4月9日放送の世界の何だコレ!?ミステリーで、『長崎県の無人島に眠る奇妙な形をした巨大建造物』について取り上げられています。
その巨大建造物とは、永ノ島炭鉱跡であると思われます。
今回は炭鉱跡について簡潔に触れていきます。
奇妙な形をした永ノ島炭鉱跡とは?
永ノ島(ながのしま)は、長崎県佐世保市小佐々町に位置する無人島で、かつては炭鉱が存在していました。
引用元/Googleマップより
所在地:〒857-0412 長崎県佐世保市小佐々町西川内
番組VTRでは、おそらくGoogleマップから見て、南西側を真正面とし、北東に向けて撮影したのではないでしょうか?
現在は静かな島で、周囲には多くの小さな島々が浮かび、独特の景観を形成しています。
現地には、ほとんど人が訪れないことから、ごく一部のマニアや歴史愛好家の間で廃墟として知られているようです。
炭鉱跡廃墟が残る長崎の無人島
— かさこ@好きを仕事にする大人塾かさこ塾•Kindle作家&アドバイザー (@kasakoworld) October 31, 2021
永ノ島の行き方!
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解説動画https://t.co/fde9IhuOi4
廃墟跡の様子動画https://t.co/yFMoBZNRsV#廃墟 #写真 #photo pic.twitter.com/3zRbOwTYDH
引用元/@kasakoworld Xより
佐世保行ってるフォロワッサン観測した
— いわし (@dangodreamer27) November 28, 2023
永ノ島炭鉱跡はいいぞ pic.twitter.com/jfAmpaKIVY
引用元/@dangodreamer27 Xより
永ノ島炭鉱は、1903年(明治36年)に採炭が開始されましたが、塩害や地震などの影響で何度も操業が中断され、最終的には1967年(昭和42年)に完全に停止しました。
炭鉱の歴史については番組で深く詳細が語られるのではないでしょうか。
現在は緑に覆われつつも、当時の炭鉱施設の遺構が残っており、独特の雰囲気を醸し出しています。
近年、マニアの間では注目を集めていることから、YouTube動画でも公開してる方がおられるようです。
また、「九州異世界遺産」という書籍には永ノ島炭鉱跡について紹介されています。
永ノ島炭鉱のYouTube動画をいくつか見かけましたので、興味のある方は視聴してみてください。
中には、永ノ島の目的地までのアクセス情報を発信している方もおられました。
*永ノ島炭鉱のYouTube動画 | URL |
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@kasakotaka・チャンネル | https://youtu.be/at1TC9KmI2g?si=1GMs_Z0sFy9BEyil |
@kasakotaka・チャンネル (目的地までのアクセス情報) | https://youtu.be/h5hAZgrYFGg?si=_ZTpISb579rk87l3 |
@KazuLab・チャンネル | https://youtu.be/OrVqzdIAyNo?si=gV1kNo51pzzXp12B |
※廃墟となった施設は老朽化が進んでいるかもしれませんので、見学の際は十分な注意が必要です
この記事は下記のサイトなどを参考にしています。
*参考元 | URL |
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廃墟検索地図 | https://haikyo.info/s/10547.html |
海鳥社 | http://kaichosha-f.co.jp/books/guide/5870.html |
まとめ
永ノ島炭鉱跡は、長崎県の歴史的な炭鉱の一つであり、現在では廃墟として一部の廃墟マニアや歴史愛好家の間で知られています。
自然に囲まれた中で、炭鉱の遺構が残るこの島は、歴史や文化を学ぶ貴重な場所です。
興味があれば、情報を集めて訪れてみてはいかがでしょうか。
※但し、廃墟となった施設は老朽化が進んでいるかもしれませんので、見学の際は十分に気をつけてください