3月18日放送「月曜から夜ふかし」で、神奈川県において『へいほーと叫びながら歩くおじさん問題』についてインタビューされていましたね。
意味不明な『へいほー』というリズムや言葉について似通ったものを調べてみました。
「へいほー」と叫びながら歩くリズムは、ある演歌の動作リズムと同じかも?
そもそも、へいほーって何?
先ず、意味不明な言葉を発したことで誰もが思いますよね!
そんな事あるか!
と思われるかもしれませんが、おじさんの言われることも一理あるのではないでしょうか?
筆者が一理あると考えたのは、ある演歌の意味不明な言葉の歌詞が少し似ている事と、おじさんの言われた『歩くリズムから発する掛け声』に通じているのではないかと感じたからです。
その似ている歌詞の演歌とは『与作』です。
演歌の『与作』は1978年に発表された歌謡曲で、初めに歌われたのは作曲家で歌手でもあった弦哲也(げん てつや)さんであるそうです。
後には演歌歌手の北島三郎さんや千昌夫さんなどが歌われています。
最近は、あまりメディア番組で見かけることは少なくなりましたが、筆者が『与作』を聞いていた頃は、特に北島三郎さんが歌われていたのを記憶しています。
北島三郎さんが歌われている『与作』の歌詞には、、
『メロディーが使われる(「ヘイヘイホー」の部分)』
引用:与作 概要「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より
北島さんが歌詞の「与作は木を切る〜」まではいいとして、続けて『ヘイヘイホー』と歌っています!
幼かった筆者は当時、、
ヘイヘイホーって何よ?
と思いながら頭の中は❔状態でした。
実際に過去の林業に関わっていた全ての方々が必ずしも掛け声で『ヘイヘイホー』と発していたのかは疑問ですし、筆者もこれまでに歌以外で聞いた事はありません。
この経緯から、神奈川県でおじさんが叫んでいた「へいほー」が『歩くリズム』で発せられるのは、あながち間違いではないかもしれません。
他にも「へいほー」の解釈について調べてみました。
他にもあるかも?「へいほー」の解釈について
※「へいほー」の解釈について調べてみましたが、信憑性があるのかは不明なので鵜呑みにはしないでください。
1.「へいほー」は、曖昧な返事か少しふざけた返事かも?
これは、相手から言われた返答に軽く「はいはい」のような適当で曖昧とも思える返事をすることで使われているかもしれないです。
2.「へいほー」は単純な挨拶かも?
「へいほー」は単純な挨拶として使われている可能性があるかもしれません。
「こんにちは」や「お元気ですか」のような挨拶の他に「あいよ〜」や「ほ〜い」という了解したような意味があるかもしれないですね。
3.「へいほー」は 作業中の掛け声かも?
これは、『歩くリズム』で叫んでいたおじさんと同じで、「農作業」「漁業」「林業」などの作業中で発する掛け声の可能性もあるかもしれません。
士気を高めたりする効果もありそうです。
地方の伝統的な神事でも掛け声として使われているかもしれないですね。
憶測なところもありますが、江戸時代に人力で駕籠(かご)で人を運ぶ時の「えっほえっほ」という掛け声も地域によっては「へいほー」だったかもしれません。
まとめ
「へいほー」とおじさんが叫びながら歩くリズムに意味があるのではないかと見て調べてみました。
「へいほー」と叫びながら歩くリズムが演歌の動作リズムと同じではないかについては、、
・演歌『与作』の歌詞『ヘイヘイホー』は、与作が木を切る動作のリズムに合わせて発せられる掛け声なので、おじさんが叫んだ「へいほー」の歩くリズムと同じようなものかも?
他にもあるかもしれない?「へいほー」の解釈については、、
・1.「へいほー」は、曖昧な返事か少しふざけた返事かも?
(相手の返答に軽く「はいはい」のような適当で曖昧とも思える返事をすることかも?)
・2.「へいほー」は単純な挨拶かも?
(「こんにちは」や「お元気ですか」のような挨拶の他に「あいよ〜」や「ほ〜い」という了解したような意味があるのかも?)
・3.「へいほー」は 作業中の掛け声かも?
(「農作業」「漁業」「林業」「伝統的な神事」などの作業中で発する掛け声かも?)
※あくまでネットで調べたことで、信憑性があるのかについては不明なので鵜呑みにはしないでください。
以上がまとめですが、あくまでも可能性での事です。
「へいほー」と叫んでいる人の意図を正確に判断することは難しいので、もしも発言するような人がおられたら、上記のような可能性を考慮して考えると良いかもしれません。
どうしても、意図が気になる方は、直接 聞いてみるのが一番かもしれないですね。