【ぶらり旅/根岸線】カラフルな本革の折り紙の教室工房はココ!

折り紙
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8月16日放送の番組で『折り鶴も折ることができるカラフル本革折り紙』が紹介されているようです。

この折り紙は、横浜市磯子区栗木運営している「HansABO靴の注文/靴の教室」の工房で作られたものであり、旅人の塚田僚一さんが訪れたという情報があります。

今回は、この教室・工房特徴運営者大塲真由美さんについて触れています。

番組内容と相違があるかもしれません

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目次

1. HansABO靴の注文/靴の教室の特徴について

HansABOハンスアボ)」は、横浜市磯子区栗木位置するオーダー靴製造靴教室運営する施設です。

引用元/@machimado_ Xより

現地へは、洋光台駅から徒歩13分で着くようです。

HansABOハンスアボ)は2007年設立された手作り靴工房工房名の「Hans」は意味し、「ABO」は代表者大塲OBA)を逆さにしたもので、「手を使うしごとを一生のしごとにする」という思いが込められています。

この工房事業内容は以下の通りです。

*主な事業内容
  1. オーダーメイド靴の製作
    • 個人の足に合わせた完全オーダーメイド靴の製作
    • 足のサイズが小さい方(21.5cm等)への対応も得意
    • 子ども靴の受注販売も行っている

  2. 靴づくり教室
    • 手作り靴のワークショップを開催
    • 初心者から経験者まで対応
    • 個人指導から複数人のグループ指導まで実施

  3. 体験教室・見学
    • 靴工房の見学体験教室
    • 足の計測会と革小物作り体験
    • 定期的なオープンデーの開催

HansABOでは、履く人歩き方合わせた靴作り重視しており、個々生活スタイルに応じたオーダーメイドの靴を提供しています。

ステッチパターン装飾など、細部にまでこだわった靴デザイン可能です。

ソールインソール素材踵の形状なども自由選ぶことができます。

靴教室では、「おにぎりがにぎれる人なら誰でも靴が作れる」をコンセプトに、ワークショップ形式靴づくりを教えられているようです。

道具すべて用意されているため、すぐに始めることができます。

初めての一足は、個人差はありますが、16回〜20回程度レッスン完成するとのことです。

ワークショップ・短期教室では、ミニバッグベビー靴など、1日から参加できる短期教室も開催しています。

フィンランドサーミ族伝統ペンダントを作るワークショップなど、刺繍トナカイを使ったものもあるようです。

引用元/@HansABO_ Xより

上記は、昨年の「HansABO Open day!2024」で開催されたものです。

2025年ワークショップに興味のある方は、以下の参考元から確認してみてください。

*参考元URL
HansABO Open day!2025http://www.hans-abo.com/blog/files/category-event.html
hansabo_handmadehttps://www.instagram.com/p/ByzbjbPAce-/?igshid=m08doc9uarmd

2. 運営者・大塲真由美さんの経歴

運営者である大塲真由美さん経歴ついて簡潔に触れます。

引用元/@artforumazamino Xより

*大塲真由美さんの経歴

教育・修行時代

  • 桑沢デザイン研究所プロダクトデザイン科卒業
  • Yokohama Art Schoolで学習
  • モゲワークショップで靴作りの基礎を習得
  • 50年以上靴職人を続けた小島正行氏に師事

職歴・経験

  • イタリア靴輸入の企画・販売業務に従事
  • 靴製造・輸入会社でサイズフィッティングやデザイン研究
  • 靴作り専門課程で1年間学習
  • 教室でアシスタントとして3年間勤務
    約200人の生徒を指導

起業・工房設立

  • 2007年(26歳時): HansABOとして独立
  • 最初は実家の4畳半からスタート
  • その後ガレージを改装して現在の工房に発展
  • NPOオーソティックスソサエティ会員

活動・展開

  • 2018年: 横浜コレクション(横コレ2018)に初出展してメイン展示
  • 百貨店からの引き合いもあり反響を呼ぶ
  • 専用Instagram(@hansabo_pepaleather)での情報発信
  • 定期的なワークショップの開催
  • カードケース&ポーチ作りのワークショップなど実用的なアイテム制作

大塲真由美さんは、物作り一生の仕事にしたいという思いから、高校卒業後桑沢デザイン研究所プロダクトデザイン科進学しています。

専門学校在学中に、自分のサイズ(21.5cm)に合う靴なかなか見つからないという自身の経験から、自分で作れることを知り、「モゲ・ワークショップ」という靴教室に通い始めました。

その後、大手玩具メーカー勤務するものの、すべて工程携われる靴作り魅力惹かれ靴職人になることを決意したのです。


イタリア靴輸入企画・販売に携わった後、50年以上も靴職人を続ける小島正行氏師事し、2007年生まれ育った横浜で「HansABO」として独立しました。

3.「革のおりがみ pepa leather」について

革のおりがみ」は、HansABO独自製法で作られた厚さ0.3mmベジタブルタンニンレザー使用したレザークラフトです。

引用元/@HansABO_ Xより

*技術的特徴
  • 独自製法: HansABO独自の製法で作られた厚さ0.3mmのベジタブルタンニンレザーを使用

  • 折り紙のような柔軟性: 針や糸を使わない紙のように折ることができる革素材

  • カラーバリエーション: さまざまな色の革を用意

開発の背景には、靴作り専用工具必要個人では難しい面があることから、より身近気軽楽しめるものを目指されたようです。

また、折り紙誰もが子どもの頃から親しんでいる遊びという注目しています。

この折ることで、カードケースミニポーチなどの実用品作成することができるようです。

ワークショップでは、参加者がこのを使って創造的な作品作る体験ができるため、手作りの楽しさ体感することができます。

革のおりがみ作品例では、小鳥ちょうちょうさぎ金魚などの様々モチーフ折り上げることができ、実用的カードケースポーチなどのレザーグッズ製作できるようです。

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*参考元URL
HansABO靴の注文/靴の教室HansABO靴の注文/靴の教室https://www.facebook.com/HansABOhandmade/?locale=ja_JP
Workshophttp://www.hans-abo.com/workshop/
ニッポン手仕事図鑑https://nippon-teshigoto.jp/local/kanagawa/hansabo
アートフォーラムあざみ野https://www.women.city.yokohama.jp/a/jyoshigoto/article_026/
革のおりがみ | Eventhttp://www.hans-abo.com/blog/files/250de717812ea46d64200b13957b6d03-54.html

4.HansABO靴の注文/靴の教室の運営情報

*運営情報
  • 所在地:〒235-0041 神奈川県横浜市磯子区栗木 2丁目 10−32

  • ウェブサイト:http://www.hans-abo.com/

  • Facebook:https://www.facebook.com/HansABOhandmade/?locale=ja_JP

  • Instagram:https://www.instagram.com/hansabo_handmade/

  • 交通アクセス:洋光台駅から徒歩13分
           杉田駅から桐ヶ谷道経由で徒歩17分

まとめ

番組で紹介された革の折り紙教室・工房についてでした。

「HansABO」は、伝統的靴職人技術現代的感性融合させた、横浜の地域根ざした手作り靴工房として、多くの人に愛され続けています。

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この記事を書いた人

どうも初めましてマサと申します。岡山県在住の猫好きな50代のオッサンです。よろしくお願いします。
  *星座:牡牛座

  *血液型:わかりません

  *趣味:ゲーム:読書

     :ウォーキング

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