7月16日に大阪・難波で、石破首相は街頭演説をされています。
この演説で石破首相は何度か下をチラ見し、手の甲に書いた「カンペ」を見る姿がSNSで、少し話題に上がっているようです。
この件で口コミはあまりないですが、国民目線でどう見られるのかを推測してみました。
1. 街頭演説で手の甲に書いたカンペを見る石破首相を国民はどう見ているのかを推測
本日、大阪・難波での石破首相の演説。可哀想なくらい人が集まらない。各都道府県連からお呼びがかからず“押しかけ演説”が続く。完膚なきまで自民党をぶっ壊した石破氏。昨年9月、自民議員189人が高市早苗氏を逆転させ、無理やり創った時から分っていた事態。“参院選は石破政権と戦いたい”との野党の悲… pic.twitter.com/swpI5UYL3P
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) July 16, 2025
引用元/@KadotaRyusho Xより
7月16日に大阪・難波で、石破首相は街頭演説をされていますが、『可哀想なくらい人が集まらない』とSNSでは言われています。
※実際に人の規模を見ていないので筆者は存じません
その演説で何度か石破首相は何度か下に俯き手の甲に書いたカンペを見ておられたようです。
【なさけない】石破首相が街頭演説で手の甲にびっしりカンペ 国のリーダーが語るべき言葉、それは本当に“自分の言葉”なのか
— 🌸TanakaSeiji橙🇯🇵🌸 (@Tanakaseiji14) July 16, 2025
石破の言葉は何一つ!
心に突き刺さらない!
石破に日本🇯🇵を率いる資格はない!#自民党に日本が壊される
pic.twitter.com/1E48tl6WOn
引用元/@Tanakaseiji14 Xより
石破首相の手の甲には、ビッシリとカンペが刻まれているようですね。
この件について、ポジティブな見方とネガティブな見方を推測しました。
また、上記の2つ以外に他の見方も考えられそうなので、それも含めて記載します。
1. 街頭演説でカンペを見ることについて、ポジティブな見方
真面目さ・準備が良いと見られる
「きちんと準備をして、伝えたいことを忘れないようにしている」と好意的に捉える人もいるかもしれません。
特に、正確な数字やデータなど、間違いが許されない情報を伝えようとしていると解釈される場合です。
誠実さがある
自分の言葉で話す自信がないからカンペを見るのではなく、「国民に正確な情報を届けようとする誠実さ」と評価される可能性もあります。
2. 街頭演説でカンペを見ることについて、ネガティブな見方
準備不足・場慣れしていない印象を与えてしまう
有権者は、首相にはどんな状況でも自分の言葉で語りかける能力を期待しています。
手の甲のカンペに頼る姿は、練習不足や場慣れしていないという印象を与え、「ぶっつけ本番」感が出てしまうかもしれません。
国民への軽視・真剣さが欠如していると見られる
「国民に対して真剣に向き合っていない」「自分の言葉で語るほどの内容を持っていない」と感じさせる可能性もあります。
手の甲という、あまりにも即席感のあるカンペは、聴衆への敬意が足りない、あるいは演説そのものを軽く見ていると受け取られるかもしれません。
説得力に欠けてしまう
カンペを頻繁にチラ見する姿は、話し手の目線が定まらず、聴衆とのアイコンタクトが不足しがちになります。
これにより、演説の説得力が失われ、「上辺だけの言葉」に聞こえてしまうかもしれません。
3. 街頭演説でカンペを見ることについて、その他の見方
その他の見方では、良い面と悪い面に分れると言えるかもしれません。
人間らしい一面として見られる
「完璧ではない人間らしさ」として受け止める人もいるかもしれません。
しかし、これは共感というよりも、ある種の諦めや皮肉を込めた見方である場合もあるでしょう。
メディアリテラシーに影響する?
昨今はSNSなどで演説の様子がすぐに拡散されます。
手の甲のカンペもすぐに話題になり、それが首相のイメージダウンにつながる可能性もあるかもしれません。
2. 街頭演説でカンペを見る首相について、個人的に思うこと
街頭演説でカンペを見る首相について、個人的に思うことがあります。
それは現在までに、どんな政策で政治を進めてきたのかで、見方が変わると個人的に思います。
良い方向性で政治を進めてきたのであれば、街頭演説でカンペを見る行為は真面目で誠実、人間らしい良い一面として、見られるかもしれません。
逆に成果が見られない政治を行っているのであれば、上記に記載したネガティブな見方になることが多いと思われます。
結局は、その人自身が日頃から行ってきた政治の良し、悪しで見方はどちらにでもなるということです。
まとめ
一般的な結論として、街頭演説で手の甲のカンペを「チラ見」する首相の姿は、ほとんどの国民にとってネガティブな印象を与える可能性が高いと考えられます。
特に、政治家には演説力や臨機応変な対応力が求められるため、「準備不足」「説得力の欠如」「国民への軽視」といった批判に繋がりやすいでしょう。
ただし、その場の状況(よほど重要な数字を読み上げる必要があった、など)や、普段の首相のイメージによって、受け止められ方は多少変わることもあります。
以上が、街頭演説でカンペを見る首相についてのまとめです。