杉本純子氏は、2025年の参議院選挙に愛知選挙区から立候補している参政党の新人候補です。
彼女の経歴や政策、政治活動について簡潔に触れていきます。
1. 杉本純子氏の経歴
【7月20日は投票日🗳️】
— 藤本和美(参政党/幸田町議会議員) (@MpgX2m) July 13, 2025
愛知県にお住まいの方は
🗳️1枚目の投票用紙には【杉本じゅんこ】
🗳️2枚目には比例区の候補者名または
【参政党】とお書きください!
当日ご都合が悪い方は
期日前投票へ!
皆さんの1票で
参政党 #杉本じゅんこ を押し上げてください!#日本人ファースト参政党#参政党 pic.twitter.com/di4iJrKQhM
引用元/@junko_aichi3 Xより
杉本純子氏の経歴では、基本情報や学歴・職歴について記載しておきます。
- 氏名: 杉本純子(すぎもと じゅんこ)
- 生年月日: 1977年7月23日
- 年齢: 47歳(2025年7月14日時点)
- 出身地: 愛知県名古屋市
- 所属政党: 参政党
- 現在の役職: 愛知県国政改革委員
学歴
- 愛知淑徳大学文学部英文学科卒業
- 中学校・高等学校教諭1種免許状(英語科)取得
- 海外25か国69都市以上を訪問した経験あり
職歴
- 自営建設内装業
(2002年結婚後、夫と共に従事) - 参政党愛知県国政改革委員
(2023年7月に政治活動開始)
杉本純子氏は、愛知県名古屋市出身であり、学歴では愛知淑徳大学文学部英文学科を卒業しています。
中学校・高等学校教諭免許の取得や海外25か国69都市以上を訪問した経験との記載がありますが、おそらく学生時代に得たものや経験であると思われます。
職歴ではご主人と結婚後に自営建設内装業を営んでいるようです。
彼女は2023年7月に参政党に入党されたようですが、それ以前にご主人も入党されていたという情報があります。
現在は、党内での役職は愛知県国政改革委員として政治活動を行っているようです。
因みに、趣味は旅行・サッカー観戦や映画鑑賞であり、他にも寺社仏閣が好きという特殊なものもあります。
ここで少し、杉本純子氏が政治を志したきっかけについて触れておきます。
杉本氏が政治の道に進んだのは、コロナ禍での体験がきっかけでした。
人間の自由という権利をも規制される恐怖の中で、世界と日本に危機感を覚え、「今、何が大切か、そのために自分は何をすべきか」を深く考えるようになったそうです。
2. 杉本純子氏の政策
7月15日(火)開催!
— 参政党愛知支部連合会(公認)🟠🌸 (@sanseito_aichi) July 14, 2025
\#日本人ファースト参政党 街頭演説/
🏉後藤翔太 初来名古屋‼️🏉
ラグビー元日本代表で#参政党 公認 参院選 全国比例候補の#後藤翔太 が愛知に駆けつけます!
ラグビーのパスのように
後に続く子ども達のために
より良い日本を
明るい未来をつないでいきます!… pic.twitter.com/hMOHkAqfTm
引用元/@junko_aichi3 Xより
杉本氏は「愛する人を守れる政治」をスローガンに掲げ、以下の3つの柱を政策の中心としています。
- 減税と積極財政
- 国民負担率35%を上限とし、私たちが使えるお金を増やす
- 現在の税金と社会保険料負担率45.8%を軽減
- 財政法4条の改正と国債発行による積極財政を実行
- 年率4%の経済成長を実現
- インボイス制度の見直しにより小規模事業者・フリーランスを守る
2. 食料自給率100%の実現
- 第一次産業従事者の公務員化により安定した魅力ある職業にする
- 未経験者でも学べる支援体制と返済不要の奨学金制度を創設
- 現在38%の食料自給率を100%に回復
- 安心安全な国産食品を食卓へ
3. 治安と平和を守る
- 特定技能制度の見直しにより移民政策に制限
- 帰化・永住権要件の厳格化
- 外国人による土地・住宅購入の基本禁止
- 医療保険制度利用の制限、生活保護支給の停止
- 外国人参政権は認めない
- 日本人ファーストの政治を最優先
杉本氏は農業と食料自給率について、日本の食料自給率を100%にするため、第一次産業、特に農業を公務員化し、安定した収入を確保することを目指しています。
また、若者に農業に興味を持たせるための教育や支援を強調されているようです。
子育てと教育では、少子化問題の解決に向けて、15歳までの子どもに毎月10万円を給付する政策を提案しています。
これにより、働く女性や専業主婦が安心して子育てできる環境を整えることを目指しておられるようです。
また、教育の多様化を進め、個性を尊重した教育を推進する考えを持っています。
15歳までの子どもに毎月10万円を給付する政策については、財源をどうするのかという懸念を持たれるのではないでしょうか?
これについては、以前に神谷代表がメディアで回答されていたことがあります。
神谷代表の考えでは、こども家庭庁の7.3兆円の予算について触れられており、解体することで、それを賄おうとお考えのようです。
おそらく、杉本氏も神谷代表と同じ考えかと思われます。
参政党以外の各政党では、賛否両論があるかもしれません。
健康と福祉については、杉本氏自身が33歳の時に乳がんを経験したことから、健康の重要性を強く認識しており、国民の健康を守るための政策にも力を入れています。
彼女は、大病を乗り越えた経験から食の大切さや家族・仲間への感謝を深く感じており、「日本人の誇れる全てを子どもたちに繋げていきたい」と強く訴えておられるようです。
3. 杉本純子氏の政治活動
杉本純子氏の政治活動は、2023年7月に参政党に入党してから始まります。
ご存知かもしれませんが、彼女は2024年10月に行われた「第50回衆議院議員選挙」の愛知3区に出馬しましたが、当選には至りませんでした。
当時の衆院選は、愛知3区は5人の立候補者で競われましたが、当選したのは立憲民主党の近藤昭一氏であり、杉本氏の獲得票と比較して6倍もの開きがあり、圧倒的な敗北です。
それでも彼女は、「親が子を想い、子が親を想い、暮らしも心も豊かな日本でありたい」という理念のもと、日本人が幸せを感じられる国を目指し、2025年7月に行われる「第27回参議院議員選挙(愛知選挙区)」で、地域の声を反映した政策を実現するために活動を続けています。
*参考元 | URL |
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参政党 杉本じゅんこ – 愛知県国政改革委員 | https://sanseito.jp/election_member/sugimotojunko/ |
Yahoo!ニュース | https://news.yahoo.co.jp/senkyo/candidate/21851 |
Yahoo!ニュース | https://news.yahoo.co.jp/articles/36b63084d190c3b62b1f566115d274fd4eaa90cd?page=2 |
選挙ドットコム | https://go2senkyo.com/seijika/192032 |
まとめ
杉本純子氏は、教育者としての資格を持ちながら家業を支え、コロナ禍をきっかけに政治の世界に身を投じており、地に足の着いた活動しておられるようです。
日本人主権と日本人ファーストを掲げる参政党の理念に共感し、「日本を決して諦めない」という強い信念で政治活動に取り組んでいます。