7月28日放送「口を揃えた怖い話」で、1人の女性が下北沢へタイムリープしたという不思議な体験をされた方が取り上げられています。
おそらく、不思議な体験をされた女性は歌手のRIKIKA(リリカ)さんのことではないでしょうか。
メディアやYouTube・でも話題になっていたので、ご存知な方も多いかもしれません。
下北沢では、タイムリープという不思議体験をされた方たちが何人かおられるようです。
今回は、リリカさんのタイムリープ現象についての経緯などをまとめてみました。
※番組内容と相違があるかもしれません
1. 下北沢でタイムリープしたRIKIKA(リリカ)さんの体験経緯まとめ
以前書いた事があるこの話
— バシコバ (@gurin12) March 10, 2025
最近知り合いから教えてもらったのですが「下北沢 タイムスリップ」で検索すると、多くの下北沢タイムリープ的な経験談が続発してた
開発が進み最近は違うみたいなのですが、昔はそうゆう磁場だったのか、私が経験したのは20年ほど前の事。
やっぱりあれは、、、#不思議体験 https://t.co/PePqosJHJW
引用元/@gurin12 Xより
下北沢でのタイムリープに関する話は、特に昭和55年に関連する都市伝説として広まっています。
この現象は、特定の日に霧がかかる「モヤの日」に発生することが多いとされているようです。
具体的には、あるお笑いコンビのメンバーが昭和50年代の日付の新聞を見つけたり、歌手のRIKIKA(リリカ)さんが昭和55年の日付の誕生会のメモを受け取ったりしたという体験談が報告されています。
今回は、RIKIKA(リリカ)さんの体験経緯について触れていきます。
#眠らない街の片隅で#見上げた空の果てに#道ばた物語#空友ソラトモ#49番ささやか幸福録
— 49番 (@erinn0049HK) June 6, 2025
靄(もや).
下北沢タイムリープの話が
そんな事がぁーと🫨
スゴすぎました🫧
お疲れさまです
再開発ですっかり綺麗になったけど
不思議な時間が漂う町なんすよね🫣
あの町.
🧢49 pic.twitter.com/MCBwkL5BVj
引用元/@erinn0049HK Xより
リリカさんは2018年5月に下北沢の焼肉店に入店しています。
この店は彼女が常連だった場所ですが、その日は特に異なる体験をしたそうです。
彼女は1階に通され、見知った店員がいない状況に戸惑いました。
そこで出会ったのは、昭和風のスーツを着たサラリーマンたちで、彼らはリリカさんに「6月25日(水)に誕生日会をやるから来てね」とメモを渡しています。
この時にリリカさんは、サラリーマンの方の手帳にLINEのIDをメモして渡していますが、サラリーマンの方は、何のことか分からないような顔をされていたようです。
また、現代の話もかみ合わず、クラブの話題で六本木のキンコンカが出ており、最近出来たと言われたことに、リリカさんは不思議に感じていました。
不思議に感じた理由は六本木のキンコンカは、リリカさんからすれば、随分前のことであったからです。
焼肉店を出た後に、リリカさんは隣にあるはずのマッサージ店に行こうとしましたが、なぜかマッサージ店はありません。
そして家に帰宅すると、サラリーマンの方からいただいた誕生日会の日付が記載されたメモ用紙が無くなっていたようです。
後に、2018年のカレンダーでは6月25日は月曜日であり、昭和55年のカレンダーを確認すると、確かにその日は水曜日であったことが分かりました。
数年後、リリカさんは当時使っていたスマートフォンにLINEのメッセージを受け取りました。
そのメッセージは、焼肉店で出会ったサラリーマンの孫からのもので、「手帳に書かれていたIDを見て連絡しました」と記されていたそうです。
リリカさんの具体的な体験詳細をまとめると、次のようになります。
体験の詳細
- 夜中2時頃、六本木のクラブから下北沢の馴染みの焼肉店へ
- 重要な条件: スマホを家に置き、クレジットカード1枚のみ持参
- 下北沢にモヤがかかっていた
- 普段2階に案内される店で、この日は1階へ
- 店内が異常にレトロになっていた
昭和の人々との遭遇
- 昭和チックなスーツを着た5〜6人のサラリーマンと遭遇
- 55歳くらいのおじさんから「昭和一桁生まれの私も来月で47歳」と告白
- 誕生日会の誘い: 「6月25日(水)」のメモを受け取る
重要な証拠:LINEの受信
2023年末の衝撃的な出来事
2023年年末、リリカさんが当時使用していたスマホに突然LINEが届いた
メッセージ内容
- 送信者:あの焼肉店で出会ったサラリーマンの方の孫
- 「手帳に書かれていたIDを見て連絡しました」
- 「祖父は2020年に亡くなりましたが、昭和50年代の手帳を見つけて連絡(リリカさんが記載したLINEのIDのメモ?)」
後に気付くポイント
- 2018年の6月25日は月曜日だが、昭和55年(1980年)の6月25日は水曜日
- サラリーマンのおじさんの年齢(47歳)から逆算すると昭和一桁生まれと辻褄が合う
- キンコンカの六本木出店が1978年(昭和53年)という情報とも一致
リリカさんの考察
- スマホを持たなかった:現代の痕跡を残さない
- 現金のみ使用:クレジットカードを使わず昭和の決済方法
(サラリーマンのおじさんの奢り) - モヤのかかった夜:特殊な気象条件
- 偶然の重なり:未来から来たことがバレずに済んだ
リリカさんは、タイムリープが発生した理由として、スマートフォンを持たず、現金を使用していた(※サラリーマンのおじさんの奢り)ことが過去の時代に溶け込む要因であったと考察しているようです。
また、下北沢では「モヤのかかる夜」が存在し、その日は人通りが少なく、街全体が異質な雰囲気に包まれることがあるとされています。
このような状況が、タイムリープの発生に関与している可能性があると考えられているようです。
2. サラリーマンのお孫さんからのLINEのメッセージの経緯について
因みに、この件には続きがあり、リリカさんはサラリーマンの方のお孫さんからLINEが届いたことで、返信されています。
お孫さんによると、祖父の昭和50年代の手帳を見つけて、リリカさんのLINEのIDに連絡しました。
昭和50年代の手帳ですから、お孫さんはリリカさんを年上の女性と思われたそうです。
しかし、リリカさんのLINEのアイコンが若い感じであることから、違うとお孫さんは感じたようですね。
そこで、リリカさんは流石に昭和50年代にタイムリープしたことなどを話すと、怖がられてしまうことでしょうから、そこは気転を利かし、『おじいさんとコロナ前にたまたま出会い、食事をした』ということにしました。
お孫さんから、それはいつ頃のことですかと問われると、リリカさんは2018年と返答しました。
すると、お孫さんは それは無理があると言われます。
2018年当時のおじいさんは、入院中であり、不可能とお孫さんに言われたそうです。
辻褄が合わなくて、気転を利かしたことが裏目に出てしまうわけですが、リリカさんはその後、お孫さんとは連絡してはいないようですね。
連絡するにも、リリカさんが当時に使用していたスマホは壊れており、LINEの情報を新しいスマホに引き継げなかったそうです。
リリカさんがタイムリープしての経緯は以上になります。
- リリカさんのスマホが2024年3月に故障し、お孫さんとの連絡が途絶
- 手帳の持ち主の詳細な身元確認ができていない状態
- 証拠の検証が困難な状況
*参考元 | URL |
---|---|
@DrKSG・チャンネル | https://youtu.be/lG3diKyf1sU?si=6yj8SG6JNdUzfAke |
@bttp1605・チャンネル | https://youtu.be/XHdyoRZK-jA?si=K_GDsiix1Y3-hnn3 |
@島田秀平の旅杯・チャンネル | https://youtu.be/NU-ZFR1fis8?si=F91svwRc01eSB2sV |
note | https://note.com/ripe_yeti9127/n/nedf272c00927 |
3. リリカさんの明晰夢とタイムスリップ(余談)
余談になりますが、リリカさんの明晰夢(めいせきむ)からのタイムスリップについて、触れておきます。
リリカさんは、小学2年生の時にイジメられていたことがあるようです。
そして、イジメっこグループに万引きを強要された際、謎の女性(お姉さん)に助けられます。
彼女は駄菓子屋に入ると、万引きは泥棒で悪い事という認識と、イジメっこグループにイジメられたくないという葛藤が揺れ動いたそうです。
お菓子を手に取っていた時に、謎の女性(お姉さん)にダメだと諭されます。
彼女はお菓子を元に戻してお店を出ると、謎の女性は一緒に付いていき、イジメっこグループを怒鳴り散らしました。
イジメっこグループは、恐れおののいて逃げていきました。
謎の女性の助けで、イジメっこグループと無理に遊ばなくていいとお母さんに言われたそうですが、この件がリリカさんには、トラウマとして残ったそうです。
そして、時が過ぎ、2023年9月頃に昼寝をしていると明晰夢を見ています。
内容は、コンビニへ行く夢であったようです。
リリカさんは、これが夢であることは自覚しています。
ただ、お店に入るとそこはコンビニではなく、小学2年生の時に万引きを強要された駄菓子屋です。
そこには小学2年生の時のリリカさんの姿があり、お菓子を手に取ろうとしている時でした。
大人のリリカさんは、小学2年生の時のリリカさんにダメだと諭します。
そして、同じようにお店を出て、イジメっこグループを怒鳴り散らしました。
お分かりだと思いますが、謎の女性(お姉さん)は、大人のリリカさんであり、明晰夢からのタイムスリップで、自分自身を救ったということです。
下北沢でタイムリープした話とは違いますが、リリカさんは不思議な体験をする能力があるということが理解できるのではないでしょうか。
*参考元 | URL |
---|---|
@bttp1605・チャンネル | https://youtu.be/XHdyoRZK-jA?si=uonFOzKTMKYNmsHI |
まとめ
番組で取り上げられたタイムリープ現象の経緯についてでした。
おそらく、番組で取り上げられたのは、歌手のRIKIKA(リリカ)さんのことではないでしょうか。
最近では、タイムリープを体験した女性に届いたLINEメッセージが証拠として取り上げられているものをメディアやSNSでも見かけます。
このメッセージは、彼女が昭和の時代に関連する出来事を示唆する内容であり、タイムリープの信憑性を高める要素となっているようです。