綾瀬はるかさん主演のNHKドラマ「ひとりでしにたい」に、保護猫の魯山人が出演していますね。
漫画の設定とは、猫種が違うようですが、とても愛らしい表情に癒されている人も多いのではないでしょうか?
どうも この猫ちゃんは、動物の芸能プロダクションのタレントのようです。
具体的なことは2025年6月21日時点では不明ですが、この猫ちゃんについて現在で分っている範囲で触れていきます。
1. 保護猫の魯山人は、「湘南動物プロダクション」のタレント猫ちゃん!
#土曜ドラマ【#ひとりでしにたい】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 21, 2025
\ 本日、夜10時スタート /
【告知】
本日6/21(土)13時50分~
「土スタ」に #綾瀬はるか さんが出演します。
本日放送のドラマをチラ見せ。
ぜひ、ご覧ください。
▼「土スタ」公式HPhttps://t.co/8fLmKnQODH pic.twitter.com/NiOOaSmBY3
引用元/@nhk_dramas Xより
少し余談ですが、漫画の「ひとりでしにたい」に登場するのは「飼い猫の魯山人」で、猫種はブリティッシュショートヘアのハチワレという設定です。
漫画は、おそらく血統書付きの猫ちゃんなのでしょう。
ブリティッシュショートヘアは、丸い顔と大きな丸い目が特徴的な猫種であり、ずんぐりとした体格で、筋肉質でがっしりとした体つきをしています。
短毛種ですが、毛の密度が高く、ビロードのような滑らかな触り心地が特徴です。
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今回のドラマの猫ちゃんは、漫画のイメージとは全く違うものとなるかもしれませんね。
最近のメディア番組では、保護猫をテーマにした内容が多いですから、保護猫に設定することで共感を得られやすいと考慮したのではないでしょうか。
ドラマでは、「保護猫の魯山人」となっています。
この猫ちゃんは、千葉県成田市で運営している「湘南動物プロダクション」の動物タレントのようです。
引用元/Googleマップより
所在地:〒287-0225 千葉県成田市吉岡1218−1
このプロダクションは、動物専門の芸能事務所であり、種類としては、イヌ、ネコ、ウサギ、小鳥、ライオン、トラ、アルパカ、イノシシ、カンガルー、オオカミなど幅広いです。
残念ながら「保護猫の魯山人」は、このプロダクションに所属しているという情報しかありません。
#土曜ドラマ【#ひとりでしにたい】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 20, 2025
\ 6/21(土)夜10時スタート /
「ニャー🐈」
鳴海の飼い猫・#魯山人
💻ドラマ情報は公式HPで📱https://t.co/YDT5aTYnX9 pic.twitter.com/vx0zcVlB6S
引用元/@nhk_dramas Xより
いつ頃に生まれて、何歳なのかや、保護猫なのかなど、全て不明です。
たぶん、男の子なのでしょう。
とても可愛らしい仕草と表情が魅力的です。
「まーくん」の詳細について分かれば今後 追記していきます。
「まーくん」の画像に興味のある方はInstagramで、確認してみてください。
*参考元 | URLなど |
---|---|
@shonananimals | https://www.instagram.com/p/DLANZRRTU9z/ |
湘南動物プロダクション (公式サイト) | http://www.shonan-animal.jp/ |
ウィキペディア | ひとりでしにたい「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」 |
2. もう一匹の魯山人 米子(まいこ)ちゃんについて
#ひとりでしにたい#ご視聴ありがとうございました pic.twitter.com/J8Tr06lAZx
— 高城朝子 (@minnaneteru) August 2, 2025
引用元/@minnaneteru Xより
話数が続くことで、魯山人がダブルキャストであったことがエンディングで分ります。
魯山人は、まさと君と米子ちゃんで演じているようです。
米子ちゃんも いつ頃生まれたかは詳細が分りません。
米子ちゃんは、まさと君と同様に湘南動物プロダクションの所属で、テレビドラマ、映画、CM、バラエティ番組などの動物タレントとして活躍されています。
まさと君は、性格が落ち着いており、静かなシーンや抱っこシーンなどを主に担当していたようです。
米子ちゃんは、これまでの経験を活かし、活発で動きのあるシーンや技術的に難しい演技を担当していたようですね。
2匹は遠目から見ると、毛皮の色も同じですから気づかないかもしれませんが、しっかり近くで見ると、顔つきも異なるため、視聴者の中には「あれ?顔が違う?」と気づいた方もおられるのではないでしょうか。
なぜ魯山人が2匹のダブルキャストで演じられているのかは不明ですが、それぞれの個性を活かす意図があるのかもしれません。
この構図は何となく、ソフトバンクの初期のお父さん犬 カイ君と似ていると言えるのではないでしょうか。
カイ君も穏やかな性格のためか、細やかで活発な動きはカイ君の妹犬がおとうさん犬を演じていたようです。
番組の意図は存じませんが、動物でのドラマ制作は同じ事がなされているのかもしれません。
まとめ
『ひとりでしにたい』は、綾瀬はるかさんが主演するNHKの土曜ドラマで、主人公の山口鳴海が「終活」をテーマにした物語です。
鳴海は独身で美術館の学芸員として働きながら、保護猫の魯山人と共に生活しています。
物語は、彼女が憧れの叔母の孤独死をきっかけに、自身の生き方や死に方について考え始める様子を描かれているようです。
ドラマの魯山人は、主人公の生活において重要な存在であり、彼女の感情や思考に影響を与える役割を果たします。
猫はしばしば人間の感情を映し出す存在として描かれるため、魯山人も鳴海の内面的な成長や葛藤を象徴するキャラクターとして機能するでしょう。
「保護猫の魯山人」を演じる「まーくん」と「まいこちゃん」は、ドラマの中で重要な役割を果たすキャラクターであり、視聴者にとっても愛着の湧く存在となっていくことが予想されます。