【月曜から夜ふかし】広島の48歳の医学生とは？

7月14日放送「月曜から夜ふかし」に、『広島・48歳の医学生問題』という内容が取り上げられています。

問題と言うほどではないのでしょうけど、この「広島・48歳の医学生」という方は、今年（2025年）の7月上旬にニュースなどで取り上げられたジンジンさんという方だと思われます。

情報では、医師を目指して30年も費やしたという、とても苦労人な方です。

今回は、広島で医師を目指したジンジンさんについて、分かっている範囲で触れていきます。

1. 広島の48歳の医学生 ジンジンさんの経歴とは？

11浪8留、医師国家試験6回目の夏。
8月の模試では上位70%を目指します。
これまではずっと下位20%。悔しさと情けなさでいっぱいだった。
でも今は、応援してくれる人がいて、ひとりじゃないって思えるようになった。
そんな支えてくれる人の期待に応えたい。… pic.twitter.com/zhq9Hn7hMm

— ジンジン｜11浪8留5国浪 (@jinjin_jinsei) July 7, 2025

引用元/@jinjin_jinsei　Xより

先に、ジンジンさんの基本情報・受験歴や大学生活など、現在について触れておきます。

ジンジンさんの本名については、公開されていないかもしれません。

ジンジンさんは、広島に住む48歳の医学生で、医師になることを目指している方です。

元々の出身地は、愛知県名古屋市であり、遠く離れた広島大学で医学を学びました。

彼の経歴は非常に苦労人であり、11回の浪人と8回の留年を経験し、国家試験には5回連続で失敗しています。

X（旧Twitter）には「11浪8留5国浪」と記載があるようです。

医学部は通常は6年で卒業ですが、ジンジンさんは 休学を含めて14年間で卒業しました。

医学部に入った当時は29歳とのことで、18歳で入った医学生からすれば11歳も、ジンジンさんは年長者です。

18歳の医学生からは、ジンジンさんを変わり者として見られていたようですね。

親交を深めようと、オーケストラ部でファゴットを担当するも無視されるなどして、孤立してしまいます。

この人間関係の難しさから、ジンジンさんは、うつ病になってしまったようです。

休学を含めて14年間で卒業した経緯には、辛い日常にがあったことが推測されます。

医師国家試験に5連敗しつつも、彼は現在でも医師になる夢を追い続けており、人生のリスタートを図っています。

2. ジンジンさんの人柄について

ジンジンさんは、困難な状況にもかかわらず、ポジティブな姿勢を持ち続けています。

彼は「こんな時どんな顔していいか分からない？ 笑えばいいと思うよ」と語っており、周囲の人々に対しても明るい影響を与えています。

でも、これはエヴァンゲリオンの名台詞を入れているようですね。

他にも、こんな一面があるようです。

SNSではまあまあ喋れるのに、
対面になると、びっくりするほど「人見知りおじさん」が出てくる。
引きこもり歴が長すぎたのかもしれん。
同じような人、いる？#おやすみジンジン

— ジンジン｜11浪8留5国浪 (@jinjin_jinsei) July 10, 2025

引用元/@jinjin_jinsei　Xより

引きこもり歴が長すぎたことから、『人見知りおじさん』が出て来ると語っています。

また、医師を諦めきれなかったことについて、次のようにも語っています。

おはジン。
11浪8留、国試5回落ちた再受験生です。
この年齢で医師を目指すなんてと、バカにされたこともある。
でもそれでもやめられなかったのは、人の痛みがわかる医師になりたかったから。
夢は見続ける限り、生きてる。#おはジン #夢は消えない #再受験

— ジンジン｜11浪8留5国浪 (@jinjin_jinsei) July 8, 2025

引用元/@jinjin_jinsei　Xより

たとえ、年長で医師を目指すことをバカにされたとしても、やめられなかったのは、『人の痛みがわかる医師になりたかったから』と語っています！

彼のストーリーは、多くの人に勇気を与えるものであり、SNSを通じてその経験を共有し、同じような夢を持つ人々にインスピレーションを与えています。

＊参考元	URL
Yahoo!ニュース	https://news.yahoo.co.jp/articles/c8e4123bca73997aa32358dd8361bc74d6e4afee?page=1

まとめ

番組で取り上げられていた、『広島・48歳の医学生問題』についてでした。

おそらく、取り上げられている方はジンジンさんだと思われます。

ジンジンさんは、塾講師のアルバイトやスポットワークで生計を立てており、奨学金返済により家計は厳しい状況です。

国試予備校に通う経済力がなく独学で勉強もされています。

ジンジンさんは多くの試練を乗り越えながらも、医師になる夢を追い続ける姿勢が印象的な人物です。

彼は『人生の本番はまだ終わってない』という信念のもと、6回目の医師国家試験合格を目指しています。