Amazon、楽天などで温められずに食べられる便利なレトルトカレーが販売されています。
マツコの知らない世界では別の商品で25年保存が可能なものもありましたよね!
温められずに食べられるカレーは、そこまでの保存はできませんが 5年や6年くらいであれば充分ではないかと個人的に思います。
防災備蓄常備用としてカレーが食べられるのは便利なものです。
今回は4つの商品の口コミなどからメリットやデメリットについて触れていきます。
1. 江崎グリコ 常備用カレー職人について
江崎グリコの常備用カレー職人(温められずに食べられるカレー)は、商品によって賞味期間が5年6ヶ月、5年、3年とそれぞれあります。
賞味期間が5年6ヶ月で中辛の商品の内容は次の通りです。
*栄養成分(1食分/170g)
・エネルギー/108kcal
・たんぱく質/2.7g
・脂質/5.6g
・炭水化物/11.7g
・食塩相当量/2.2g
*原材料
・野菜
(ジャガイモ/中国産、ニンジン)
・成形豚肉
・とうもろこし油
・小麦粉
・砂糖
・食塩
・カレー粉
・炒めたまねぎペースト
・トマトペースト
・ポークブイヨン
・たまねぎペースト
・香辛料
・にんにくペースト
・酵母エキス
・たん白加水分解物/
調味料(アミノ酸等)
・増粘剤
(加工デンプン、増粘多糖類)
・カラメル色素
・酸化防止剤
(V.C)
・甘味料
(アセスルファムK、スクラロース)
※一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む
*アレルギー情報
・小麦
・ 鶏肉
・大豆
・豚肉
・ゼラチン
賞味期間が5年というのはありがたいのですが、原材料の一部はあまり良くないものもありそうですね。
おそらく微量だと思いますが?
メリットやデメリットについての口コミ情報に触れていきます。
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江崎グリコ 常備用カレー職人のメリットとデメリット
常備用カレー職人(温められずに食べられるカレー)の口コミ情報からのメリットについては次の通りです。
・中辛だけど味は甘めかも?
・後からスパイスが下に舌に効いてくる
・温めて食べたほうが美味しい
・温めなくても美味しい
・弁当のおかずにもなる
・被災地や非常食に最適
(保存期間が長い)
・普通に美味しい
・水を使う必要がないので便利
・猫舌の人に良い
温められずに食べられるレトルトカレーは、それなりに美味しいようです。
温めて食べたほうが美味しいというのは当然かもしれません。
災害用に購入したことから、まだ食べていないという人もおられます。
デメリットについては次の通りです。
・紙袋に入れて梱包し、配送することで届いたら箱が潰れていることがある
この商品のデメリットは あまりないようですが、配送時の梱包に問題があるみたいです。
長期間 保管するのに箱が潰れているのは良い気がしないですね。
江崎グリコ 常備用カレー職人の口コミはAmazonのレビューを参考にしています。
気になる方は商品から確認してみてください。
2. ハウス LLヒートレスカレーについて
ハウス LLヒートレスカレー(温めずにおいしい野菜カレー)は、表示では野菜がたっぷりと入っているようです。
パックには賞味期間が5年となっていますが、Amazonで確認した賞味期限は製造日から66ヶ月(5年6ヶ月)となっています。
ハウス LLヒートレスカレーの内容量は次の通りです。
*栄養成分(1食/200g)
・エネルギー/173kcal
・たんぱく質/3.1g
・脂質/8.6g
・炭水化物/20.6g
・ナトリウム/1.2g
・食塩相当量/3.0g
*原材料
・野菜
(玉ねぎ、じゃがいも、にんじん)
・パーム油
・砂糖
・デキストリン
・カレーパウダー
・トマトペースト
・食塩
・ガーリックペースト
・ローストココナッツペースト
・酵母エキス
・かつおぶしエキス
・香辛料
・増粘剤
(加工デンプン、キサンタンガム)
・調味料
(アミノ酸等)
・カラメル色素
・乳化剤
・酸化防止剤
(ビタミンC)
・香料
・香辛料抽出物
こちらの商品は食物アレルギーとなる原料は含まれていないとのことです。
原材料も悪くは無さそうですが、食塩相当量が少々高めかもしれません。
加工食品ですから仕方のない部分はあると思います。
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ハウス LLヒートレスカレーのメリットやデメリット
ハウス LLヒートレスカレー(温めずにおいしい野菜カレー)の口コミからのメリットは次の通りです。
・火を使わないのは魅力
・長期保存が効く
・防災用、備蓄用に購入で安心
・スプーンが無くても食べられる
・スパイスが効いて美味しい
・お肉は無いが気にならない
便利で美味しく食べられるのは、グリコと同じですね。
野菜カレーですから、お肉が無いのは仕方ないですが気にならなくて美味しいというのは評価が高いのではないでしょうか。
中には大食いの人が言いそうな「飲むカレー」と言っていた人もいるみたいです。
デメリットについては次の通りです。
・価格が高い
・具材が少ない
・賞味期限が残り2ヶ月のものが送られた
(2019年のレビュー)
どこで購入されたのかは存じませんが、価格が高いという情報があります。
購入場所や送料によって1食の価格が高いのではないでしょうか。
Amazonだと2食が税込で540円で1食が270円でした。(2024年11月時点)
他店では個数をまとめての購入で、1食が400円くらいの価格も見受けられたので言われる通り高いかもしれないです。
備蓄用で長期保存が可能であるなら価格が少々高めでもアリかもしれないですが、人の金銭感覚の違いによるでしょうね。
一つ気がかりなのは、『賞味期限が残り2ヶ月のものが送られた』というのは気の毒としか言いようがありません。
防災用、備蓄用で購入している人が大半ですから、返品交換が可能なら問い合わせても良いのではないでしょうか。
上記のデメリットはAmazonのレビューであり、楽天のレビューでは商品のデメリットはあまりないです。
ハウス LLヒートレスカレーの口コミ情報はAmazonや楽天のレビューを参考にしています。
レビューが気になる方は商品から確認してみてください。
3. ハウス 温めずにおいしいカレー(まろやか野菜カレー)について
先ほどと似たような商品名ですが、Amazonのレビューでは こちらの情報が多いみたいです。
こちらのレトルトカレーは賞味期間は3年のようですね。
玉ねぎやペーストされたトマトとリンゴの旨味や甘味が溶け込み、スパイスの効いたカレーが楽しめます。
商品の内容量は次の通りです。
*栄養成分(1食/200g)
・エネルギー/112kcal
・たんぱく質/2.6g
・脂質/3.2g
・炭水化物/18.2g
・ナトリウム/1.1g
・食塩相当量/2.7g
*原材料
・野菜
(玉ねぎ、じゃがいも、にんじん)
・りんご繊維
・ソテーオニオン
・砂糖
・パーム油
・食塩
・酵母エキス
・トマトペースト
・カレーパウダー
・りんごペースト
・チャツネ
・しょうがペースト
・ソテーカレーペースト
・野菜ブイヨンパウダー
・オニオンパウダー
・ガーリックペースト
・ローストオニオンパウダー
・ガーリックパウダー
/増粘剤(加工デンプン)
・調味料
(アミノ酸)
・乳化剤
・カラメル色素
・酸味料
・香料
・香辛料抽出物
※一部に大豆・豚肉・りんごを含む
*アレルギー情報
・大豆
・リンゴ
・ 豚肉
ハウス LLヒートレスカレーよりはカロリーが低めです。
原材料にはトマトやリンゴ以外にもペーストされた素材があります。
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まろやか野菜カレーのメリットやデメリット
ハウス 温めずにおいしいカレー(まろやか野菜カレー)のメリットは次の通りです。
・非常食の備蓄に最適
・常温で食べられるのは便利
・普通に美味しい
デメリットについては次の通りです。
・温めたほうが なお美味しい
・届いたら賞味期間が残り8ヶ月だった
(2024年8月時点)
あまり、口コミ情報が少ないです。
次の香りたつキーマカレーが好評なのか、レビューが多く見られます。
Amazonで購入すると、稀に賞味期間の残りが少ないことがあるみたいですね。
4. ハウス 温めずにおいしいカレー(香りたつキーマカレー)について
ハウス 温めずにおいしいカレー(香りたつキーマカレー)は、先ほどの まろやか野菜カレーの原材料と似ていて、玉ねぎやトマトのペーストされた旨味が活かされています。
香りたつキーマカレーの内容量は次の通りです。
*栄養成分(1食/180g)
・エネルギー/134kcal
・たんぱく質/7.4g
・脂質/5.0g
・炭水化物/14.8g
・ナトリウム/860mg
・食塩相当量/2.2g
☆賞味期間 3年
*原材料
・野菜
(玉ねぎ、しょうが)
・鶏肉
・トマトペースト
・粒状植物性たん白
・パーム油
・砂糖
・ソテーオニオン
・りんごペースト
・りんご繊維
・酵母エキス
・食塩
・ガーリックペースト
・香辛料
・カレーパウダー
・しょうがペースト
・焙煎香辛料ペースト
・調味油
/増粘剤(加工デンプン)
・調味料(アミノ酸)
・乳化剤
・カラメル色素
・酸味料
・香辛料抽出物
・香料
※一部に大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む
*アレルギー情報
・豚肉
・大豆
・リンゴ
・鶏肉
これが香りたつことで、風味に深みをもたらし、香辛料の旨味やコクがひき肉と共に引き出されて、旨味のあるキーマカレーが味わえます。
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香りたつキーマカレーのメリットやデメリット
香りたつキーマカレーのメリットは次の通りです。
・インドカレーに近い感じ?
・スパイスの香りが良い
・忙しい時に役立つ
・温めても、そのままでも美味しい
・備蓄や防災用に優れた食品
・保存食としては充分
・辛さがちょうど良い
デメリットによる口コミは次の通りです。
・薄味のカレー
(カレー感がしない)
・そのまま食べると粉っぽさが目立つ
・開封時に 少しだけルウが飛び散る
・届いたら外箱が潰れている
(紙袋に梱包しての配送)
・届いてからの残り賞味期間が少なかった
メリットはインドカレーに近い感じで、スパイスの香りが良く、後は他の商品と同様で備蓄や防災用に適しています。
デメリットの口コミは多いです。
紙袋に梱包していることで、届くと外箱が潰れてしまうというのは改善してほしいところですね。
届いてからの残り賞味期間が少なかったのは、Amazonと楽天でどちらにも見られました。
ハウス 温めずにおいしいカレーの口コミはAmazonや楽天のレビューを参考にしています。
気になる方は商品から確認してみてください。
まとめ(個人的に思うデメリットなど)
防災備蓄常備用として、温められずに食べられるレトルトカレーの口コミについてでした。
温められずに食べられるレトルトカレーのメリットは、美味しく、防災備蓄/常備用にも適しています。
デメリットでは、届いたら外箱が潰れている事や届いたら賞味期間が残り少ないという問題のある商品があるみたいです。
改善してほしいものですね。
筆者が個人的にデメリットに感じているのは、江崎グリコの常備用カレー職人(温められずに食べられるカレー)です。
この商品の原材料には人工甘味料が使われています。
たまに食べるのには良いかもしれませんが、過剰にアセスルファムKやスクラロースを接種すると、腸内細菌のバランスを乱したり、代謝に悪影響を及ぼす可能性もあるかもしれません。
健康リスクを気にするか どうかなので、人によるかもしれませんが?
以上がまとめです。