『月曜から夜ふかし』を見ていて、「え、催眠術をしてくれるタクシー運転手さんって何?」と気になった人も多いかもしれません。
私も最初は完全にネタ枠だと思っていたんですが、少し調べてみると、意外と背景があって驚きました。
公開情報ベースで確認できる範囲では、この“催眠タクシー”で知られる齋藤さんは、赤羽周辺で活動しているタクシー運転手の方。
さらに、催眠術を学び、その後実際に体験提供まで行っている人物として紹介されています。
ただし、一部ネット上では「卒業した」「資格を取った」など情報が混ざっていますが、私が確認できた範囲では時期など細かな経歴までは明記されていません。
なので、この記事では「催眠術を学び、現在は体験提供も行っているタクシー運転手さん」という整理で見ていきます。
1. もともとは人前に出るタイプではなかった?

いちばん印象的だったのは、公開インタビューで語られていた過去です。
齋藤さん自身、若いころに心の不調で苦しんだ経験があり、自己肯定感の低さや、人に本音を見せることへの苦手意識を感じていたそうです。
以前に催眠療法を受けた経験もあり、「催眠術って、人の心へのアプローチとして面白いのでは」と興味を持ったことが学ぶきっかけになったとのこと。
しかも、興味自体は10年以上前からあったそうですが、本やDVDでは続かず、一度は諦めていた時期もあったようです。
ここだけ読むと、テレビで見た“クセ強タクシー運転手”というより、むしろかなり慎重で内向的な人だったのかもしれません。
因みに、齋藤さんは公開されている「詳細な職歴」や本名フルネーム、年齢、所属タクシー会社、催眠を始める前の具体的経歴 までは、今回確認できた範囲では出てきません。
2.「催眠術できます」を車内に掲示した理由
赤羽から乗ったタクシー運転手さんが
— ヒャダイン こと 前山田健一 (@HyadainMaeyamad) July 9, 2023
催眠術師だった。
支払った後、催眠体験してくれた。
ねえ、人生って何が起こるかわかんないから楽しいよ! pic.twitter.com/4A5F9G3yCn
個人的にも、一番面白かったのはここです。
齋藤さんは、学んだあとにタクシー車内へ、
「催眠術できます。興味があればお声かけ下さい」
という案内を出したそうです。
普通に考えるとかなり勇気が要りそうですが、本人いわく、以前の自分なら絶対にできなかったとのこと。
ところが実際に乗客から「やってください」と声をかけられ、教わった通りに体験してもらったところ、とても喜ばれたそうです。
その経験から、
「自分でも人を喜ばせられる」
という感覚を得て、過去の弱さやトラウマを少し越えられた気がしたと、、、そんな話をされています。
ここって、単なる変わった副業というより、“自己表現の延長”として始まった面も大きそうです。
3. SNSでも実際に話題になっていた
あまりにも都市伝説すぎて信じてもらえないのですが、東京都北区赤羽のJR赤羽駅前からタクシーに乗ると、極めて低確率で「催眠術の運転手」に出会えて、催眠術をかけてくれます。都市伝説というより事実なのですが 笑、信じてもらえない。 pic.twitter.com/oqmvEneAvN
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) May 4, 2026
実はテレビ以前にも、このタクシーはSNSで何度か話題になっています。
2023年には、赤羽周辺で乗車した利用者の投稿が拡散され、「本当に催眠術をしてくれるタクシーがあるらしい」と注目されました。
その後、著名人(ヒャダインさんや、浅田舞さん)の投稿でも再び話題になり、「幻の催眠タクシー」として認知が広がっていった流れがあります。
こうして見ると、一発ネタというより、口コミと体験ベースで少しずつ広がっていったタイプなのかもしれません。
4. YouTubeを見て感じたのは、「技術紹介」より人の変化だった
実際に動画を見てみると、最初に想像していたものとは少し違いました。
タイトルだけ見ると、「催眠術10連発」とかなり勢いがありますし、正直もっと派手な企画系動画なのかなと思っていました。
実演内容も、手が固まる、立てなくなる、味覚が変わる、数字を忘れる、、、、いわゆるテレビで見たことがあるような“催眠術っぽい演出”が中心です。
だから最初は、「面白動画として見るタイプかな」と思っていたんです。
でも途中から少し見え方が変わりました。
というのも、動画全体の空気が意外と静かなんです。
大げさに煽ったり、「ほら!すごいでしょ!」という方向ではなく、淡々と相手と向き合って、反応を見ながら進めている印象でした。
もちろん動画なので演出はあると思いますし、催眠術自体の受け止め方も人それぞれです。
ただ、それ以上に気になったのは、齋藤さん本人の立ち位置でした。
普通なら、こういう動画って“術をかける側”が主役になりそうです。
でも見ていると、不思議と「自分を見せたい人」というより、「相手が面白がってくれたら嬉しい人」に近い空気があります。
ここが少し印象的でした。
特に面白かったのは、催眠そのものより、やっている本人が自然体に見えたことです。
もし本当に目立ちたいだけなら、もっと強い演出や派手な見せ方もできたはずです。
でも動画から受ける印象は少し逆で、「以前なら絶対こういうことしなかった人が、人前に立てるようになった」という変化の記録に近く感じました。
テレビだとどうしても「催眠術タクシー」というインパクトだけが残りますが、動画まで見ると、その背景にある空気感が少し伝わってくる気がします。
| *参考元 |
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| SSO体験ページ |
まとめ
最初は完全にテレビ映えする企画だと思って見ていたんですが、背景を追ってみると印象が少し変わりました。
もちろん催眠術そのものの感じ方は人それぞれですが、少なくとも公開情報を見る限りでは、齋藤さんにとっては「珍しいサービス」以上に、自分を変える挑戦でもあったようです。
『月曜から夜ふかし』で気になって調べた人は、「面白い人がいる」だけで終わらず、そこに至る経緯も見ると少し見え方が変わるかもしれません。
