、ユニークなコンセプトを持つイタリアンバーでもあるようです。
今年(2025年)の3月にオープンしています。
所在地:〒706-0002 岡山県玉野市築港1丁目5−22 1階
宇野みなと線の宇野駅から徒歩2分で着きます。
番組では、玉野市の観光大使のナ酒渚さんと芸人の蛙亭イワクラさんが訪れているようですね。
料理は一度食べたら忘れられない味と評判で、店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気が漂っています。
アルコールメニューも豊富で、ディナーや深夜営業にも対応しているため、様々なシーンで利用することができます。
また、テイクアウトも可能で、気軽に美味しいイタリアンを楽しむことができるのも特徴です。
ただ、残念ながら、オープンして日が浅いのか Xなど、お店についての画像や口コミが少ないです。
今回、番組で紹介されたことで、今後は増えていくのではないでしょうか。
店内やメニュー画像が気になる方は、Googleで確認してみてください。
*参考元 |
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Googleマップ |
エビとカニが歌う場所の運営情報
*運営情報 | |
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所在地 | 〒706-0002 岡山県玉野市 築港1丁目5−22 1階 |
営業時間 | 18:00~2:00 |
TEL | 080-2469-0799 |
ウェブサイト | https://ebitokanigautaubasho.jp/ |
2. 店名のコンセプトについての推測?
※画像はイメージです
番組の表記で見ると、名物メニューから、コンセプトになり、店名にもなったという印象です。
この名物メニューとは、『エビとカニが歌う場所~海老と蟹のアクアパッツァ~』というもので、数量限定と記載があります。
価格は3,490円です。
この名物メニューの内容は次の通りです。
『イタリア語で「アクア」は「水」、「パッツァ」は「狂った」などの意味がある、白ワインを使用した豊富な魚介類を煮込んだ料理。』
『店名にもある“海老”と“蟹”を贅沢に食べられる当店“エビとカニが歌う場所”をイメージした豪快な絶品メニューです。』
※一部分を区切っています
引用元/https://www.instagram.com/ebitokanigautaubasho/
『エビとカニ』が強調されているのは、理解できますが、その後の『歌う場所』のイメージという一文が気になります。
『歌う場所』が、何処にイメージされて活かされているのかが、よく分からない部分です。
『イタリア語で「アクア」は「水」、「パッツァ」は「狂った」』などの意味は、関係ないかもしれません。
一番に理解できるのは、新鮮なエビとカニが主役のイタリアンを提供するという部分を強く打ち出しているところです。
『歌う場所』が、何を指しているのかは不明ですが、いくつか考えられることを推測してみました。
2-1. 瀬戸内の海の幸へのこだわりが関係?
岡山県玉野市は瀬戸内海に面しており、新鮮な魚介類が豊富に手に入ります。
特にエビやカニは、その美味しさから多くの人に愛される食材です。
この立地の利を活かし、瀬戸内の漁師から直接仕入れることで、最高の鮮度と品質のエビとカニを提供したいという思いが、『歌う場所』に影響しているかもしれません。
これは漁師さんの和気あいあいながら活発な意味合いを『エビやカニ』とで、表しているのではないでしょうか?
2-2. 食材の魅力としての表現が影響?
「歌う場所」という表現は、エビとカニの持つ本来の美味しさや生命力が、料理を通して最大限に引き出され、まるで歌い出すかのように輝いていることを示唆していると考えられるのではないでしょうか?
単に食材を使うだけでなく、その魅力を存分に引き出すという店主さんのこだわりが「歌う場所」という表現になっているのかもしれません。
2-3. 印象に残りやすい店名にしたかった?
ユニークで印象的な店名は、顧客の記憶に残りやすく、話題性も生み出す可能性があります。
エビとカニという具体的な食材を挙げることで、提供される料理のイメージも明確になることから、店主さんは「歌う場所」という表現にされたのかもしれません。
この経緯だと、「歌う場所」という表現に深い意味はなく、話題性を呼びたかったのではないでしょうか?
2-4. ケロポンズの「エビカニクス」が影響している?
そもそもケロポンズと聞いて、何のことかご存知ない方も多いのではないでしょうか?
ケロポンズとは、2000年代になる前に結成した日本の子ども向け音楽と体操を作る2人組の音楽ユニットの方です。
「エビカニクス」は、子ども向けのダンスとして、エアロビクスのようなものを想定し、ケロポンズが考案しています。
エビとカニのポーズをしたテンポの良い動きであるそうです。
2002年には、アルバムとして発売されていますから、店主さんがご存知であれば、お店のコンセプトに影響しているかもしれませんね。
以上が、名物メニューからコンセプトになり、店名にもなったのではいかと思う筆者の推測です。
番組では、店主さんが詳しい経緯を語れるかもしれないですね。
※店名のコンセプトについては推測です
*参考元 | URLなど |
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エビとカニが歌う場所 (ウェブサイト) | https://ebitokanigautaubasho.jp/ |
食べログ | https://tabelog.com/okayama/A3302/A330202/33021017/ |
https://www.instagram.com/ebitokanigautaubasho/ | |
Wikipedia | エビカニクス「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」 |
まとめ
番組で紹介されたお店の特徴や店名のコンセプトについてでした。
「エビとカニが歌う場所」は、瀬戸内の漁師から直接仕入れた新鮮なエビとカニをふんだんに使ったイタリアンを提供しています。
厳選した旬の海の幸を、風味豊かなソースで仕上げ、パスタやピッツァなどで楽しめます。
店名のコンセプトについての推測は、次の通りです。
1. 瀬戸内の海の幸へのこだわりが関係?
2. 食材の魅力としての表現が影響?
3. 印象に残りやすい店名にしたかった?
4. ケロポンズの「エビカニクス」が影響している?
番組では、店主さんが詳しい経緯を語れるかもしれませんね。