5月31日放送の「かりそめ天国」の番組内でマツコさんが広島で穴子の刺身を食して感想を述べられていました。
穴子の刺身というと、あまり見られないものですよね。
今回は穴子の刺身があまり見られない理由について推測してみました。
穴子の刺身があまり見られない理由について推測!
31日放送2時間SP見逃し配信やってますhttps://t.co/Eh2uBCHLoK
— マツコ&有吉 かりそめ天国【テレ朝公式】 (@karisome_EX) June 1, 2024
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引用元/マツコ&有吉 かりそめ天国【テレ朝公式】@karisome_EX Xより
「かりそめ天国」の番組内でマツコさんが広島で穴子の刺身を食して、意外にも味が濃いということを述べていましたね。
穴子というと、ウナギと同じで焼いて食べることが多い食材です。
穴子の刺身があまり見られない理由について、いくつか推測してみました。
①穴子には強い毒性がある
②穴子の刺身は調理が手間
この2つが理由ではないかと推測します。
要はどちらも手間がかかると言えるのかもしれません。
①穴子には強い毒性がある
穴子には毒性があります。
このことについて、プロの方がヤフー知恵袋でコメントされています。
『ウナギやアナゴなどの長物には血液中の毒が含まれるので技術と根性が無ければお店で食べる事をオススメします』
引用元:ヤフー知恵袋/
※一部分を抜粋しています
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1115748666
穴子は生の刺身だと『血液中の毒が含まれる』ことが述べられています。
この血液中に含まれる毒は「イクシオトキシン」というもので、60.5度程度の加熱で無くなるそうです。
おそらく、刺身は血抜きして毒を取り除く技術など時間がかかりますから手間なのでしょうね。
加熱して焼くなどのお店が多いことが分かるのではないでしょうか。
②穴子の刺身は調理が手間
先ほどと同じことが言えますが刺身は何かと手間だから、やりたがるお店が少ないのではないでしょうか?
穴子の小骨は種類によって美味しく食べられるかもしれません。
小骨が少ないとされる「マアナゴ」は刺身に適していると言えますが、「クロアナゴ」は小骨が多いので調理が手間に感じられそうです。
臭みにおいても消すことに手間を感じる業者が多いのではないでしょうか?
臭みについて、先ほどのプロの方がヤフー知恵袋でもコメントされています。
『生きた状態でしっかりと泥抜きをしてからでないと固体によっては臭くて食べれませんから、綺麗な水で2日くらい飼っておけるような環境も必要です』
引用元:ヤフー知恵袋/
※一部分を抜粋しています
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1115748666
明らかに焼いて加熱するほうが楽でしょうし、毒性を気にすることを考慮すると、穴子を刺身を提供するお店は圧倒的に少ないのは当然だと思います。
まとめ
マツコ・デラックスが食した穴子の刺身について、あまり見られない理由を推測してみました。
*穴子の刺身があまり見られない理由について推測
①穴子には強い毒性がある
(刺身は血抜きして毒を取り除く技術など時間がかかる)
②穴子の刺身は調理が手間
(小骨が多い種類は調理が手間、臭みを消す泥抜きが手間)
以上がまとめたものです。
※穴子の刺身があまり見られない理由については、あくまでも推測です