【ぶらり旅/京王線】虎の「衣」をまとったキツネの木彫作品とは?

勇ましい 虎
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9月6日放送のぶらり途中下車の旅で、『虎の「衣」を借りるキツネというユニークな木彫作品』というものが紹介されているようです。

具体的作品名存じませんが、客観的見れば虎の「衣」をまとったキツネの木彫作品」ではないかと思われます。

この作品創作されたのは彫刻家馬塲稔郎ばば としろうさんという方です。

おそらく、太川陽介さん馬塲さんアトリエを訪れているのではないでしょうか?

今回は、具体的現地存じませんが、分かっている範囲で馬塲稔郎さん作品について触れます。

番組内容と相違があるかもしれません

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目次

1. 彫刻家の馬塲稔郎さんについて

引用元/@BabaToshiro Xより

彫刻家の馬塲稔郎ばば としろうさん経歴作品特徴について触れておきます。

*馬塲稔郎さんの基本情報
  • 1980年東京都府中市生まれ、現在も府中市在住

  • 2003年明星大学日本文化学部生活芸術学科卒業

  • 2004年明星大学造形芸術学科木材造形研究生修了

  • 卒業後から動物をモチーフにした木彫シリーズ「animalierアニマリア)」を開始

馬塲さんは、東京都府中市拠点を置く木彫作家で、動物モチーフにした作品中心活動しています。

彼は1980年生まれ2003年明星大学の生活芸術学科卒業し、2004年には同大学木材造形研究生修了しました。

卒業後、彼は「animalier」(アニマリアシリーズ開始し、動物の姿通じ人間感情気持ち表現することに力を入れています。

馬塲さんの作品は、繊細温かみのある木彫特徴です。

彼の「animalier」シリーズでは、動物の形借り人の感情表現することを目指しています。

引用元/@BabaToshiro Xより

特に、彼の作品にはバクキリンなどが多く見られ、これらの動物代表的モチーフとなっているようです。

*主要な制作シリーズ
  1. animalier(アニマリア:人の気持ちや感情を動物の姿で表現

  2. still life(静物:日常の植物や食べ物、雑貨などを立体に置き換え

  3. Portrait(人物:同時代を生きる人々の姿を彫刻で記録

  4. 「日日是芸術」:制作の合間に作る日用品

馬塲さんは作品制作並行して、木彫体験ワークショップ講師としても精力的活動しています。

府中市美術館での「木彫道場」やFLAT STANDでの定期ワークショップなど、「想像力の塊」としての彫刻魅力多く伝える活動を続けています。

*参考元URL
@CARVYmichi・チャンネルhttps://youtu.be/hoWZiVHyspw?si=IXiX36lY9C_r7RIv
animalierhttps://animalier.jp/profile/

2. 虎の「衣」をまとったキツネの木彫作品とは?

番組での作品に対する表現は『虎の「衣」を借りるキツネ』という木彫り作品でした。

客観的には「虎の「衣」をまとったキツネ」という見方が妥当だと個人的に思います。

というかマスクを取ると、からキツネ出てくるというのは、とてもユニークですね!

残念ながら、作品画像XInstagramでは見当たりませんでした。

作品については、馬塲さんインタビュー受けた記事YouTubeで見かけましたので、興味のある方は確認してみてください。

*参考元URL
フラットhttps://flat-stand.com/voice/interview-vor1/
@miohashimoto・チャンネルhttps://youtu.be/JFf8Mh05SUw?si=20PU8tk1Q2ChVzMj&t=507
goo ブログhttps://blog.goo.ne.jp/ska-me-crazy2006/e/f59a9208998b54b62135537d74d8dd92
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3. 馬塲彫刻研究所について

馬塲彫刻研究所は、府中市にある馬塲さん自身スタジオで、ワークショップ展示スペースとして地域に開かれた活動を行っています。

普段の暮らしの中から生まれ発信していく彫刻や美術」を目指し地域コミュニティとの関わりを大切にしておられるようです。

馬塲彫刻研究所所在地については、ハッキリとした場所存じませんが、情報によれば、府中市小柳町2丁目ちゅうバス「府中第九中学校南」付近であるようです。

引用元/Googleマップより

所在地:〒183-0013 東京都府中市小柳町 2丁目

引用元/Googleマップより

最寄り駅は、京王線多磨霊園駅武蔵野台駅になりそうです。

多磨霊園駅からちゅうバス「府中第九中学校南」徒歩で向かうと7分武蔵野台駅からだと徒歩13分で着きます。

太川陽介さんが、馬塲さん馬塲彫刻研究所訪れている場合2つの駅どちらか向かわれているのではないでしょうか?

*ちゅうバス「府中第九中学校南」までの交通アクセス
  • 多磨霊園駅から東郷寺通り経由で徒歩7分

  • 武蔵野台駅から 6中通り経由で徒歩13分

まとめ

番組で紹介された『虎の「衣」をまとったキツネ』の木彫作品についてでした。

おそらく、太川陽介さん訪れたのは、彫刻家馬塲稔郎さんが運営する「馬塲彫刻研究所」ではないでしょうか?

馬塲さんの作品は、動物生命感温かみ感じさせるものであり、彫った跡が残ることで、木彫特有質感が生まれています。

これにより、観る者作品対し親しみ感じることができるのです。

馬塲さんは彫刻普及活動にも積極的で、ワークショップ通じ木彫技術広める努力をしています。

彼の作品は、動物の姿通じ人間感情表現するだけでなく観る者深い感動与えるものとなっています。

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この記事を書いた人

どうも初めましてマサと申します。岡山県在住の猫好きな50代のオッサンです。よろしくお願いします。
  *星座:牡牛座

  *血液型:わかりません

  *趣味:ゲーム:読書

     :ウォーキング

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