小林直美氏は、2025年の参議院選挙に香川選挙区から立候補する予定です。
彼女の経歴や参政党での政治活動について簡潔に触れていきます。
1. 小林直美氏の経歴
こんにちは。#参政党香川 です😃
— 参政党(公認)香川県支部連合会🟠🌸 (@sanseito_kagawa) July 3, 2025
第27回 参議院選挙が始まりました!
香川県では【#小林なおみ】
比例は【#参政党】🗳️宜しくお願いします🗳️
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください♪
【小林なおみ選挙事務所】
高松市御厩町1669-2 pic.twitter.com/H65Lcogoa3
引用元/@sanseito_kagawa Xより
参政党 小林直美氏の経歴では、以下の通りで記載しておきます。
・基本情報
・学歴と職歴
・取得資格
・作家活動
- 氏名: 小林直美(こばやし なおみ)
- 生年月日: 1973年11月17日
- 年齢: 51歳(2025年7月時点)
- 出身地: 香川県さぬき市
- 現住所: 高松市
学歴
- 志度商業高等学校卒業
- 阪南大学商学部卒業
- 海外経験
(20代の頃、ニュージーランドでの出会いからカナダなどに留学) - バンクーバーコミュニティカレッジ
(International TESOL免状取得)
※英語で英語を教える資格
職歴(勤務歴)
- 国立大学
- 私塾
- 商社
- 外資系企業
- オンライン大学
*取得資格やスキル
・珠算1級
・高等学校教諭1種免許状
・TOEIC 905点
・International TESOL免状
・認定チャイルドマインダー
・ファシリテーター
小林氏は香川県さぬき市出身で、志度商業高等学校を卒業後、阪南大学商学部に進学しました。
20歳までは、英語が苦手であったそうですが、ニュージーランドでの出会いからカナダなどに留学し、「International TESOL免状」を取得しています。
大学や私塾で英語講師として働いてから後は、衣料品製造・販売会社に勤務していた経験があるようです。
また、彼女は作家活動も行っています。
作家活動の経緯については以下の通りです。
- 東日本大震災をきっかけに作家活動開始
- 往来物作家としても活動
(日本をテーマに和の素材や色にこだわった日英バイリンガル書物や雑貨を制作)
小林氏は、2011年3月に起きた東日本大震災をきっかけに作家活動をしており、日本について発信しています。
発信内容は、日本人に日本について学ぶことを説いているそうです。
2. 小林直美氏の政治活動
小林直美氏の政治活動では、まず参政党における活動と選挙活動歴について簡潔に記載しておきます。
- 2020年5月: 参政党入党
- 2021年4月: 参政党DIYスクール第2期受講
- 2022年2月: 参政党選挙スクール第1期受講
- 2022年5月: 参政党香川支部設立・初代支部長就任
- 参政党のワークショップファシリテーターとして活動
- 2022年 第26回参議院議員選挙
(香川選挙区)
- 公認候補として出馬
- 得票数: 13,528票
2. 2023年 高松市議会議員選挙
- 公認候補として出馬
- 得票数: 1,327票
3. 2024年 第50回衆議院議員選挙
- 香川1区・比例四国ブロック公認候補
- 得票数: 9,176票
4. 2025年 第27回参議院議員選挙
(香川選挙区)
- 現在立候補中
小林氏は2020年に参政党に入党しています。
2021年には参政党DIYスクール第2期を受講し、翌年は参政党選挙スクール第1期受講しました。
2022年には香川県から参議院選挙に出馬し、2023年には高松市議会議員選挙、2024年の衆議院議員選挙にも立候補しましたが、それぞれで当選に至ってはいません。
小林氏は、2025年に行われる参議院選挙では、香川県国政改革委員として活動しています。
彼女は政策や公約において、3つの柱と9つの政策を掲げています。
それは以下の通りです。
第1の柱:日本人を豊かにする
(経済・産業・移民)
- “集めて配る”より、まず減税
- “勝つ産業”で日本再興
- 行き過ぎた外国人受け入れに反対
第2の柱:日本人を守り抜く
(食と健康・一次産業)
4. 米の確保と食の安全
5. GoToトラベルで医療費削減
6. 金儲け医療・WHOパンデミック条約に反対
第3の柱:日本人を育む
(教育・人づくり)
7. 偏差値重視の管理教育を廃止
8. 子供一人につき月10万円
9. 憲法づくりで政治に哲学を
小林氏は、景気や雇用においては、経済の活性化と雇用の創出を重視しておられるようです。
社会保障では、年金、医療、介護などの制度維持に関して、給付水準を維持するために負担を増やすべきだと考えています。
また、現行の消費税率についての見解では、減税や廃止を検討する意向を示しており、教育と子育て支援においては、教育の無償化や子育て支援の強化を訴えておられるようです。
小林氏や参政党が掲げている『日本人ファースト』は、上記にある政策・公約、特に国民の生活向上や国益の確保を重視する姿勢からも明確に理解できるのではないでしょうか。
*参考元 | URL |
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日本経済新聞 | https://www.nikkei.com/person?candidate_code=011088&election_id=27&page=4 |
読売新聞 | https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2025/YE37XXXXXX000/17573/ |
小林なおみ オフィシャルサイト | https://www.kobayashi-naomi.com/ |
まとめ
小林直美氏は、海外経験を通じて日本の現状に危機感を持ち、作家活動から政治活動に転身した人物です。
政治家を目指した経緯は、「国防=子育て」という考えから、政治の道を志ました。
彼女は、参政党香川支部の設立から関わり、地域レベルから国政レベルまで幅広い選挙活動を続けています。