筆者は20年前の選挙以来、投票に行っていません。
2024年10月に行われた衆議院総選挙で久しぶりに付近の公民館に向かい投票しました。
そこで少し疑問に感じたことと、無知であったことに気付かされたのです。
今回はそれらについて簡潔に触れていきます。
1. 投票用紙に現在でも鉛筆が使われている!
選挙投票に向かうと、小選挙区の候補者と比例代表の政党を記載することは ご存知だと思います。
疑問に感じるのは筆者だけかもしれないですが、これは いくらでも捏造することが可能なのではないかと感じたからです!
ただの鉛筆書きですから、いくらでも書き換えようと思えば できないことはないですよね?
失礼なことですが、もし選挙投票の会場で携わっている要員の方々が政府与党に繋がりのある人たちであった場合、どうしても疑念が出てしまいます。
ここは記載しても消えないボールペンにするべきではないですかね?
また、鉛筆やボールペンにしたとしても比例代表の記載で単に民主党と書いている人もいるみたいですから、これはどこの政党を指しているのか分からないです!
「自由民主党」「立憲民主党」「国民民主党」の3つの内のどれかなのですけど、曖昧ですよね!
投票完了。
— UDD van Oranje(ウッド ファン オラニエ) (@UDD502h) October 27, 2024
比例の略称、変じゃなかった?
立憲民主も国民民主も略称「民主党」で、
これだと、どっちだか分からなくない?#衆議院総選選挙 #選挙 pic.twitter.com/lrCn2UuPPr
引用元/@UDD502h Xより
この曖昧さを無くすのであれば、元から全ての政党を記載し、丸で囲むことにする選択肢に変えるべきではないでしょうか?
事務の手間を省くために無地の用紙にしているのかもしれませんが?
2. 衆議院総選挙の投票には最高裁裁判官の国民審査の記載もある!
これは筆者が無知なだけなのですけど、衆議院総選挙の投票以外にも最高裁裁判官の国民審査の記載があります。
この最高裁裁判官の国民審査の記載について存じていなかったので、どうして良いか分からず、何も記載しないまま投票しました。
何となくSNSで話題に上がっていましたが、気にかけていなかったです。
期日前投票完了😊
— 比例は日本保守党 がんりゅー (@w7hC038zzfXpTa5) October 26, 2024
夫婦で2票👍
かなり人が居たのにはビックリ!
投票率良いかも?#小坂英二さんを国政に #日本保守党 pic.twitter.com/97jdBHmg1R
引用元/@w7hC038zzfXpTa5 Xより
6人の最高裁裁判官で誰が判断として良くないのかをSNSでよく見ておくべきであったと後悔しています。
ただ、国民審査では6人の最高裁裁判官の名前があり、丸○で残したい人と、✖で辞めさせたい人を記載するものであったので分かりやすいと感じました。
3. まとめ
衆議院総選挙の投票で気付いたことについてでした。
衆議院総選挙の投票で気付いたことは次の通りです。
・投票用紙に現在でも鉛筆が使われている!
(参議院選挙でも同じ?捏造も可能かも?)
・最高裁裁判官の国民審査の記載もある!
以上がまとめたものです。
衆議院総選挙の投票のみと思っていたので、最高裁裁判官の国民審査の記載について筆者は無知でした。
参議院選挙でも同じかもしれませんが、投票用紙に現在でも鉛筆が使われているのは少し疑問だと個人的に感じます。
ボールペンにするなり、衆議院総選挙の投票も最高裁裁判官の国民審査のような記載にしても良いのではないかとも思いました。
不正が無いと信じたいところですが、投票で あまりに捏造しやすい環境も問題ではないでしょうか?
公正に行ってほしいと願いますね。