5月12日放送「月曜から夜ふかし」で、『大分・タコを食べない神社問題』が取り上げられています。
特に珍しいだけで、そこまで問題ではないでしょうね。
おそらく、取り上げられてる神社は『早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)』のことではないでしょうか?
今回は、この神社について簡潔に触れていきます。
大分でタコを食べない神社「早吸日女神社」とは?
大分県大分市にある早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)は、タコを食べないことで知られる神社です。
速吸日女神社と表記されていることもあるようですね。
この神社は紀元前667年に創建されたとされ、豊後水道に面した佐賀関半島の先端に位置しています。
神社の伝説によれば、神武天皇が東征の際に、海底に住む大蛸が神剣を守っていたとされ、その剣が神社の御神体となっています。
この経緯から、タコは神社にとって特別な存在であり、参拝者はタコの絵を奉納することで願いを込める習慣があるようです。
佐賀関はやっぱり北海部郡
— SHINA/しぃな (@d916senna3) May 1, 2025
早吸日女神社(はやすひめ)参拝
藤まつりの直前ですが非常に静かで
社務所の方も留守
そうです、この神社は
蛸…が至る所に pic.twitter.com/yA1r9xHOAf
引用元/@d916senna3 Xより
タコを食べない理由は、それこそが信仰の一環として重要視されているからです。
神社の宮司さんも40年以上、タコを食べない生活を続けていることが知られており、これはタコが神社の神聖な存在であることを示しています。
神社は1600年(慶長5年)に起きた戦火により焼失していますが、2年後に再建されて現在に至っています。
因みに、現在はどうなのかは存じませんが、過去に大分市の地域おこしで、早吸日女神社の宝剣タコをデザインしたものや動画制作なども行われていたようです。
早吸日女神社の所在地と運営情報
所在地 | 大分県大分市 佐賀関3336−2 | 〒879-2201
TEL | 097-575-0341 |
*参考元/ウィキペディア |
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早吸日女神社「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」 |
まとめ
番組で取り上げられていた『大分・タコを食べない神社』についてでした。
おそらく、取り上げられていた神社は早吸日女神社ではないでしょうか。
この神社はタコを食べないことが信仰の一環となっており、独自の信仰と文化を持っています。
訪れる人々にとっても特別な意味を持つ場所として認識されているようです。