4月16日放送「ザ・世界仰天ニュース」で、17年間逃亡生活を続けていた高橋克也氏が2012年6月15日に逮捕されたことで、逮捕劇につながった歩き方の特徴について放送されているようです。
筆者は過去に何かの記事で歩き方の特徴について目にした気がしますが、少々うろ覚えなところもあります。
歩き方の特徴については曖昧な記憶ですが、どんな歩き方だったのかを述べていきます。
逮捕劇につながった歩き方の特徴は「八文字股歩き」のことではないか?
先ず、高橋克也氏が17年間の逃亡生活を続けられた事について憶測ですが、当時の掲載されていた写真よりも風貌の印象が変わっていたのではないでしょうか。
どんなに過去に特徴的な部分があっても年を重ねることで顔、頭髪、眉毛などの色の濃さなども変わります。
当時、高橋克也氏が逮捕される事についての記載では、、
『逃走中は実在する人物の住民票を悪用し、本人になりすまして生活していた。』
引用:高橋克也 (オウム真理教)「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より
『川崎駅周辺の透明なドア越しに歩く姿がわずかに映った喫茶店の防犯カメラの映像』
『市民から有力な内容を含むいくつかの情報が寄せられる中、逃亡開始から17年後の2012年6月15日午前、潜伏していた東京都大田区西蒲田の漫画喫茶「コミックガーデン」[7]で似た男がいると通報があり、駆け付けた捜査員が「高橋克也の件で捜査しています」と聞くと「はい。私が高橋克也です」と素直に応じ、連行された蒲田警察署で逮捕された』
※一部を抜粋しています
当時の掲載写真の風貌も変わっていた可能性もあるかもしれませんが、『住民票を悪用し、本人になりすまして生活』とあるので、別人として気付かれなかったのかもしれません。
そして、市民の方々からの情報提供や通報で逮捕につながります。
番組で語られている「歩き方の特徴」についてはウィキペディアでは触れられていない内容です。
ただ、記載のあった『川崎駅周辺の透明なドア越しに歩く姿がわずかに映った喫茶店の防犯カメラの映像』の『ドア越しに歩く姿』というところが「歩き方の特徴」につながっているのかもしれません。
筆者はこの特徴は「八文字股歩き」のことではないかと思っています。
いつ頃に目にした記事かは覚えていないのですが、八の字に両足を大きく開いて歩くというものであった気がします。
ガニ股のような歩き方でもありますね。
「八文字股歩き」は、江戸時代では侠客や傾奇者、力士などが行っていたようです。
現代だと、舞台で歌舞伎役者や時代劇俳優などが演じている時の歩き方として行われていることもあります。
番組で紹介している歩き方の特徴がどんなものであるかは分かりませんが、「八文字股歩き」のことではない可能性もあるかもしれませんので、筆者が過去に目にした記事を鵜呑みにはしないでください。
番組が少し、気になる内容だったので記載してみました。
記事については以上です。