何でも海苔に巻いて食べる三重県の島は答志島!ケーキは旨いのか?【月曜から夜ふかし】

答志島 ビーチ
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11月10日放送の月曜から夜ふかしで、『何でも海苔に巻いて食べる三重県の島』が紹介されています。

おそらく、ワカメ産地でも有名な答志島とうしじま)のことだと思われますが、何でも海苔に巻いて食べるという習慣は珍しいと誰もが感じることでしょう。

今回は、この習慣巻いて食べるケーキについて深堀します。

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目次

1. 答志島の海苔の特徴と食文化について

引用元/Googleマップより

答志島とうしじま)は三重県鳥羽市に位置する小さな離島で、古代では「御食国(みけつくに)」とも呼ばれ、皇室朝廷海産物献上してきた歴史を持つ、海の恵み豊かな島です。

現地では独特の食文化が根付いています。

その中でも特に注目されるのが「何でも海苔に巻いて食べる」という習慣です。

この習慣は、島民の生活に深く根ざしており、様々な食材を海苔と組み合せることで楽しんでいます。

1-1. 答志島の海苔の特徴と養殖方法について

答志島で養殖される海苔は、伊勢湾豊かな栄養を受けて育ち、色が濃く香り高いのが特徴です。

海苔の養殖は冬から春にかけて行われ、特に「浮き流し式」という方法が採用されています。

この方法により、波が荒い環境で育つことから、海苔は細くしっかりとした葉を持ち、風味が濃厚になるとのことです。

答志島周辺は、木曽三川や宮川の栄養分が流れ込む伊勢湾の恵みと黒潮が混ざり合う豊かな漁場でもあり、ここで育つ海苔(特に黒海苔)は色・艶・香りの三拍子が揃った高級品として評価されています。

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1-2. 答志島の海苔を巻く食文化について

答志島の島民は、海苔を使った食文化を日常的に楽しんでおり、主食おかずだけでなく和菓子フルーツ、さらにはケーキにまで海苔を巻いて食べることが一般的のようです。

また、みかんカレーなど、意外な食材にも海苔が使われることが多く、島民の創意工夫が感じられます。

この他に答志島の海苔は高級品として贈り物や特別な場面で使われることも多く、伊勢神宮への奉納品としても知られています。

島民約80%漁業従事しており、親戚近所から海苔をもらうことが一般的です。

そのため、海苔消費するための工夫として、何にでも巻いて食べる習慣が生まれたとされています!

2. 海苔に巻いて食べるケーキは旨いのか?

苺ショートケーキ コーヒー

海苔に巻いて食べるケーキというと、想像するだけでも合わないと感じる方が大半ではないでしょうか?

実際に食べられた島民の方の感想によると、ケーキに海苔を巻くことで甘さ緩和され、独特の味わい生まれると言われています。

具体的には次のように言われています。

めちゃくちゃ合う!
生クリームとめちゃくちゃマッチする!
生クリームのくどさが緩和されて美味しい!
違和感なく食べられる!

この方はスプーンも使用せずショートケーキ海苔に挟んで食べられています。

とても絶賛された様子のショート動画がありましたので、興味のある方は視聴してみてください。

*参考元/@鳥羽市観光協会・チャンネル
https://youtube.com/shorts/Rl8T6kQGTeY?si=V2sFi8SX3EhX_y0j

番組ではマツコさん試食するとのことですから、どんな評価を下されるのでしょうかね?

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まとめ

番組で紹介された『何でも海苔に巻いて食べる三重県の島』の習慣についてでした。

紹介されたのは、ワカメの産地でも有名な答志島のことだと思われます。

答志島の「何でも海苔に巻いて食べる」という習慣は、地域の特産品を活かしたユニークな食文化であり、島民の生活に密接に結びついています。

*参考元URLなど
Jタウンネットhttps://j-town.net/2021/04/24321858.html?p=all
フリーニッポンhttps://feelnippon.jcci.or.jp/projects/detail.php?id=0543
Wikipedia答志島「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」
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この記事を書いた人

どうも初めましてマサと申します。岡山県在住の猫好きな50代のオッサンです。よろしくお願いします。
  *星座:牡牛座

  *血液型:わかりません

  *趣味:ゲーム:読書

     :ウォーキング

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