6月7日放送「ぶらり途中下車の旅」に針金のアート作品が紹介されています。
この作品を手掛けているのは、針金構成作家の金子美穂さんという方です。
ただ、今回の旅人の俳優 松下由樹さんが、どこの店舗を訪れたのかは存じませんので憶測になります。
おそらく、屏風浦駅の付近に位置する『元カネコフルーツ』という旧店舗で金子さんの作品が展示されているのかもしれません?
番組内容と相違があるかもしれませんが、金子さんの事や展示されているのかもしれない旧店舗について触れていきます。
※番組内容と相違があるかもしれません
今回の松下由樹さんの京急線の旅は、京急本線に乗車しつつ、堀ノ内駅から京急久里浜線に乗車するのではないかと見ています。
また、どこからスタートされるのかは存じませんが、反対に京急久里浜線から京急本線に乗車されるかもしれません。
1. 針金構成作家の金子美穂さんについて
「ワイヤークラフト 〜 HANA.harigane / はな.はりがね 〜」を運営されている事や金子美穂さんについて簡潔に触れておきます。
「ワイヤークラフト 〜 HANA.harigane / はな.はりがね 〜」は、金子さんが運営する工房であり、手掛けている作品を展示会で展示したり、講座を開いて広めたりする活動を行っています。
手掛けた作品をネットで販売しており、オーダーメイドによる販売も受け付けているようです。
ただ、オーダーメイドについては、金子さんは、お一人で制作されているかもしれないので、時間がかかるかもしれません。
ご自身は、マイペースで制作しておられるようです。
インスタで一目ぼれしたチェリーズソックブロッカー
— 花風鈴 (@teamituduri) December 13, 2019
HANA.harigane/はなはりがね@HANA_harigane の手作り品
梱包もすごくお洒落でセンスがいいの
これ使えば靴下の見栄えが格段にアップするっしょ😁
詳細はhttps://t.co/GnDFZvlfCV 見てね pic.twitter.com/1EF3oJWHWq
引用元/@teamituduri Xより
金子さんは、「針金華」という独自のコンセプトで活動する針金構成作家であり、「針金と、光と影と花と暮らし」というテーマのもとに作品を手掛けているようです。
「針金華」とは金子さんが提唱する独特のアートスタイルで、「針金で空間に描くように作る空想と現実の間みたいな華(植物)」と定義されています。
一本の針金から立体的な花や植物を表現し、光と影の効果も作品の重要な要素として取り入れておられるようです。
作品には自然や動物をテーマにしたものが多く、特に花や生き物の形を模したデザインが目立ちます。
観る人に親しみやすさや温かみを感じさせることができます。
金子さんの主な展示としては、横浜市西区楠町に位置する「Hideharu Fukasaku Gallery Yokohama」で開催された展覧会があります。
2023年5月10日の行われた主要展覧会「Vektor Kunst ベクトルの美」では、金子さん以外に富丘珠子さん、橋寛憲さん、林啓史さん、山田一成さんなどのアートアーティスト共に作品が展示されていました。
【明日5/10より開催!】
— マグカル・ドット・ネット🌳 (@MAGCUL) May 9, 2023
「Vektor Kunst ベクトルの美」
ワイヤーで作られた作品展です。織りなす線と影の方向性を「ベクトル」としてタイトルにしました。 pic.twitter.com/StzhIaevad
引用元/@MAGCUL Xより
一番左端が金子さんの作品です。
この時に展示されていた金子さんの作品は、多様な花の植物がモチーフであり、針金にレジン(樹脂)で色付けを施し、光の当たり方によって変化する光と影を演出する美しく繊細な作品です。
金子さんの作品をYouTubeで見かけましたので、興味のある方は視聴してみてください。
*参考元 | URL |
---|---|
@HarurunanaOrmolBronzeDore・チャンネル | https://youtu.be/ZdxWozi_BGo?si=lB8o7BRoDrHs8UT1 |
続いて、屏風浦駅の付近に位置する『元カネコフルーツ』という旧店舗について触れていきます。
2. 元カネコフルーツという旧店舗について
屏風浦駅の近くには「カネコフルーツスペース」という施設があります。
所在地:〒235-0023 神奈川県横浜市磯子区森3丁目18−8
筆者は番組内容については存じませんが、松下由樹さんは現地を訪れているかもしれません。
情報では、屏風浦駅から徒歩1分もかからないそうです。
Google口コミによると、2ヶ月前に『はりがねアートの展示即売会を実施していた』という情報があります。
「はな.はりがね」を運営する金子さんのウェブサイトにも『針金アートギャラリー』を月の第2週の金土に開いていることが記載されています。
ただ、このアートが「カネコフルーツスペース」で開かれ、松下由樹さんが訪れたのかは分りません。
この場所は、元々フルーツ屋さんだったところで、現在は様々なイベントが開催されるスペースとして利用されています。
特に、フリーマーケットや展示イベントが行われることが多いです。
おそらくですが、一時的なイベントスペースとしての利用が多いのではないでしょうか?
金子さんのウェブサイトには、店内はギャラリーで、店前はマルシェを開催と記載があります。
「カネコフルーツスペース」の旧店舗が いつ頃運営していたのかは、調べたところ不明でした。
運営していた頃は、御中元などのギフトをラッピングして販売されていたようです。
これは筆者の憶測ですが、金子美穂さんの苗字は「金子さん」ですから、旧店舗名と似ていることから、お店に関わりのある方かもしれないですね。
番組で、仮に「カネコフルーツスペース」を松下由樹さんが訪れていた場合、金子さんもお店の経緯について述べられているのではないでしょうか?
*参考元 | URLなど |
---|---|
HANA.harigane -はな.はりがね | https://lit.link/HANAharigane |
tokyoartnav | https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Vektor-Kunst-The-Beauty-of-Vectors/A512B5E2/2023-05-10 |
アメブロ | https://ameblo.jp/kaneko-fruit83/ |
はな.はりがね-Instagram | https://www.instagram.com/wirecraft_hammy/ |
3. まとめ
番組で取り上げられた『針金のアート作品の展示店舗』や針金構成作家の金子美穂さんについてでした。
針金のアート作品の展示店舗については、憶測です。
金子美穂さんは、従来のワイヤークラフトの枠を超えて、空間性や光の効果を意識した独創的なワイヤーアート「針金華」を確立し、作品制作と教育の両面で活動されている注目のアーティストです。
金子さんの作品に興味のある方はウェブサイトにスケジュールが記載されていますので、確認してみてはいかがでしょうか。