東京国際大学にケニア出身のアモス・ベットという名の選手が留学しています。
2023年9月15日に「日本学生対校選手権」の男子1500m決勝に出場して、あることで話題になったようです。
知名度はある選手のようですが、経歴(出場歴)などの情報は少ないようです。
今回は情報が定かではないかもしれませんが、知り得ている範囲でアモス・ベット選手の経歴と年齢(生年月日)について紹介します。
アモス・ベット選手の経歴
アモス・ベット選手は先ほども記載しましたが、2023年9月15日に「日本学生対校選手権」の男子1500m決勝に出場しています。
1着でゴールしましたが、残念ながら最後の辺りで直線を斜行したことから他の競技選手を妨害したということで失格となっています。
おそらく意図的な行為ではないと思われますが残念でしたね。
アモス・ベット選手の日本での経歴(出場歴)はあまりないですが記載します。
アモス・ベット選手の出場歴と成績
*金栗記念選抜陸上中長距離大会 5000m
(2023年4月8日)/13分24秒79(順位2位)
*ゴールデンゲームズ 5000m
(2023年5月4日)/13分23秒83(順位6位)
*全日本駅伝予選会関東地区予選会
(2023年6月17日)/27分59秒45(順位1位)
*ホクレン・ディスタンスチャレンジ⼠別大会 5000m
(2023年7月1日)/13分46秒47(順位9位)
2023年5月4日に行われた「ゴールデンゲームズ 5000m」での記録は13分23秒83で順位6位のようですね。
同じ大学に通うチームメイトのリチャード・エティーリ選手の記録は13分0秒17で、同大学の先輩で今年(2023年)の春に卒業したイェゴン・ヴィンセント選手の記録は13分13秒22です。
リチャード・エティーリ選手の記録と比較すると23秒くらいの差があり、先輩のイェゴン・ヴィンセント選手の記録では10秒の差がありますね。
アモス・ベット選手はリチャード・エティーリ選手と比較してもスピードやスタミナも同等と見られているようなので今後も活躍が期待されているかもしれないですね。
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アモス・ベット選手の年齢?(生年月日)
アモス・ベット選手の年齢についてですが、東京国際大学の公式ホームページに記載があると思われますが見あたりませんでした。
定かな情報ではないかもしれませんが、他サイトなどの情報から記載します。
・氏名:アモス・ベット
・生年月日:2000年8月3日
・年齢:23歳
※生年月日は「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」の一覧より
・出身地:ケニア
・学歴:イテンミックスデイ(ケニアの高校?)、東京国際大学(在学中、1年生)
・身長/体重:不明
アモス・ベット選手は東京国際大学の公式ホームページの学年では1年生と記載されていたので、リチャード・エティーリ選手と同期生で同じ年齢ではないかと思っていました。
「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」のエントリーの一覧によると、アモス・ベット選手の生年月日は2000年8月3日であるそうなので年齢は23歳ということになります。
リチャード・エティーリ選手と同期生で同じ学年ですが年齢はアモス・ベット選手が3つ年上となるようです。
「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」の一覧記載が間違っていなければの話ですが?
因みにアモス・ベット選手の出身校についてですが、ケニアの高等学校と思われるイテンミックスデイは検索しても見あたりませんでした。
おそらく存在する高等学校だと思われますが、公式ホームページの設置がされていないのかもしれません。
まとめ
陸上 東京国際大学の留学生 アモス・ベット選手の経歴と年齢についてでした。
アモス・ベット選手はリチャード・エティーリ選手と比較してもスピードやスタミナも同等と見られているようなので強力な2人の留学生として活躍が期待されそうです。
第100回の箱根駅伝予選会にもエントリーされていますから出場されるかもしれないですね。