4月30日放送「さんま御殿」で漫画家の久米田康治先生が『職質で職業を言いたくないワケ』について語られているようです。
今回は勝手な推測ですが、先生が『職質で職業を言いたくないワケ』は過去の代表作や生前葬が影響しているのではないかと見ています。
1.久米田康治先生が職質で職業を言いたくないワケは過去の代表作が影響しているかも?
久米田康治先生と聞くと過去に「週刊少年サンデー」で連載しているのをご存知ではないでしょうか?
30代や40代の方々で「週刊少年サンデー」を少年時代に読まれていたなら、特に先生のジャンルも覚えているでしょう。
久米田康治先生の作品はいくつかあります。
・行け!!南国アイスホッケー部
・ルートパラダイス
・育ってダーリン!!
・かってに改蔵
・さよなら絶望先生
・せっかち伯爵と時間どろぼう
・かくしごと
「週刊少年サンデー」や「ヤングサンデー」以外にも「週刊少年マガジン」でも連載しています。
先生が描いているジャンルは少年漫画、ギャグマンガ、青年漫画です。
これらの漫画タイトルだけを、一見すると何も恥じることはないと思うかもしれません。
番組で『職質で職業を言いたくないワケ』についての内容は存じませんが、過去の初めの代表作が影響しているのではないかとも見ています。
先生が初めに手掛けたのは、「行け!!南国アイスホッケー部」というギャグマンガです。
現在アニメ化だとコンプライアンスに引っかかる作品と言えるかもしれません。
先生は当初は、「みゆき」や「タッチ」などを描いた あだち充先生のようなスポーツ漫画を目指していたようなのですが、いつの間にか「下ネタ」や「ダジャレ」を用いたギャグ作品漫画へと変わっていきました。
作品の主人公は蘭堂月斗(らんどう げっと)というカナダからの帰国子女で、アイスホッケーの選手です。
連載当初(1巻)は感動する一幕もありながら、試合で卑怯なプレーで勝利するというコメディ的な漫画でした。
その後に何故かは分かりませんが、先生は「下ネタ」や「ダジャレ」というジャンルに走りました。
久米田康治先生が番組で『職質で職業を言いたくないワケ』が何であるのかは分かりませんが、、
あくまで、筆者の推測です。
筆者は先生の連載作品を読んでいたのは、「育ってダーリン!!」までなので、後の「かってに改蔵」や「さよなら絶望先生」までの作品は存じません。
どうも「かってに改蔵」の初期の頃は「下ネタ」のジャンルが含まれていたようですね。
「育ってダーリン!!」が連載される前に先生の肩書き的なものが凄かったのを覚えています。
この件について「育ってダーリン!!」の単行本に記載があったと思われますが先生は、、
、、と語っておられたようです。
この件についても、何か後ろめたいような恥ずかしいという思いがあるのではないでしょうか?
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2.久米田康治先生が職質で職業を言いたくないワケは生前葬に影響しているかも?
久米田康治先生は、2007年6月に行われた「講談社漫画賞少年部門受賞パーティー」の2次会で生前葬を行ったそうです。
その時に生前葬を行った理由と、その後の出来事について述べられています。
『生前葬を行った理由の1つとして、「今まで縁のなかったアニメ化や賞受賞など幸運が続いたので、逆に不運が訪れそう」と厄払いの意味合いがあった』
引用:久米田康治 生前葬「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より
『ウィキペディアの「生前葬」の「生前葬を行った主な有名人」の項目に自分の名前が載っていることから、漫画家であることがばれたり生前葬がらみの仕事の依頼が入ったりしたという。』
先生が生前葬を行った理由は厄払いの意味があると述べられています。
いい事続きの幸運が訪れたことで、先に不幸が起こるのではないかと思われているようです。
意外と先生は心配性なのかもしれませんね。
更に生前葬を行ったことで、『漫画家であることがばれたり生前葬がらみの仕事の依頼が入ったりした』とあります。
この文面で見ると、、
番組で、どのような経緯で職質されたのかは分かりませんが、生前葬を行ったことで嫌な部分があったから職業を言いたくないのかもしれないですね。
まとめ
「さんま御殿」で、久米田康治先生が職質で職業を言いたくないワケについての推測でした。
久米田康治先生が職質で職業を言いたくないワケについての推測は、、
1.過去の代表作「行け!!南国アイスホッケー部」や「かってに改蔵」などに使われた「下ネタ」や「ダジャレ」を用いたギャグ作品漫画が影響している事に、何か後ろめたいような恥ずかしいという思いがあるのかもしれない?
2.生前葬を行ったことを知られたことから、漫画家がバレた事と生前葬がらみの仕事の依頼が入った事が嫌だったのかもしれない?
以上が推測でまとめたものです。
※あくまでも筆者の推測です。
番組での詳細は分かりませんが、生前葬を行ったことが語られるのではないでしょうか?