9月7日放送の番組で『校長先生の名前がひとりオードリー』という何とも不思議な内容が表記されています。
そもそも『ひとりオードリー』って、どういうことなのかと思いますよね。
どうも お名前が、オードリーお二人の名字が名前となっている校長先生のようです。
今回は番組で取り上げられた校長先生の経歴を分かっている範囲で触れていきます。
1. ひとりオードリーとは、宮城県白石高等学校の校長 若林春日先生!
若林春日先生は、情報によれば、今年(2025年)4月に宮城県白石高等学校の校長として就任されているようです。
引用元/Googleマップより
所在地:〒989-0247 宮城県白石市八幡町 9−10
引用元/Googleマップより
若林春日先生の名前は、オードリーお二人に照らし合わせると、「わかばやし・かすが」と読みそうですが、そうではなく、「わかばやし・はるひ」先生と読むようです。
※名前の読み方については間違っている可能性もあるかもしれません
白石高等学校の情報によると、長い歴史を持つ学校であり、男子校と女子校が統合されて共学となった経緯があるようです。
この学校は普通科と看護科があり、偏差値は科によりますが、55~57あたりとのことから、一般的に「普通より少し上」の学力レベルと言えます。
若林校長は、この学校の教育理念に基づき、生徒の主体的な学びや創造性を育むことを重視しておられるようです。
2. 若林春日先生の経歴について
若林春日先生の経歴については、詳しい詳細は不明ですので、分かっている範囲で記載します。
若林春日先生は、1996年(平成8年)に城県仙台第二高等学校に着任し、そこから約21年間を柔道部顧問として部の指導を担当していました。
生物部顧問も兼務し、柔道衣のまま生物実験室で指導することもあったようですね。
また、部員が1名という存続危機の時期から、複数名で活動できる体制まで部を立て直したいう手腕もあります。
若林先生は、「文武一道」の精神を大切にし、自ら柔道の現場で汗を流す熱心な指導で知られていました。
後に仙台二高を離れた約3年後の2020年頃には、仙台市立仙台青陵中等教育学校に教頭として着任していたようです。
そして、2025年(令和7年)4月からは宮城県白石高等学校校長に就任し、16名の新任教員と共に着任し、新年度をスタートさせました。
若林先生の教育理念や指導方針についても触れておきます。
若林校長は就任挨拶で以下のような教育方針を表明しています。
- 「失敗を許容する」ことを学びの基本理念とし、生徒の自由な発想と創造性を育む
- 生徒の主体性を重視し、仲間と協働しながら活動できる力の育成
- 歴史的な視野を縦軸に、グローバルな視野を横軸にした思考力の育成
- 仙南地域の発展に寄与する有為な人材の育成
宮城県白石高等学校は令和7年度より蔵王キャンパスが新設され、新たなスタートを切っており、若林校長はこの節目の時期に着任し、学校の発展を牽引されています。
以上が、若林春日先生の経歴についてです。
※参考元の北陵柔道会のPDFファイルはクリックするとダウンロードが始まります
*参考元 | URLなど |
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北陵柔道会 (PDF:サイズ 6.20MB) | 北陵柔道会 |
白石高校公式サイト | https://hakko.myswan.ed.jp/aisatu |
宮城県白石高等学校Facebook | https://www.facebook.com/shiroishi.hs |
まとめ
番組で取り上げられた『校長先生の名前がひとりオードリー』という先生についてでした。
若林春日(わかばやし・はるひ)先生は、今年(2025年)4月に宮城県白石高等学校の校長として就任しており、過去には約21年間を宮城県仙台第二高等学校の柔道部顧問として部の指導を担当していました。
部員が1名という危機的状況を立て直したという手腕は凄いですね!
とても熱血漢な先生ではないでしょうか。
それにしても、個人的に思うことですが、校長先生は特殊な名前を見かけたりはしないですか?
筆者の学生時代にも、一風変わった名前の校長先生がおられました。
名字は普通ですが、下の名前が『偉人』でした。
普通に読むと、「いじん」や「えらいひと」としか読めないですよね?
この名前は『偉人』と書いて「まさんど」と読みます。
初めて見る人からすると、ほぼ読めないですよね!
少し余談な話を含めましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。