最近、昆虫食が何かと注目されています。報道番組などで河野太郎大臣がコオロギの昆虫食であったと思いますが、食べられていましたね。
昆虫食は、普通に問題なく食べられるようですが、世間一般では受け入れられず不評のようです。
今回は、昆虫食の不評な理由について紹介します。
昆虫食が不評な理由?
*元々、昆虫食はタンパク質が豊富で体内に必要な栄養素を多く含んでいることから注目されています。
新たな食材になりえると見られていますが、世間では不評です。
8割ぐらいの方が食べたくないとの声があります。
常食するほどのものではない
他国では、昆虫を調理して佃煮にしたりするなどの習慣があるかもしれませんが、現在の日本では昆虫を調理して食べる習慣がありません。(地方によるかもしれません)
肉や魚があるうちは、無理に代用する必要がないと考えている人が大半のようです。
昆虫を食べる習慣がない
元々、子どもの頃から食べていないことから昆虫は食べられないという認識になっています。
日本でも海の無い地域では昆虫を食べられていたかもしれないですが、元から食べていない地域だと無理には食べないでしょう。
昆虫食の細菌、寄生虫、アレルギーが気になる
人によりますが、昆虫内の細菌、寄生虫やアレルギーなどのリスクが気になって食べられないと考える人もいるようです。
一時的に食べただけでは、体内に害があるのかがわかりませんから、時間をかけて状況を見るべきとの意見もあるようです。
見た目からしてダメ
特に女性の方に多いようですが、見た目からしてダメのようです。
確かに気持ちが悪く感じる人が多いでしょう。
昆虫食というとイナゴ、ハチ、コオロギなどを思い付きますが、大人になっている現在で昆虫食に慣れろというのは無理があるのかもしれません。
先々には、不安に感じている人もいて、後にGを食べる習慣にされるのではないかと懸念されている意見もあります。他国でGを食べている所もあるかとは思いますが?
まとめ
昆虫食が不評な理由について紹介しました。
昆虫食が不評な声の中に、元々、昆虫食を食べる習慣が無い、昆虫食を食べてのリスク、昆虫の見た目がダメなどの声がありました。
日本では、昆虫食を食べようとする意識や認識がありません。
昆虫食を勧めるのは、世界的に見て後の食料危機に対して備えておくことが理由なのではないでしょうか?
政府が世界に視野を広げること自体は悪いとは思いませんが、世界の基準に合わせ過ぎな気がします。
日本において食糧不足の危機に備えるのであれば、昆虫食を推し進めるのではなくて、農家を増やして食料自給率を上げれば済む話ではないでしょうか?
政府は、あまり世界基準ではなくて自国の基準で物事を見てほしいと願いますね。