笑点 新メンバーは誰になるのか? 候補者は誰?2023年

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現在、円楽さんの後任選び誰が2月5日に新メンバーになるのか?が話題になっていますね。

一時期、番組を降板した林家三平さんが戻ってくるのではないかと噂がありましたが、それは無さそうです。

今回は、新メンバー候補に名前が挙がりそうな人や新メンバーは、誰になりそうなのか?について採り上げます。

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目次

新メンバー候補者は誰の名前が挙がる?

新メンバー候補者について、2023年 1月29日放送の「笑点」で司会の春風亭 昇太さんが、ヒントになる一言を話されています。

昨年(2022年度)の「笑点」で円楽さんの代打として出演されていた方たちの中に新メンバーとなる人がいるとの発言をされています。

その観点で考えると、例え人気や知名度があっても昨年の「笑点」に出演していない方は除外して考えることになります。

新メンバー候補者に名前が挙がりそうな三遊亭 王楽さん(円楽さんの弟子、及び好楽さんの息子)や春風亭 昇々さんは、昨年の「笑点」には、出演していなかったと思いますので、除外と考えてよいと思います。

昨年の「笑点」で円楽さんの代打として出演されていた方たちが候補者と考えられます。代打出演されていた方たちは以下の25名です。

・月亭 八方 ・桂 竹丸 ・ 桂 米團治 ・桂 米助 ・橘家 文蔵 ・鈴々舎 馬るこ ・桂 三度 ・月亭 方正 ・立川 晴の輔 ・春風亭 一之輔 ・林家 菊丸 ・三遊亭 わん丈 ・立川 志らく ・笑福亭 鶴光 ・桂 南光 ・桂 文枝 ・春風亭 小朝 ・柳亭 小痴楽 ・柳亭 市馬 ・柳家 わさび ・瀧川 鯉昇 ・春風亭 昇也 ・蝶花楼 桃花 ・立川 生志 ・三遊亭 白鳥

この25名の中でも知名度はありますが、桂 文枝さんのような年齢層の高い70代の方が何人かおられます。

林家 木久扇師匠が85歳勇退説が囁かれていましたから、円楽さんに近い世代の方は除外と見てよいのではないでしょうか?

笑点 新メンバーは誰になりそうか?

笑点 新メンバーに起用されそうな7人を個人的に予測してみます。

春風亭 一之輔(しゅんぷうてい いちのすけ)

本名:川上 隼一かわかみ としかず

生年月日:1978年 1月28日(現在45歳)

出身地:千葉県 野田市

春風亭 一之輔さんは、小学生時代から、部活動の落語クラブに入っていたようです。

早くから落語に勤しんでいたことになります。2001年に春風亭 一朝しゅんぷうてい いっちょう)さんに入門して、11年後の2012年に真打に昇進しています。

滑稽噺人情噺、などの幅広い古典落語を演じています。特徴としては、古典落語の設定を現代風にアレンジしています。

現在、各地で落語講演が多く、「今最もチケットが取れない落語家」として人気があります。

円楽さんの後任となれば、間違いなく「笑点」の視聴率は上がるのではないかと思います。

しかし、既に実力も知名度も抜群の方ですから、笑点多忙な各地講演のどちらを選ぶのか?となると「多忙な各地講演」を選ぶのではないでしょうか?

「笑点」オファーが来たとしても断られる可能性もあるのではないかと思います。

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春風亭 昇也(しゅんぷうてい しょうや)

本名:松本 和也まつもと かずや

生年月日:1982年 6月18日(40歳)

出身地:千葉県 野田市

春風亭 昇也さんは、落語家になる前にお笑い芸人であり、漫才コンビを結成して活動していた経歴があります。

漫才コンビを解散した後の翌年、2008年に春風亭 昇太さんに入門して落語家となります。

昨年の5月に真打に昇進しています。特徴としては、元漫才師ですから過去に培った 短いギャグネタが多いようです。

昇也さんが新メンバーに起用されて考えられることは、昇也さんの師匠は、昇太さんですから過去の楽太郎さん時代のように5代目 円楽師匠6代目 円楽(楽太郎)さんのようなやり取りになるかもしれません。

柳家 わさび(やなぎや わさび)

本名:宮崎 晋永みやざき のぶひさ

生年月日:1980年 8月24日(現在42歳)

出身地:東京都

柳家 わさびさんが、落語家になったきっかけは春風亭 一之輔さんから借りていたCDを聴いたことがきっかけのようです。

2003年に柳家 さん生やなぎや さんしょう)さんに入門します。入門して16年後の2019年に真打に昇進しています。

細々とした体つきで病弱なキャラの印象でボケるところに定評があります。

一時期に若手大喜利の番組で桂 歌丸師匠着物の色が同じであったことから、円楽さんに歌丸師匠の隠し子ではないか?揶揄されていたことがあります。

細身の体つきであったことから、歌丸師匠に似通っていたのだと思います。落語以外でも他番組にも出演されている方なので知名度もあります。

鈴々舎 馬るこ(れいれいしゃ まるこ)

本名:松友 宏士まつとも ひろし

生年月日:1980年 8月4日(現在42歳)

出身地:山口県 防府市

鈴々舎 馬るこさんは、落語家になる前に大学在学中にお笑い芸人を目指していた時期があるようです。

2003年に5代目 鈴々舎 馬風れいれいしゃ ばふう)さんに入門します。入門から14年後の2017年に真打に昇進しています。

一時期、番組で若手大喜利の対決をしていた事がありましたが、 馬るこさんの体格を見てわかるように巨体なのでインパクトがあり特に目立っています。

新メンバーに起用されたら、巨体を活かしたイジリネタで話題になるかもしれません。

春風亭 小朝(しゅんぷてい こあさ)

本名:花岡 宏行はなおか ひろゆき

生年月日:1955年 3月6日(現在67歳)

出身地:東京都 北区

春風亭 小朝さんは、1970年に5代目 春風亭 柳朝しゅんぷうてい りゅうちょう)さんに入門して、10年後の1980年に25歳の若さで真打に昇進しています。

落語歴10年で真打昇進は、極めて稀なことだと思います。通常でも20年かかる人もいるので早い出世のように思えます。(中には7年で真打に昇進した方もいます

36人抜きという快進撃は圧倒的です。テレビ番組でも時代劇に出演されたり、初代 林家 三平さんの次女の泰葉さんとの結婚・離婚などで話題になりましたから、知らない方はいないと思います。

落語のセンスは抜群なので即戦力として円楽さんの後任には最適に思えます。

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柳亭 小痴楽(りゅうてい おちらく)

本名:澤邊 勇仁郎さわべ ゆうじろう

生年月日:1988年 12月13日(現在34歳)

出身地:東京都 渋谷区

柳亭 小痴楽さんは、5代目 柳亭 痴楽りゅうてい ちらく)さんの息子さんです。

2005年に入門して14年後の2019年に真打に昇進しています。

入門当初に父の柳亭 痴楽さんが病であったため2代目 桂 平治さんに預けられますが、小痴楽さんは寝坊癖があったことから破門にされて父の元に帰っています。

小痴楽さんの特徴は、毒を吐くというもので言わば毒舌です。

その観点で見ると円楽さんも毒舌なので同じですから、円楽さんと同じ方を起用されるのであれば小痴楽さんは最適な後任だと言えます。

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蝶花楼 桃花(ちょうかろう ももか)

本名:高橋 由佳たかはし ゆか

生年月日:1981年 5月13日(現在41歳)

出身地:東京都

蝶花 桃花さんは、落語家になる前にアイドルグループのAKB48のオーディションに最終選考まで残ったそうですが年齢詐称をしていたらしく、実年齢がバレてしまい落選したようです。

あの雰囲気と器量ですから、年齢詐称しなくても良かった気もしますが、オーディションに年齢制限があるとしたら早くに落選していたかもしれませんね。

桃花さんの師匠は、春風亭 小朝さんです。

桃花さんが、いつ頃に入門されたのかはわかりませんが、2007年に春風亭ぽっぽという名前で落語家として活動されているので入門時期は2007年であると思います。

昨年の3月に真打に昇進しています。女性の落語家としても喋りも上手く雰囲気も良くとても華があると思います。

現在までに女性がメンバーに起用されたことは無いので、後任として選ばれたとなると話題になると思います。

一つ気がかりな事としては、現在まで男性所帯でしたから小遊三さんの下ネタが使えるのか?という事です。

桃花さんも下ネタを軽く受け流して面白い方向に導くだろうと思いますが、女性が加入することで世間がどう見るかのが予測できません。

最近のコンプライアンスは厳しいものがあり、女性を起用した事で「笑点」が悪く見られてしまう可能性もあります。

仮に下ネタを禁止した場合、小遊三さんの持ち味である面白味が半減してしまいます。

円楽さんが後任に考えていた二人

2023年 1月29日放送の「笑点」で司会の春風亭 昇太さんが、ヒントになる一言を話されていましたから、この話をすると少し、話が逸れてしまうかもしれません。

あるメディアの情報によると生前に円楽さんが復帰は無理と判断して、自身の一門から2人の名を挙げていたようです。

円楽さんは、自身の一門にバトンを渡したいようです。

円楽さんが後任に推す2人とは、三遊亭 兼好さんゆうてい けんこう)さんと三遊亭 萬橘さんゆうてい まんきつ)さんの両名です。

昨年の「笑点」にお二人は出演されていなかったと思いますので、昇太さんのヒントになる一言で考えるとお二人が新メンバーになることは無いと思います。

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まとめ

笑点 新メンバーは誰になるのか? について見てきました。

円楽さんが後任に考えていた二人については、新メンバーに起用されないことについて触れましたが、起用されない根拠については司会の昇太さんのヒントになる一言があったからです。

「笑点」スタッフ(プロデューサー)も長年に円楽さんへの恩義があると思いますが、義理人情で動くことは無いと考えます。

その根拠についてですが、2年前に降板した林家 三平さんが影響しています

林家 三平さんが起用されたのは、三平さんの母である海老名 香葉子さんの存在が大きいと思います。

初代 三平さんの妻でもありますから、「笑点」スタッフからすると恩義があったのだと思います。

三平さんを起用してからの「笑点」は視聴率もそんなに上がるようでもなく、三平さんは面白味に欠ける感じでコケてしまったようなものです。

その観点から楽さんへの恩義で義理や人情で動くことは無いと考えます

新メンバーには、視聴率の取れる人を起用すると思います。

笑点 新メンバーに起用されそうな7人の中から一番に選ばれそうな人を個人的に予測してみました。

7人の中から選ばれるとしたら、春風亭 一之輔さんが一番に最適ですが、先に述べた通り各地の講演で多忙なことから新メンバーになることは無いのではないかと考えますので、女性落語家の蝶花楼 桃花さんが新メンバーになるのではないかと思います。

他の候補者に円楽さんの毒舌に似た柳亭 小痴楽さんや楽太郎さん時代のように5代目 円楽師匠6代目 円楽(楽太郎)さんのようなやり取りになるかもしれない春風亭 昇也さんがおられますが、この二人が起用されたなら普通すぎる気がします。

過去に似たような事をもう一度するようなので、面白味はあるかもしれませんが、何か新しい感じがしません。

例えとしておかしいですが、政界においても男性社会であり、女性を起用した閣僚は現在でも少ないことから政界においても普通すぎて面白味がありません。

女性落語家を新メンバーに起用すれば「笑点」では初となる事ですから、話題性視聴率を稼ぐ起爆剤になると思います。

一つ気がかりな事としては、林家 木久扇師匠の勇退が囁かれています。木久扇師匠年齢85歳とご高齢ですから無理もありません。

そこで考えられる事として新メンバー起用は、一人ではないかもしれません二人の可能性もあるかもしれません。

意外と春風亭 小朝さんと蝶花楼 桃花さんの師弟コンビでの加入や春風亭 昇也さんと柳亭 小痴楽さんの二人が加入という考え方もできます。

誰が起用されるのかは、2月5日にわかることですが個人的には、蝶花楼 桃花さんが円楽さんの後任であってほしいと思っています。

記事にお付き合いいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

どうも初めましてマサと申します。岡山県在住の猫好きな50代のオッサンです。よろしくお願いします。
  *星座:牡牛座

  *血液型:わかりません

  *趣味:ゲーム:読書

     :ウォーキング

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