noteの記事で大きな反響を呼び、一躍話題になった作家の岸田奈美さんが、今年(2025年)5月に結婚を発表。
10月12日放送の「新婚さんいらっしゃい!」への夫婦出演も話題となりました。
京都で代々続くお寺の僧侶と噂される旦那さん(夫)の経歴は、ほとんど公開されていません。
今回は、ご本人の発言などから判明しているわずかな情報をもとに、その人物像と経歴に触れていきます。
また、旦那さんの人柄や二人の馴れ初めについても、わずかな情報から触れます。
※ 旦那様の経歴に関する公開情報が非常に少ないため、本記事の内容には推測や不確かな情報が含まれる可能性があります。その点をご理解いただけますと幸いです。
1. 旦那さん(夫)の稲田瑞規さんの経歴!
mineoユーザーなのですが、メルマガが届いたので開いてみたら知ってるやつが出てきてびっくり!!! #ズイキ嫌いと繋がりたい #反稲田ズイキ同盟 #稲田ズイキ #図胃黃 #ZUIKI #頭遺機 pic.twitter.com/Oy0KCgzk7N
— TNLメディアジーン/インフォバーン 採用担当くん (@infobahn_jp) March 13, 2019
引用元/@infobahn_jp Xより
作家の岸田奈美さんの旦那さん(夫)は、稲田瑞規(いなだ ずいき)さんと言います。
本名では「みずき」さんとなっています。
稲田瑞規さんの経歴について簡単に記載します。
- 本名:瑞規(みずき)
- 僧侶としての名前:瑞規(ずいき)
- 活動名?:蒼石盆太郎(あおいし ぼんたろう)
- 生年月日:1992年生まれ
- 年齢:32歳か33歳(2025年時点)
- 出身地:京都府久御山町
- 同志社大学法学部卒業
- 同志社大学大学院法学研究科中退
- デジタルエージェンシー企業「インフォバーン」に入社
- 2018年に独立
寺院関係
- 月仲山称名寺(浄土宗)副住職
(京都府久御山町にある歴史あるお寺で、彼が継げば41代目となる)
※父親が現住職
稲田瑞規さんは、1992年に京都府久御山町で生まれました。
彼の小中学校時代や高校時代の通学先など、詳細な学歴については一切公にされていません。
彼は同志社大学法学部を卒業後に同大学院法学研究科に進んでいますが、途中で中退しました。
その後、デジタル広告代理店に勤務しましたが、1年で退職し、2018年には独立しています。
僧侶としての活動では、大学3年生の時に僧侶の修行を始め、現在は副住職として活動しているとのことです。
ご実家である月仲山称名寺については、具体的なことは不明ですが、安土桃山時代に建立されたと稲田さんは語っています。
引用元/Googleマップより
所在地:〒613-0023 京都府久世郡久御山町野村3
建立されてから400年ほどの歴史があるお寺のようですね。
彼は「煩悩クリエイター」としても知られ、仏教の教えを現代的な視点で広める活動を行っています。
因みに、文筆業としてのペンネームは僧侶としての名前の「ズイキ」だったようですが、2024年8月に蒼石盆太郎(あおいし ぼんたろう)と名乗ることにしたそうです。
※ 寺院名や役職に関する情報は、断片的な公開情報に基づいています。そのため、現在の役職や状況と食い違いが生じている可能性がございます。
2. 稲田瑞規さんの活動について
稲田瑞規さんの過去や現在の活動について、まとめて記載しておきます。
- 「煩悩クリエイター」として活動
- フリースタイルな僧侶たちWeb編集長
(3代目) - 文筆業
(集英社よみタイや幻冬舎plusでコラム連載) - 様々なイベント企画:
- お寺ミュージカル映画祭「テ・ラ・ランド」
- 失恋浄化バー「失恋供養」
- 煩悩浄化トークイベント「煩悩ナイト」
稲田さんは「煩悩クリエイター」として、自身の実体験や苦しみを基にした文章を書くことを重視しており、理想は日常生活の中にあると考えてられているようです。
彼は「答えを見つけるのはやめよう」とし、創作活動を通じて自分自身を表現することに挑戦しています。
書籍においては、2020年には初の書籍『世界が仏教であふれだす』を出版しました。
また、フリーペーパー「フリースタイルな僧侶たち」の三代目編集長を務めています。
様々なイベント企画では、「お寺ミュージカル映画祭『テ・ラ・ランド』」や「失恋浄化バー『失恋供養』」など、ユニークなイベントを企画しており、これらのイベントは、仏教の教えを基にした新しい形のコミュニティ活動を目指しています。
彼は映画制作もされており、地域のつながりを大切にしつつ、檀家さんたちと共に映画『DOPE寺』を制作しました。
*参考元 | URL |
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@koikekaya・チャンネル | https://youtu.be/KCVLD-bSBJU?si=vv1k_gdho2r4YTes |
この映画では、彼自身がラップバトルを行うシーンもあり、伝統的な僧侶のイメージを覆す試みが話題となりました。
他には、過去のYouTubeに「向源チャンネル対談企画」で、フリースタイルな僧侶としての思いを語っておられます。
*参考元/@-kohgen-2247・チャンネル |
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テクノ法要 朝倉住職×フリースタイルな僧侶たち編集長 稲田瑞規氏① |
テクノ法要 朝倉住職×フリースタイルな僧侶たち編集長 稲田瑞規氏② |
テクノ法要 朝倉住職×フリースタイルな僧侶たち編集長 稲田瑞規氏③ |
3. 稲田瑞規さんの人柄について
稲田さんはユニークな方で、過去には頭髪をアフロヘアにしており、「煩悩クリエイター」と名乗ることで、このインパクトのある外見が、彼の個性を象徴していました。
【12/16発売】世界が仏教であふれだす#稲田ズイキ #単行本https://t.co/r2tZxiuFfK pic.twitter.com/LFhClvxtgq
— 集英社・新刊書籍発売情報 (@shueisha_book) December 15, 2020
引用元/@shueisha_book Xより
彼は「僧侶とは常に悩んでいる存在」と語り、自己探求や内面的な葛藤を大切にしており、これにより、他者の悩みに寄り添うことができると考えてられているようです。
また、彼は煩悩クリエイターとして、『寺に定住せず煩悩タップリな企画をやる』スタイルであり、プロフィールには「※家出中」と記載したユーモアさがあります。
稲田さんは、現代的な手法で仏教を伝える革新的な僧侶と言えますね。
4. 岸田奈美さんと稲田瑞規さんの馴れ初めについて
岸田奈美さんと稲田瑞規さんの馴れ初めについては、具体的なことは分りません。
岸田奈美さんのnote記事には、具体的な詳細を記載されているかもしれませんので、ファンの方はご存知なのではないでしょうか?
わずかな情報をもとに記載します。
岸田奈美さんと稲田瑞規さんの馴れ初めについて、当初は友人としての出会いであり、時期は2020年6月頃のことであるようです。
2020年6月23日に岸田さんがnoteに投稿した記事で、稲田瑞規さんを「稲田ズイキくん、っていう僧侶の友人」として紹介しています。
この時点では明確に「友人」として認識されており、恋愛関係ではなかったようです。
岸田さんは稲田さんの京都のお寺(月仲山称名寺)を訪問し、そのエピソードを楽しく書いていました。
二人が恋愛関係へ発展した時期については、ファンの方が証言されています。
ファンの方の証言によると、2023年6月18日の講演会で岸田さんが「私も最近、仏教と縁がありまして…私!結婚するんです!」と発表されたそうです。
どうも、結婚について約2年間その秘密を守り続けたようですね。
つまり、2023年6月頃には既に結婚が決まっていた状態だったということになります。
結婚を公式発表されたのは、2025年5月24日です。
ただ、結婚に至った理由については具体的には分りません。
岸田さんのnote記事に「弟にコンビニでおごられる人だから、結婚した」という記事が投稿されています。
記事投稿の内容から見て、岸田さんの弟さんに対する稲田さんの優しさが結婚の決め手になったと推測できるかもしれません。
※岸田さんと稲田さんの結婚に至るまでの経緯は、あくまでも推測での憶測です
お二人は、少なくとも3年程度は友人として関係を築いてから恋愛に発展したと考えられます。
10月12日放送の「新婚さんいらっしゃい!」では、番組MCの藤井隆さんが『そんなドラマみたいなことがあるの!』と言われていましたから、夫妻の馴れ初めについては具体的なことが語られるのではないでしょうか。
これまでのお二人の馴れ初めについて推測ながら簡潔にまとめておきます。
- 2020年頃:友人として知り合う
- 2020年6月:岸田さんが稲田さんのお寺を訪問(友人として)
- 2020年後半〜2023年前半:友人から恋人へと関係が発展
- 2023年6月頃:結婚を決意・婚約
- 2025年3月:お寺で結婚式を挙げる
- 2025年5月:結婚を公表
※岸田さんと稲田さんの結婚に至るまでの経緯は、あくまでも推測での憶測です
*参考元 | URL |
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應典院 | https://www.outenin.com/person/person-14190/ |
logmi | https://logmi.jp/main/career/326188 |
logmi | https://logmi.jp/main/career/326191 |
note | https://note.com/abontaro/n/n60b12de567a9 |
集英社 | https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-788050-2 |
meetscareer | https://meetscareer.tenshoku.mynavi.jp/entry/20210309-inada |
note | https://note.kishidanami.com/n/necd5f5085990 |
note | https://note.com/natty_rhino2452/n/nef2925005400 |
まとめ
作家 岸田奈美さんの旦那さん(夫)の経歴や人柄・馴れ初めについてでした。
旦那さんの稲田瑞規さんは、伝統的な僧侶の役割を超えて、現代社会における仏教の意義を探求し、さまざまな形で人々に影響を与えています。
彼の活動は、仏教の教えを身近に感じさせる新しい試みとして、多くの人々に支持されています。
また、彼は伝統的な寺院の副住職でありながら、現代的なアプローチで仏教を発信する「煩悩クリエイター」として活動している、非常にユニークな経歴の持ち主です。