10月7日放送「キョコロヒー」で、錦鯉 長谷川雅紀さんの素朴な疑問の中に『食べれるシャボン玉』の仕組みについて取り上げられていましたね。
そもそも『食べれるシャボン玉』があること自体が珍しく、成分は何?と思われるかもしれません。
今回は食べられるシャボン玉の仕組みや成分について調べてみました。
1. 食べられるシャボン玉の仕組みや成分とは?
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— キョコロヒー【テレ朝公式】 (@kyoccorohee) October 4, 2024
引用元/@kyoccorohee Xより
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食べれるシャボン玉は、食用の成分で作られたシャボン玉です。
シャボン玉を吹き遊びながら食べることができるというユニークなおもちゃで、人気があります。
食品添加物として認可されているので使用しても安全性が高いことから、誤って口に入れても健康に害を及ぼさないとの事です。
子どもさんが誤って誤飲という心配もなく、安全に遊べますね。
商品によって使用している材料や成分に違いがあるかもしれませんが、各オンラインショップでは次のものを使用しています。
*材料や成分 | |
---|---|
・食用ゼラチン | 膜を形成する |
・グリセリン | 強度を高める |
・食用着色料 | 見た目をカラフルにする |
・乳化剤 | 水と油のように混ざり合わない成分を均一に混ぜる |
・HPMC | セルロースを原料として作られる |
・香料 | 食品に香気を付与または増強する |
・pH調整剤 | 水質の改善などに使用される薬剤 |
・増粘剤 | 粘りやとろみをつけたり、固めたりする |
・保存料 | 食品の保存性を高める |
普通のシャボン玉は食べられないので環境にも悪いですが、上記の食べられるシャボン玉の成分は反対に環境に優しく安全です。
食べられるシャボン玉には種類があります。
・いちご
・ぶどう
・ソーダ
それぞれの種類のフレーバーが楽しめます。
商品は、ドンキホーテやオンラインショップなどで手軽に購入が可能です。
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遊ぶ際に夏場は注意が必要かもしれません。
夏場の夕方は特にコバエのような小さな虫がトレイの液に入り込むこともあるので、シャボン玉を食べても害はないとは言え、気持ちとしては嫌なものではないでしょうか。
番組では長谷川さんに向けてバブルガンらしきものを使用していましたよね!
あれだと、虫が入り込むことは無さそうです。
番組のバブルガンは もしかすると、普通のシャボン玉 電動バブルガンに食用の成分の液を入れて遊んでいるのかもしれないですね。
ただ、普通のシャボン玉 電動バブルガンには、AOMEVOLEOやEagleStoneなどのメーカーがありますが、これらのシャボン玉は食べられないはずなので、購入する機会があるのなら気を付けてください!
※説明書きを よく確認してください
「食べられるシャボン玉」は自分で吹いたものを食べる商品しか筆者は見たことがありません。
この記事はAmazon、楽天、Yahoo、ウィキペディア情報(シャボン玉おじさん)、ロケットニュースサイト24などを参考にしています。
*参考サイト
・シャボン玉おじさん「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より
・ロケットニュースサイト24/
https://rocketnews24.com/2023/07/04/1906081/
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2. まとめ
キョコロヒーで見かけた『食べれるシャボン玉』についてでした。
『食べれるシャボン玉』は食用の成分で作られたシャボン玉であり、吹き遊びながら食べることができるというユニークなおもちゃです。
材料や成分も食品添加物として認可されているので使用しても安全性が高いことから、誤って口に入れても健康に害を及ぼす心配はありません。
子どもさんも安心して遊べますね!
ただ、夏場の夕方は特にコバエのような小さな虫がトレイの液に入り込むこともあるので注意が必要かもしれないですね。