林元政子氏は、2025年の参議院選挙に和歌山選挙区から立候補することを表明した参政党の候補者です。
彼女の経歴や政治活動について、簡潔に触れていきます。
1. 林元政子氏の経歴
おはようございます😃
— ✨林元政子⭐️はやしもとまさこ✨ (@kirarimasapo) July 12, 2025
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引用元/@kirarimasapo Xより
林元政子氏の経歴では、基本情報や学歴・職歴について記載しておきます。
- 氏名: 林元政子(はやしもと まさこ)
- 生年月日: 1974年4月1日
- 年齢: 51歳(2025年7月時点)
- 出身地: 和歌山県有田市
- 現住所: 和歌山市
- 職業: 看護師、訪問看護会社役員
- 家族: 2人の子どもの母親
夫は同党で和歌山市議会議員の林元光広氏
長女は都民ファーストで出馬した林元真季氏との情報?
※長女さんについては相違があるかもしれません
学歴
- 和歌山県立耐久高等学校卒業
- 和歌山看護専門学校卒業
職歴
- 母親の難病がきっかけで看護師の道を選択
- 在宅医療を提供するNPO法人で看護師として勤務
- その後、訪問看護事業所を開設
- 現在は訪問看護会社役員として21年間活動
林元政子氏は、和歌山県有田市出身であり、現在は和歌山市に居住しておられるようです。
学歴は、和歌山県立耐久高等学校を卒業しています。
卒業後は会社勤務をしていたようです。
この間に母親の難病がきっかけで看護師の道を選択したことで会社を退職し、和歌山看護専門学校に進学しました。
看護専門学校を卒業後は、看護師として勤務し、後には和歌山市の訪問看護会社の役員を務めています。
林元政子氏は、看護師としての経験は20年以上に及び、特に在宅医療の現場で多くの患者に寄り添ってきました。
因みに、夫で和歌山市議会議員の林元光広氏は、追手門学院大学文学部心理学科と国立療養所近畿中央病院附属リハビリテーション学院を卒業した経歴のある理学療法士との情報があります。
夫の光広氏は、兵庫県尼崎市出身ですが、1997年に和歌山県に移住したそうです。
政子氏と光広氏が、いつ頃 結婚されたのかは存じませんが、お二人は2004年に訪問看護事業所を開設しています。
夫の光広氏は、2020年参政党に入党していることから、妻の政子氏も同時期に入党したと推測されます。
2. 林元政子氏の政治活動
#参政党 #鈴木あつし衆議院議員が来れなかった回です🙏 #林元政子 #参政党 #和歌山県 街頭演説ライブ配信🎤 https://t.co/YWqerD7h6R @YouTubeより pic.twitter.com/xfy5InKDt5
— ✨林元政子⭐️はやしもとまさこ✨ (@kirarimasapo) July 12, 2025
引用元/@kirarimasapo Xより
林元政子氏の政治活動では、先ずは参政党との関わりや政治家を志すきっかけについて、簡潔に記載しておきます。
- 参政党の結党初期メンバー
- 和歌山県連会長を務める
- 現在、参政党の和歌山県国政改革委員
- 20年間の訪問看護師経験から、日本の現状や危機感を発信したいと考える
- 参政党代表の神谷宗幣参院議員との出会いと勉強会への参加が転機
- 「次世代により良い日本を残す」ために政治家を志した
林元政子氏は、2024年の衆議院選挙では奈良1区から立候補しましたが、当選には至りませんでした。
彼女は、参政党の県連会長としても活動しており、地域の課題に対する関心が高いです。
党内では、一番目の支部の会計責任者として党内最古参の支部三役を務めていたという情報があります。
彼女が政治家を志すきっかけは、上記の3つです。
日本の現状や危機感を発信したいと考えるのは、日本の医療の現状と海外の医療の違いに違和感を抱いたことです。
そのことで、『病気は予防が大切』と、以後は発信されています。
参政党代表の神谷宗幣参院議員との出会いと勉強会への参加が転機とありますが、1番に地域支部が立ち上がったのが和歌山であることから、これも政治家の活動となるきっかけの1つです。
政子氏は、現在の国家を存続の危機にあると考えておられ、行き過ぎた支配政治に終止符を打ち、「次世代により良い日本を残す」という高い志をもって政治活動を行っています。
彼女の主な政策主張は次の通りです。
経済・税制政策
- 消費税の時限的停止などの減税政策
- 積極財政による経済対策
- インボイス制度の即刻廃止
農業・一次産業政策
- 第一次産業従事者への所得補償
- 農協(JA)の株式会社化阻止
- 食料自給率向上(現在38%)への取り組み
人口減少対策
- 0歳から15歳までの全ての子どもに一人当たり10万円の直接給付
- 子育て家庭への直接支援
エネルギー政策
- 脱炭素政策の見直し
- 次世代原子力、火力発電、水力、バイオマス、水素、地熱などへの投資
- エネルギー自給率向上による電気代引き下げ
活動理念
「日本人ファースト」「和歌山ファースト」
- 在宅医療の最前線で働く看護師としての経験から、病気の予防・介護予防の重要性を発信
- 地方と一次産業への継続的な投資が国防であると主張
- 行き過ぎたグローバリズムによる富の海外流出を問題視
林元政子氏は、経済対策において、日本の人口減少を食い止めるための対策や地方創生を訴えており、特に一次産業への支援を強調し、地域経済の活性化を目指しています。
医療と福祉では、在宅医療の重要性を訴え、医療制度の改善や高齢者支援に力を入れたいと考えておられるようです。
看護師としての経験を活かし、医療現場の声を国政に反映させる意向を示しています。
憲法改正に関しては、国民自身が新たな憲法を創る「創憲」を主張しておられるようです。
現在の消費税率については廃止を主張しており、特にインボイス制度の廃止を訴えています。
最後に、政子氏の座右の銘について触れておきます。
彼女の座右の銘は、『他人は自分を映す鏡』とあり、これは愚痴を言わず汗をかくことを身上としているそうです。
政子氏の政治に対する信念が伝わってくるのではないでしょうか。
*参考元 | URL |
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参政党 国政改革委員ブログ | https://sanseito.jp/election_member/author/hayashimoto_masako/ |
日本経済新聞 | https://www.nikkei.com/person?election_id=27&candidate_code=010754 |
奈良新聞 | https://www.nara-np.co.jp/news/20241017213350.html |
毎日新聞 | https://mainichi.jp/senkyo/27san/meikan/?mid=B30000007007 |
参政党ワークショップ | https://sanseito.jp/workshop/ |
林元光広(Facebook) | https://www.facebook.com/mitsuhiro.hayashimoto/ |
まとめ
林元政子氏は、看護師として20年以上の実務経験を積み、在宅医療・訪問看護の現場で培った知識と経験を基に、日本の医療・福祉制度の改善や地方創生に取り組む活動をされています。
街頭演説では、個人演説会を通じて有権者に直接訴えており、和歌山市や紀北を中心に精力的に地域の声を聞く姿勢を大切にされているようです。
彼女の活動は、和歌山県の有権者にとって重要な選択肢となるかもしれません。