8月16日放送の番組で「切り絵の遊園地コースター」と「色鮮やかなアクリル絵の具の絵画」が紹介されたようです。
展示は、横浜市石川町のアートギャラリー OWL(アウル)で開催されていました。
この展示は既に終了しており、旅人の塚田僚一さんは2025年7月25日〜2025年7月31日までの期間中に訪れたのだと思われます。
今回は作品の切り絵の遊園地コースターや作家の黒猫モモさんについて触れています。
※番組内容と相違があるかもしれません
1. 黒猫モモの切り絵教室の特徴について
神奈川県横浜市石川町にある「黒猫モモの切り絵教室」は、アートギャラリーOWLを会場に開催されていました。
引用元/Googleマップ
所在地:〒231-0868 神奈川県横浜市中区石川町 1丁目 54−5
現地へは、石川町(元町・中華街)駅から徒歩5分で着きます。
「黒猫モモの切り絵教室」は、アートギャラリーOWLで通常は期間を設けて運営しているように見受けられますが、具体的な期間については確認できていません。
2025年7月25日〜2025年7月31日までの期間中では、二人展「自由研究」という展示会が開催されていました。
嫁さん仕事へ送って近く来たので
— Ʊ゚ᯇㄘまƕ🍑肉着ぐるみ着用済🔧 (@peachmans2) July 26, 2025
行ってきたよ https://t.co/pR0fWyQSMy pic.twitter.com/VDswseqAdd
引用元/@peachmans2 Xより
この教室は、デザインナイフの使い方から丁寧に指導してくれるため、初めて切り絵に挑戦する方も安心して参加できるようです。
自分のペースで楽しく作品づくりができるのが大きな特徴があります。
道具はすべて用意されているので、手ぶらで参加可能です。
また、小学生から参加可能(保護者同伴)なため、親子で切り絵を楽しむこともできます。
モチーフとしては、金魚やあさがお、猫と花火などが用意されており、希望があれば、それについても相談できるようです。
2. 黒猫モモさんの経歴と作品について
黒猫モモさんは1989年福井県生まれの切り絵作家です。
25歳の時に独学で切り絵を始めています。
その後、切り絵を通じて京都の伝統工芸である「型紙彫刻」に触れ、伝統工芸師に弟子入りして技術を学びました。
ハンズ名古屋店で黒猫モモさんの切り絵パフォーマンスを見学。刃物を入れるスピードの速さや途中砥石で刃を研ぎ切れ味を復活させるなど、実演ながらの見どころ満載でした。 pic.twitter.com/G1d07NDHUm
— まつおかまさき (@nekopura) August 6, 2023
引用元/@nekopura Xより
昨日の黒猫モモちゃんの切り絵
— つきもも恵子 (@tukimomo05) November 24, 2024
今回はポップ&キュートな作品が多くて凄く可愛かった🥰 pic.twitter.com/oEHcu1Aj5B
引用元/@tukimomo05 Xより
彼女の作品は、機械、飛行機、車、建物など様々にあり、人の手で生み出された「かっこいいもの」をテーマに、伝統的な技術を用いて切り絵に落とし込んでいるのが特徴です。
エアブラシを使った調色や、和紙など様々な種類の紙を組み合わせることで、鮮やかで深みのある色合いを表現しています。
2020年に上京してからは、切り絵ライブなどの新しい表現方法にも挑戦し、活動の幅を広げています。
黒猫モモさんは、YouTubeでも切り絵の配信をしていますので、興味のある方は視聴してみてください。
@黒猫モモ-s9z・チャンネル | URL |
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黒猫モモの切り絵の作り方 | https://youtu.be/7DX6fKOMDvY?si=Jcm0co70BTt88_PB |
第2回 切り絵 ライヴパフォーマンス | https://youtu.be/5HMUti_Iak0?si=ewKYOy2b1Juc0Gy9 |
2022.9.26 切り絵ライブパフォーマンス ① | https://youtu.be/VXJ5RLfZsb8?si=83013mhcMc4yfOuu |
3. 切り絵の遊園地コースターと絵画作品について
マリンFM86.1 ごきげんラジオ
— マリンFM 86.1MHz (@fm_marine) February 3, 2025
2025/2/4(火)11:07頃ゲスト
型紙彫刻・切り絵作家 黒猫モモさん
アートギャラリーOWL(アウル)で2/11(火)から開催「横浜周遊」についてお話うかがいます。
コスモワールドの切り絵、すごすぎる…!
📲から聴く⇛#レディモhttps://t.co/j4VV6Ljyg1 pic.twitter.com/wCFWVPG1zq
引用元/@fm_marine Xより
黒猫モモさんの「切り絵の遊園地コースター」は、1枚の紙から切り出されたとは思えないほどの精緻さが特徴です。
特に、横浜の遊園地「よこはまコスモワールド」をモチーフにした作品は、観覧車の細かな骨組みやジェットコースターのレールまで見事に再現されており、多くの人々を驚かせました。
骨組み部分の表現が難しかったとモモさんは言われていたようです。
この作品の制作には、他の作品と同時並行しながら、1か月ほどかかったとされています。
SNSでも話題になっていたようです。
*参考元 | URL |
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黒猫モモ (現代切り絵作家) Instagram | https://www.instagram.com/kuronecomomo/ |
About Me – 黒猫モモ | https://kuroneko-momo.com/about/ |
note. | https://note.com/pastelpink/n/n30629f6e7101 |
カナコロ | https://www.kanaloco.jp/news/life/article-1147784.html |
dmenuニュース | https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/otakuma/trend/otakuma-20250203_09 |
まとめ
番組で紹介された「切り絵の遊園地コースター」の展示作品についてでした。
黒猫モモさんの絵画作品は、切り絵の技術を活かしながら、和紙や様々な紙を組み合わせることで、鮮やかで深みのある色彩を表現しています。
彼女の個展「横浜周遊」では、横浜の風景をテーマにした切り絵作品が展示され、観光名所や街並みを切り絵で表現した約30点が紹介されたようです。
彼女の切り絵は、技術を駆使して、独自の視点で日常の風景をアートとして昇華させています。