10月7日放送の「X秒後の新世界」で、あさま山荘事件に使われていた鉄球が取り上げられています。
番組公式動画の一部分を確認すると、どこかの企業現場に鉄球があるようです。
ただ、あさま山荘事件に使われていたとされる鉄球は情報によると、2ケ所存在します。
実際に使われていたのは、どちらかは存じませんが、この2つの所在について簡単に触れます。
※番組内容と相違があるかもしれません
①新潟県上越市板倉区の光ヶ原高原
所在地:〒944-0116 新潟県上越市板倉区関田
番組では、新潟県上越市板倉区の光ヶ原高原が紹介されているのかは存じませんが、この場所は2002年の映画撮影のロケ地として使用されていたので有名だと思われます。
それを記念して建立された『難局打開の鉄球』というモニュメントが展示されています。
これは難局打開の鉄球 pic.twitter.com/O4RVRCSm8b
— hane/はね (@tmnhks) October 25, 2022
引用元/@tmnhks Xより
この鉄球は、事件の際に警察が山荘の外壁を破壊するために用いたもので、モニュメントの下には「閉塞された状況を打開する『難局打開の鉄球』」という説明文が刻まれています。
ここには、「事件の際に集められた実物」とされているものと、「映画の撮影に使用された鉄球」の2つがあります。
②宮城県石巻市の牡鹿観光事務所
所在地:〒986-0853 宮城県石巻市門脇二番谷地 13−477
こちらの鉄球は、「㈱牡鹿観光・おしかホーム」の敷地内にあります。
こちらの鉄球は情報によると、重さ1トンの鉄球が「あさま山荘事件の鉄球」として展示されているとのことです。
この鉄球は長野県内の建設会社が長年保管していたものを、牡鹿観光の社長さんが引き取り、2023年から常設展示を行っているとのことです。
メディアでも取り上げられたので、ご存知な方もおられるのではないでしょうか。
番組で牡鹿観光事務所の鉄球が取り上げられていた場合は、詳細が語られるかもしれません。
*参考元 | URL |
---|---|
牡鹿観光 | https://oshika-kanko.com/2023/12/14/5575/ |
③番組公式動画の鉄球の所在はどこ?
番組公式動画の一部分を確認すると、どこかの企業現場の地べたにポツリとあります。
/ #X秒後の新世界 10/7(火)スタート!
— 【公式】X秒後の新世界 (@maruafter_ntv) September 30, 2025
初回は21時から2時間SP
\
X秒後に皆さんを新世界へと導く
ぜひご覧ください!お楽しみに!
【出演者】
せいや(霜降り明星)
藤井貴彦
ヒコロヒー
間宮祥太朗
手越祐也
あの
松村北斗(SixTONES) pic.twitter.com/TpxE0O1uOF
引用元/@maruafter_ntv Xより
鉄球の周辺には、ブルーシートのごちゃつたもの、ドラム缶、積み上げられたパレットなどがあります。
先ほどの「㈱牡鹿観光・おしかホーム」の敷地内とは、違う気がします。
現地がどこかは存じませんが、先ほど記載した『長野県内の建設会社が長年保管していたものを、牡鹿観光の社長さんが引き取り』とあるので、長野県内の建設会社の可能性もあるかもしれませんね?
この鉄球が実際に使われたものか、または予備として残っていたのかは不明ですが、まだ長野県内の建設会社に残っているとも考えられます。
番組詳細については存じませんが、場合によっては、鉄球は3ケ所存在するのかもしれません。
※番組公式動画の鉄球の所在については、あくまでも筆者の憶測です
まとめ
番組で取り上げられていた「あさま山荘事件の鉄球」の所在についてでした。
実際に使われたものが、どれかは存じませんが、情報では鉄球は2ケ所あります。
①新潟県上越市板倉区の光ヶ原高原
②宮城県石巻市の牡鹿観光事務所
番組公式動画に映る鉄球の所在は、確認できている2点の所在とは異なるため、現時点では見当がつきません。
詳細は存じませんが、新たに3ケ所目の鉄球が存在するのかもしれないですね。